【谷山山房・管理人 谷山真森 もがきの歴史と抱負】
10歳のときに強迫症になり、38歳のときによくなりました。
主たる症状は「イヤーワーム」(頭の中で特定の音がループしてとまらないことに悩む症状)です。
従たる症状として、確認、縁起、数唱、不完全恐怖などがありました。
もっとも苦手な音を曝露することによって、症状自体は1ヶ月程度でよくなりましたが、“生きづらさ”みたいなものがとれませんでした(強迫症自体がぶりっ返すことはありませんでした)。
強迫の症状がよくなってから5、6年の間、この“生きづらさ”について模索していました。
あるとき、はたと気づいたことがあり、今(2023年)から4年ぐらい前に、思い切って環境を変えてみることにしました。
以降、だんだんこのモヤモヤはうすれていき、今は生きることがとても楽しいです。
強迫症のこと、治そうと思ったきっかけ、治している最中のこと、よくなったときのこと、よくなったあとのこと、こういう本が役に立った、こういう考え方がよさそうだ、こういうことをすればもっと生きるのが楽しくなるのではないか、などなど、感じたことをありのままにお伝えできればと思い、このたび「谷山山房」をたちあげました。
いろいろなかたちで情報を発信し、わかちあいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
趣味で小説を書いています。
強迫症に関する作品もありますので、↓にリンクを貼りました(すべて無料で読むことができます)。
『18時の子守唄』
https://estar.jp/novels/25299227
『谷山さんは必要に迫られてお父さんという役柄を演じているだけなんです!』
https://estar.jp/novels/25857521
『待ってたんだよ』
https://estar.jp/novels/25870791
谷山真森 エブリスタ
https://estar.jp/users/156043956