もっと自己紹介
◆究極に求めていること。それは「純粋」と「優しい」
◆澄みきった大空をいつも求めています。
◆タナトフォビア(死恐怖症)、心気症。死ぬのがとにかく気が狂いそうになるくらい恐ろしい。ガ○を始めとする死に至る病気がとにかく怖い。特にガ○のようにジワジワと侵されていく病気は想像しただけでもいつ発狂してもおかしくないほど、常に戦慄している。どうせ死ぬなら自分でも気付かないうちに一瞬のうちに消えてゆきたい。
◆タナトフォビアと心気症を発症したのは、小1のとき。テレビで放映される、白〇病や悪性脳〇瘍で亡くなりゆく同い年くらいの子どものドラマ。それらを見て、ああ僕もいずれ必ずこのように死んでいかなければならないんだ、絶対に逃げられないんだ、と悟り、死んだらきっと完全な無に陥るんだ、と気付いたときからでした。もう雷に貫かれたような感覚。それからはもう、ちょっとした自分の体の異変に物凄く敏感になった。それが成人しても、中年になっても消えない。死を解決しない限り、本当の意味で幸せになんかなれないんだ、とずーっと思っている。
◆同時に小1の頃から、人生の虚しさを強く感じ始めた。このまま学校を卒業して、大学にまでたぶん入って、卒業して社会に出て、会社の奴隷になる。それが少なくとも定年までは続く。そして、その後はただただ、死ぬ。そんな人生に何の意味があるというんだ。そう気付いたとき、物凄くやりきれない虚無感に襲われた。この感覚も無駄に中年になってしまった今も根強く続いている。これが、のちの実存的不安神経症や躁うつ病の発症のきっかけとなった。
◆やはりタナトフォビアである中島義道氏の影響を色濃く受けています。ある部分を除いて驚くほど人生観が似ています。死が絶対的不安である以上、真に幸福に生きることはできない。これが氏の根本的主張ですが、完全に同意です。
◆古典で大きな影響を受けたのは、デンマークのセーレン・キェルケゴールと、日本の親鸞。キェルケゴールの「単独者」「実存」「主体的真理」などの言葉が脳髄を走るかのように響いた。親鸞の宗教思想も西洋で言う実存思想に大いに酷似するところがあるように考える。キェルケゴールは直接的ではないが死に言及しているし、親鸞に至っては極度のタナトフォビアだったのではないか。また現在はマックス・シュティルナーに強い関心がある。まだ著作を読んだことはないけど、彼の「唯一者」という概念がとても気になる。極度に個人主義的という点も。
◆元「浄土真宗」親鸞会会員。出逢って間もなくは「死の解決を究極的目的とする」親鸞会に「これって、もしかして運命の出遭い?」と驚くこともあった。しかし、神話じみた法話やカルト教団にかならずといっていいほどある「救われなければ死んだらジゴク逝き」の教説、また言語・時間の問題、会への絶対服従の問題などに躓いて、約4年の付き合いで離れた。会員中もあれこれとうるさい問題児会員だった。結局、退会後にカルト教団であることがすっきり、はっきり明らかになり、退会していて良かったのだという確信に。でも親鸞に出遭えた機縁にはなれた。つまり死の解決が一大事ということを言っている教団があるんだ、という認識を得ることはできたのでした。
◆死を徹底視した個人主義的観点からの筋金入りのネトウヨ嫌い。あなた方はそれほど死ぬのが怖くないのでしょうからさっさと国のためにタヒんでくださって全然いいのですよ。愛国心とは何か解らない。日本がいつ滅びようと一向に構わない。何せ自分という「個」と自分の死にしか関心ないですから。思想的には個人主義的アナーキストに近いかも。
そもそも政治的なことに強い関心は無いしセンスもありません。だいたい自分のことに精一杯で社会のことを考えている余裕もありません。ですが政治政策的考え方は超の付くラジカル・リベラルだと思います。でも唯物論共産主義とは根本的に世界の捉え方が異なり、まったく相容れません。
◆慶應義塾大学哲学科倫理学専攻卒、筑波大学大学院哲学思想研究科中退。でも知識も知力もあまりに足りなくて絶望しています。もっと学生のころに死や人生について徹底的に考えておくべきだった。どうしたって死が解決できるものではないのだと解っていても。
◆そういうわけでいつまでたっても哲学的関心はどうしても尽きない。でもやっぱりよく解らない。いつまで経っても初心者の域を出ない。キェルケゴール、シュティルナー、ヤスパース、ティリッヒ、シオラン、あたりは正確に理解できるようになりたい。
◆関心の深い哲学者・宗教哲学者・神学者・心理学者・宗教家・思想家
(どんな偉人も死ぬのだということを追認するために生没年と享年を記す)
◎中心的に追いたいひと
親鸞(1173-1262: 89)
セーレン・キルケゴール(キェルケゴール) Søren Kierkegaard(1813-1855: 42)
マックス・シュティルナー Max Stirner(1806-1856: 49)
マルティン・ハイデッガー Martin Heidegger(1889-1976: 86)
エミール・シオラン Emil Cioran(1911-1995: 84)
カール・ヤスパース Karl Jaspers(1883-1969: 86)
ブレーズ・パスカル Braise Pascal(1623-1662: 39)
パウル・ティリッヒ Paul Tillich(1886-1965: 79)
アルトゥール・ショーペンハウアー Arthur Schopenhauer(1788-1860: 72)
ジョルジュ・バタイユ Georges Batailles(1897-1962: 64)
フリードリッヒ・ニーチェ Friedrich Nietzshe(1844-1900: 55)
ジャン=ポール・サルトル Jean-Paul Sartre(1905-1980: 74)
◎神学者系
アウレリウス・アウグスティヌス Aurelius Augustinus(354-430: 76)
マイスター・エックハルト Meister Eckhart(1260?-1328)
カール・バルト Karl Barth(1886-1968: 82)
パウロ Paulo(新約聖書を書いた1人)(?- 60?)
C.S.ルイス Clive Lewis(1898-1963: 64)
◎宗教現象学・宗教心理学系、その他
ルドルフ・オットー Rudolf Otto(1869-1937: 67)
ウィリアム・ジェームズ William James(1842-1910: 68)
シャルル・フーリエ Charles Fourier(1772-1837: 65)
◎仏教学者系
釈迦(紀元前5世紀前後)
ナーガールジュナ(150?-250?)
ヴァスバンドゥ(400?-480? or 320?-400?)
アサンガ(395?-470? or 310?-390?)
曇鸞(476-542?)
善導(613-681: 69)
空海(774-835)
道元(1200-1253: 53)
法然(1133-1212: 78)
◎実存心理学・トランスパーソナル心理学系
ヴィクトール・フランクル Viktor Frankl(1905-1997: 92)
ロロ・メイ Rollo May(1909-1994: 85)
アーヴィン・ヤーロム Irvin Yalom(1931-)
ルートヴィッヒ・ビンスヴァンガー Ludwig Binswanger(1881-1966: 84)
メダルト・ボス Medard Boss(1903-1990: 87)
ケン・ウィルバー Ken Wilber(1949-)
など…
ここに書いてある人の著作片っ端から読んでるわけじゃないよ。
自分では一生有っても足りない。
主に実存系哲学・宗教哲学・実存系心理学に関心が強いです。
また現存する日本の哲学者では中島義道氏に圧倒的に惹かれます。
心理学者では諸富祥彦氏にたいへん関心が有ります。
◆シンガーソングライターの遊佐未森さんを敬愛しています。歌の世界観、メロディー、歌声、佇まい、何をとってもいつまで経っても最高のアーティスト。
◆声優の三森すずこちゃんが狂おしいほど超絶好きです。もう好き過ぎていつ死んでもおかしくないくらい好きです。いや死にたくありませんが! はっきり言います。ルックスが超好み。何物にも代えがたい天上の笑顔。歌声も物凄く好き。ダンスも好き。
◆こんなふうに実は死恐怖症の裏では無類の「女性好き」なのです。もう気が狂いそうなほど大好き。そのことにもたいへん悩んでいます。親鸞聖人も女性が好きでした。しかしそんな自分に(おそらく)ものすごく悩んでいました。そんな親鸞聖人に、僕は人間的にもとても惹かれます。
◆大好きなアーティスト
外間隆史
ザバダック ZABADAK
みとせのりこ
キルシェ kirche
石橋優子
井波陽子
上野洋子
谷山浩子
クレヨン社
コトリ木
さねよしいさ子
伊藤真澄
南條愛乃
fripSide
Ceui
azusa
FictionJunction YUUKA
相馬裕子
河井英里
岡崎律子
androp
SEKAI NO OWARI
WEAVER
plenty
オフコース
小田和正
小野正利
エンヤ Enya
ロリーナ・マッケニット Loreena Mckennitt
ソーラス Solas
コニー・ドーヴァー Connie Dover
ナイトノイズ Nightnoise
カーラ・ディロン Cara Dillon
ケイト・プライス Kate Price
パメラ・モーガン Pamela Morgan
メイヴ Méav
モイヤ・ブレナン Moya Brennan
マドレデウス Madredeus
ヴァルティナ Varttina
シセル Sissel
ヘドニンガルナ Hedningarna
ガルマルナ Garmarna
ウヨンタナ Wuyontana
など
◆マーチ(行進曲)が中毒になるほどに大好きです。マーチは叙情音楽、ぼくの信念。
◆大好きなマーチ作曲家
スーザ Sousa
ブランケンブルク Blankenburg
(この二人は別格)
チェルネツキー Tchernetsky
ウィヒェルス Wichers
ヴィヴィアン・ダン Vivian Dunn
マンテガッツィ Mantegazzi
フランツ・ヴァーグナー J.Franz Wagner
フチーク Fucik
ヴィドクヴィスト Widqvist
エドゥイン・フランコ・ゴールドマン Edwin Franko Goldman
タイケ Teike
など
◆そのほか好きな音楽
主にケルト系・北欧系のトラッド
唱歌(主に愛国色・軍国色の無い文部省唱歌系)
日本歌曲
清らかな感じのする合唱曲
大学校歌
その他抒情的な音楽
◆アニメはあまり観ないのですが一部の女性声優が好きです。演技はよく解らないので主に彼女らの音楽活動を応援しています。
◆カルト宗教が大の嫌い。
◆語学が好き。
中級レベル
ドイツ語
フランス語
英語
初級
オランダ語
ノルウェー語
スウェーデン語