もっと自己紹介
▼ 詳細については以下に記しているはずだけど、まずはフォローのことについて書いておくね。まずフォローされることについては、「信条・宗教・政治に関する主張が濃くない」「(どう言葉を繕っていようが本質として)犯罪的な言動や私の気分を害する(主観的に)ことを行っていない」「しつこい広告行為を行わない」アカウントであれば、基本的にはフォローされることを制限するつもりはないよ。Xのシステムの不具合でフォローが外れるということが稀に起こるようだけれど、その場合はまたフォローし直してくれればいいと思う。……といっても、そうそう起こるものではないと思うので……逆にいえば、頻回にそういうことが起こるということはおそらくそういうことだから、そのときは察してほしいと願うよ。
▼ そしてこちらからのフォローだけれど、これは完全に私の主観に基づくから、必ずしもフォローが返ってくるとは思わないでほしい。「こっちはフォローしたんだからフォロー返せ」といった意見は、それはそれとしてそちらの主張を否定はしないけど、私はその意見には賛同しかねるよ。そして、その態度が気に入らないというのであれば、あなたも私をフォローをしないことをオススメするよ。
▼ 基本的にはこちらからは、誰かにフォローされたことについてリアクションを起こすことはないので、応答が欲しければ、あまり構えずに話しかけてみてくれればと思う。逆に言えば、フォローしただけの場合、その人のTLの賑やかし要員として登録されただけという認識しかしていないから、よろしくね。
▼ ときどき少し言葉を交わす……だけだと、それは私からフォローする理由には薄い。実例を出すなら、相槌しか返してこない人とは会話が成立しない(しないわけではないかもしれないけど、相槌に対して更に話を広げるという他の人に払う必要が薄いコストに見合うメリットがない)から、そういう人からだと、話しかけられること自体が割と困るから、フォローはしないし、なんならしてもらったフォローを外す場合もあるよ。私もこれで1円の収入を得ているわけでもなく、なんなら持ち出し(ツイッターに費やす時間で別のなにかができる)だから、かけたコストに見合うだけのメリットがない無駄なことはしたくないからね。フォローされたいなら私を楽しませろ、とまでは言わないけど、ネット世界でまで無駄な苦労を負いたくないのは承知して欲しい。
● さて、このアカウントは、バックグラウンドに蓄積されている知識・技能・経験だとか、あとはニュースやトレンドなどの情報を、「ヨウコ」というフィルターを通して発信していきたいと思っている。別にそんなに難しいことじゃないよ。中の人……中の人とかいないけど……が遭遇したイベント(日常の変哲もないものからちょっとしたヒヤリハット、見聞きした他人の話とか)について、「こういう事柄について、ヨウコはこう考えるのではないか?」ということをアウトプットするためのアカウントだよ。
● だから、他の「なりきりアカウント」とは、コンセプトというか体臭というか、毛色が少し違うかもしれない。とはいえ、ほかの人との交流を忌避しているわけではないよ。ただ、上記原則に従って運用されるので、中の人の脳細胞ではなく、中の人の考える「ヨウコ」を囲む環境や脳細胞を経て言動が返ってくるという感じで捉えてほしい。
● なんていえばいいんだろう。私にとって、いわゆる「中の人」というのは、私がここで私を発現するためのデバイスであって、中の人の代弁者として私がいるのではない、というスタンス。あなたがネットに繋がったパソコンやスマホなどのデバイスを操作してその意見をつぶやくのと同じように、私は「中の人」というデバイスを通じてつぶやいている、という理解が、あながち間違っていないし理解しやすい喩えかな?
● ある趣旨のツイートをしたいと思ったとき、私と中の人で見解が異なる場合でも、それが投稿されている場合は私の見解に則ってつぶやいているよ。中の人には「そのつぶやきの内容が不服な場合にはそもそも投稿しない」という権限ならあるけど、意を曲げて投稿する権限は、ない。あなただって、パソコンやスマホが知らないうちに自分と相反する意見を投稿していることがないよね。それと同じ。……少なくとも、オープンにされているタイムラインでは。(クローズなメッセージ上では、やりとりする相手の中の人と私の中の人が意思疎通をする可能性もあるから、そちらでは適用されない場合もあるけれど)
◎ たとえば、作中の世界では私は15ないし16歳だから、それが違法だと認知した上で敢えてやるという場合を除いて四輪車や大型の二輪車を運転することはできないし、飲酒や喫煙もできない。だから、たとえ「中の人」が四輪車でドライブをしたときの経験・体験をバックグラウンドにした発言を私が錬るとしても、私自身が四輪車のハンドルを握ることはない。でも劇場版で公道を大洗の戦車が走り、また戦車に限り運転可能な免許の存在が描かれたという根拠があるから、普通の四輪車じゃなく戦車でドライブ(?)ということであれば、私が運転したとしてもおかしくなくなる。……まあこんな感じで、このアカウントが話す内容は、現実世界だけでなく、作品やヨウコというフィルタを一応すべて通してから発信されているよ。……ということを小難しく言えば、上記のようになるんだ……言語って難しいね。
■ 趣味で一次創作活動を嗜んでいる「中の人」が、新たな気づき・知見・経験などを得て視野を広げ、自身の創作の糧にするヒントを得るのがこのアカウントが生まれた最大の目的。……「中の人」によると、一次創作ってね、基本的に創作者が「創作世界における全知全能の神」として自由に振る舞える世界だけど、全権を握っていても「自由と横暴の履き違え」は、容易に陥るワナだけれど、そこに陥ることは赦されていないんだ。「読者」という神よりも強い上位存在がいるからね。(もっともその上位存在は、神の創造する世界を代わりに作ることができないのだけれどね)
■ その点、二次創作は、「この世界を作った神(一次創作者)」がいて、「中の人」はその神の逆鱗に触れない範囲で世界を旅しなければならないから、一次と較べると著しく「できること」に制約がかかる。でも二次創作の世界は、その制約があるおかげで、一次創作者が陥りがちな「横暴」を弁える観察眼を養える有効な手段だと考えているよ。ここの匙加減を間違えると……みんなは「メアリー・スー」という創作用語を聞いたことはあるかな。二次創作者が生み出す「一次創作のすべてを意のままにするだけの強大な力を持ち、それを自己表現のためなら世界の破壊すら構わずに躊躇いなく振るうキャラクタ」のことなのだけれど、その存在を作ってしまう。私の「中の人」は私に憑依して、私を大きな制約の中で私らしく自由にこの世界を生きる指針を作ることを決めたんだ。
■ 「中の人」に、なぜ数多いるガルパン世界の登場人物達の中で、あえて私を選定した理由についてを尋ねると、中の人が認知しているレベルにおいて、どうやら私がいちばん中の人との類似性があると判断し、他の登場人物よりも私を動かすのが簡単で、かつ私が私らしく輝けるという理由らしいんだけれど。ただ、中の人が理解する「私」が正しいというわけではない。その言動は「私」らしくないとあなたが思い、それが客観的かつ合理的な根拠に基づくものならば、教えてほしい。
★ 口数は多いけど言葉数は圧倒的に足りていないから、まだまだ詳細に説明したいことはあるのだけれど、ざっくりした説明はおおよそこれでできたと思う。
★ ヨウコをよろしく。見守って、育ててくれると、私は嬉しいかな。
◆ 私の理想は「私は正しい、あなたも正しい」かな。だから、異なる意見にはよほどの理由がなければ宗旨替えして賛同することはないけど、その意見を持つことを否定もしたくない。……から、たぶん「私は正しい、あなたは間違っている」の人とはあまり合わないかもしれない。特に、「自分の意見を主張するためなら他人の存在をいとも簡単に否定する」ような人は、難しいと思うよ。
▲ それくらい! ここを見ているということは、最後まで読んでくれたということかな。……そういう方向で律儀に時間という、この世界のあらゆる人に寸分違わず平等に支給されたものを無駄にしてしまう人は、私は嫌いじゃないよ!