妾の名は八重 桜じゃ。
八重村の巫女であり、一度封印された身でもある。
500年以上の時を生きておるが、妾は未だにわからないことだらけじゃ。
この世界で、妾と戯れてみぬか?
もちろん、妾は非公式なりきりじゃ。それを踏まえて読んで欲しい。
一、創作、同作、他作ハ受ケ入レ可。
ニ、スキンシップ可(淫ラナ行為ハ除ク)
三、病ミ、闇発言有リ。
四、戦闘可、刀好キナリ。
五、日跨ギ、会話途中放置有リ。
六、合言葉有リ
今はこれくらいしか思いつかぬな…また追記するかもしれぬ。
妾の本性はとても残酷で哀しい…
もしその時は遠慮なく葬るのじゃ。
こちらから拒むことは無くしたいが、性に合わない場合はすまぬが言うかもしれぬ。
親密な関係になった証として、妾が打った刀を渡すことがあるのじゃ。
良き縁を待っておるぞ。
仕様
妹を殺め、闇に堕ちた巫女。
彼女は今も、憎み、恨んで、愛したもの全てを探し求め、彷徨っている。
身体能力は比較的高く、打たれ強い。
刀
霊刀・桜吹雪
(八重神社に祀られている刀。桜がこの刀で村人を殺めた時、刀は妖刀・紅染桜へと変幻した。)
妖刀・紅染桜
(元は八重神社に祀られていた一振りの刀。八重 桜がその刀で村人を斬殺したため刀身は鮮血で染まっており、常に紅くなっている)
地蔵御魂
(使用者の意識を相手へ投影し操ることができる謎の刀。)
御霊刀・寒獄氷天
(刀身は氷のように透き通っていて常に冷気を発している。相手の動きを止めるだけでなく、時間さえも凍らせ止めることができる。)
両刃刀・凛
(刀身の両側に刃のついた刀、断ち切ることを目的としておらず受け身に重点をおいた刀。刀の銘には妹の名が刻まれている。)
洋刀・カレン
(刀のように弧の字に曲がっておらず真っすぐな刀身は彼女の精神を思わせる。やや重くも振りやすく、変則的な攻撃が可能。)
無刃・戯
(標準的な刀と同じ振り味の刀。刃はついておらず練習や不殺用の刀。)
短刀・忍惨
(自ら打った短刀。斬れ味は抜群によく扱い易いように調整されている。)
閻魔刀
(知る人ぞ知る刀。魔界とこの世を分かつ力がある。時空を斬り裂き、八重村やその他の場所へ瞬時に移動する際に使用。斬れ味も良く、幻影を生み出すこともできるので本気の戦闘の時に一番に使う。お気に入り。)
血刀・緋殲桜
(自らの血を混ぜて打った刀。刀身は赤黒く、桃色の模様が入っている。自身の力を増大させる不思議な力を持つ。)
合言葉
「愛は哀に染まる」
原作→
http://event.mihoyo.com/ip_product/list.php?type=comic&bookid=2%5D
汝、妾を覗いてみぬか?
人はなぜ………
愛されることに拘るのか。
長い年月の中で
妾はずっとそれについて考えていた。
それはきっと
「今を生きる自分」のことを永遠に好きになれないから。
そう妾に教えてくれた人がいた
彼女がまだ「彼女」であった時
しかし今日になってもなお
妾はその言葉の意味を理解できていない。
故に、汝を見続けるしかなかった
彼女のために生まれた汝を
汝から
彼女が口にしなかった言葉を見つけるまでは
なにせ…………
汝は昨日の妾、妾は明日の汝じゃから
妾は何の答えも持たぬ
汝にかけられる言葉もない
それでも
昨日の自分に何か言わねばならぬのなら……………
「明日、汝は必ず………」