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野獣先輩スターリン説の根拠を投下していくbot

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-botの概要-
野獣先輩スターリン説の証拠を2時間間隔で投下していくbotです。19/11/23現在,66個の証拠を登録しています。

-文献-
モンティフォーリ,サイモン(2010)『スターリン―赤い皇帝と廷臣たち― 上・下』染谷徹訳,白水社
横手慎二(2014)『スターリン -「非道の独裁者」の実像』中央公論社
ラジンスキー,エドワード(1996)『赤いツァーリ―スターリン、封印された生涯 上・下』工藤精一郎訳,日本放送出版協会

-用語解説-

--人--
スターリン:
ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・スターリン。言わずと知れたソ連の独裁者。

エジョフ:
ニコライ・イヴァーノヴィチ・エジョフ。NKVD(内務人民委員部)長官など。大粛清のほとんどの期間を通じて「実行役」を担う。ホモだったらしい。

ナジェージダ:
ナジェージダ・スターリナ。スターリンの2番目の妻。農業集団化が進むなかで自殺。

レーニン:
ウラジーミル・イリイチ・レーニン。十月革命の立役者。理論面・行動面ともに優れた能力を持っていたが,革命後比較的早く死去。

ベリヤ:
ラヴレンチー・パーヴロヴィチ・ベリヤ。エジョフの跡を襲いNKVD長官に就任。スターリン死後は一時だがソ連最高指導者に。エジョフとは違いロリコンだったと言われる。

--地域・組織--
グルジア:
ソ連を構成する共和国の一つ。現在はジョージアないしサカルトヴェロと呼ばれている。スターリンやベリヤの故郷。

ツァリーツィン:
現在のヴォルゴグラード,かつてのスターリングラード。内戦時にスターリンが政治委員として派遣されたり,独ソ戦を象徴する戦いが行われたりと,スターリンに何かと縁がある。

NKVD:
内務人民委員部。チェカ→GPU→OGPUと続いてきたソ連政治警察の流れをくむ警察機関。粛清を実際に執り行う"革命の剣"だった。

チェキスト:
ソ連における政治/秘密警察官の総称。レーニンが作り上げたチェカ(反革・サボタージュ取締全ロシア非常委員会)に由来する。チェカがGPUに取って代わられたのちも「チェキスト」の語は変わらず使われた。

--事物--
農業集団化:
農地・農民をソビエトの管理下に置こうとする活動。これにより建設された国営農場と集団農場をそれぞれソフホーズ・コルホーズと呼ぶ。膨大な死者を出した。

クンツェヴォ邸:
スターリンの別邸。

ロシア内戦:
ソビエトと反革命勢力(白軍)との間の戦争。革命直後から1922年ごろまで継続。

レーニン書簡:
最晩年のレーニンによる,「スターリンは書記長としては粗暴すぎるから解任すべし」といった内容を含む書簡。当時のソ連幹部をほとんど批判していたため,死後握りつぶされた。

ウォッカ:
ロシアの国民的お酒。単に飲むだけでなく,政敵をベロンベロンに酔わせて失言を引きだすなどの用途もある。スターリンは宴会で部下にやたら強要するタイプだったらしい。

日付データ

プロフ更新日2019/11/23 00:38 プロフ作成日2017/01/10 14:40
API更新日2023/05/29 04:46 API更新予定2023/05/29 05:46