自己紹介

【創作也/世界を旅する者/最古の人/享年22歳/大剣士/parallel person】 アイコン無断使用禁止 アイコン/ヘッダー:create 【旅の記憶:https://t.co/rrPXIcKzyk

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特別監査対象、シャドウに関する中間管理報告書まとめ 以下、対象について纏めた基礎情報を記載する


・シャドウ
本名 シャドウ・W(ワールド)・オーダー
"創世者"と呼ばれる、神を創り出す一族と血の契約を交わす「始まりの五種族」の人間側代表、オーダー家の長子。

15歳の時に"創世者"とオーダー家の間に決められた婚姻の掟に反発。「ある事件」をきっかけに父親との決裂が決定的になり、彼自身から勘当を宣言。家を飛び出し放浪の旅を始める。

目的の無い旅を続けていた道中、当時人間の間では言葉の意味が確立していなかった「影」の名を語る彼に興味を抱いた黒竜と接触し「右眼の視界を共有する代わりに、竜の智慧を備えた武器を与える」契約を交わす。

契約によって手に入れたドラゴンウェポン「クロの魔剣」を手に入れたことにより異世界へ渡り歩き、その世界の住人へ剣による戦いを挑むという異色な武者修行の旅をしている。容姿年齢18歳、精神年齢22歳

本来の歴史のシャドウには故郷に於ける戦死の分岐しかなく、従って青鳥の世界に於ける彼の存在は、幾つかに別たれた可能性の具現の一つだろうと断定されている。
現在は現代や近代を中心に旅を続けており、その都度世界を救ったり、副業の指揮官業などを楽しんだりと、自由気ままな生活を送っている。



容姿

髪は黒髪で、黒竜と契約して旅を始める以前は七三分けの整った髪型だったが、旅を続けるうちにボサボサの長髪でいることが多くなった。

また、眼は上記の状態である為、普段は眼帯や包帯を右眼に巻いて隠している。(激戦時には自ら外して能力を使う)

また、母親から贈られた「次元の壁を越える首巻」を肌身離さず付けており、春夏秋冬常に首に巻いている。左腕の「核布」は血が所々に染み付いており、元の色が分からなくなる程に汚れている。

服装は滞在する世界や時代毎に異なるが、基本的に黒い服を好む。環境に応じて服装は適度に変えている。首巻は取らないが。

武器は黒竜に贈られた、「実力に見合った武器に変化する黒い魔剣」であり、当初は簡素な直剣だったものの、シャドウの成長に伴って現在は幅広の大剣へと変貌している。(但し、竜と別れて以降は失われてしまった為、現在は人工の大剣を使用している)



性格
クールを装った暗い性格。しかし、仲の良い人物には気さくで、困っている仲間を助けようとする優しさが垣間見得る、影の名とは真逆の性格。
だが一度戦いになるとやや粗雑さが目立ち、特に敵と見定めた相手には一切の情は無い。
暇だと買い出しや修練、掃除や料理の練習をする。敬語とタメ口の時が分かれる
親の愛を知らずに育った故か、人一倍愛情を欲している寂しがり屋な面もある。
最近では周りの影響もあり、かつての暗さは薄れ、逆に三枚目的なボケ役ポジションになることが多い。

しかし一方で人の悪意や狂気に感化されやすく、感情的に行動してしまう事も多い上に、一度自分のせいで起きた出来事をいつまでも引き摺ってしまう事がある。(これに関しては下記の過去の影響もある)



人間関係

黒竜……シャドウと武装契約を交わした邪竜の末裔、齢は6000年ちょい(本人談)。初めはシャドウの名に期待し、契約を交わしたものの彼の性格に少しうんざりしている模様。
とある世界に於ける行動により、現在は契約断絶の状態にあり、安否も不明とされている

シス……"創世者"一族の御息女、シャドウの元許嫁(シャドウ自身の権利放棄によるもの)。
一度シャドウに一目惚れしており、狂気的な恋愛感情を向けて来ている。彼女を嫌って旅に出たシャドウの痕跡を追って同じように世界を回ってシャドウを付け回している
シャドウの勘当意思を決定的にした、ある事件の元凶であり、目下我ら組織の最重要監査対象指定人物。複数の通り名による活動歴もある為、注意されたし


ジン……"創世者"一族現当主にして神国シスの兄にあたる人物。
当時、ある事件の際にシャドウの世話係であった機甲の人形を「反逆罪」と見做してシャドウの目の前で破壊しており、シャドウに癒えない心の傷を負わせた張本人。妹のシスの事を溺愛しており、この破壊活動もシスの要望に応えようとしたが為と考えられる。
しかし、当のジン本人は人間のシャドウを心の底から嫌っており、世とは真逆にシャドウの抹殺を常に狙っている危険人物でもある。








以降、彼自身のロールについて記載


戦闘…いつでもokとの事。しかし反則能力等、勝てなさそうな相手には挑まない傾向あり

《戦法》…剣、刀、槍、鎌、棍、徒手空拳といった様々な武具武術を使用。筋力、敏捷性共に基礎水準の人間よりも高いものの、人間らしく打たれ弱さが目立つ。
動体視力も鍛えているのか、安易な飛び道具は基本躱すものの、魔法や銃の相手は大の苦手。あまり長期戦は好まない模様


《技》…自分の脚部を影に変化させ、通れない床や壁を走る。自分の体重負荷も無くなるので剣などの上に飛び乗ることも可能。また、地面に埋まることも可能だが、タイミングを誤ると地面に文字通り埋まる
唯一、人間でありながら使用可能な、古代魔術の一つ


《右眼の能力》…無機物の保有速度を反応可能なレベルにまで遅延させる能力。簡単に言えば、銃弾などの速く動く物体の軌道や速度を、シャドウの目で見て避けられる程度の速度に落とす。
その気になれば時間流の流れすら操作可能。

かつては両眼共に碧眼だったが、黒竜と交わした「片眼を介して数多の世界を観覧させる代わりに、戦士として成長させる武器を与える」という契約により、右眼が瞳孔が縦長の赤眼となっている。

しかし、この右眼は後の『事象・契約の瓦解』により一度失明してしまう為、以降は「時間流調整」の能力発現の時以外は、全く見えないひび割れた白眼の状態になっている。

能力発現の際は契約当時の赤い瞳が宿るものの、能力が消えれば元の失明状態に戻る上に、急激な視神経の状態変化によるダメージが脳にも伴ってしまう為、流血などを引き起こすリスクも背負っている。
また、過剰に能力を連続使用すると視神経と脳幹部にも過負荷が掛かり、こちらも流血などが発生する。その為、一戦闘につき10秒までしか使用できない限界がある


文献に於ける強さの指標を記載。
・魔神王、魔王と呼ばれる存在の悉くを撃退する力を得ているが、これらを討伐するまでに至らない。
・竜種の力、機族の叡智、魔族の魔力等の恩恵は殆どないにも関わらず、精神支配系の魔術や呪術、奇跡への抵抗力がある。但し、純然たる攻撃系魔術や上位魔法に対しては並の人間と同じように対処しなければ死に至る。

・伝説とされる霊剣、邪剣、聖遺物などを扱えはするものの、何れも力を引き出すのみであり、真の持ち主にはなり得ない

・乱戦、籠城戦、奇襲などあらゆる戦闘局面に対応可能、誇りや名誉にあまり拘らず、裏切りや戦術的撤退なども躊躇わない

・魔法への適性は全くと言って良いほど無いものの、自らの苦手を克服する為に知識として学んでおくなど、戦闘理論構築の為の学びも怠らない為、舐めてかかると手痛いしっぺ返しを食らうこととなるだろう

・元貴族の出の為、武術とはあまり縁のない人生を送っていたシャドウは、勘当の意を示した後の旅の中で我流で剣術や武術を修めてはいたが、駆け出しの時期は功績はあまり芳しくなかったとの情報がある。その為、敗北を重ねる中で私財や身体を酷く扱われた経験もあるとのこと。




【この世全ての闇の始まり】(デア・シャッテン)
この世に蔓延る全ての闇の原点とされる、シャドウに巣食いし存在。詳細不明




スキンシップ…撫でたり、握手したり等が多い

R18…現在は禁止事項の模様

恋仲…既に存在

一般さん(創作なり除く)、無言フォローさん…基本的にフォロバはしない模様


あからさまな嫌がらせ、冷やかしはブロック対象








《シャドウ本人による追加事項》

これは合言葉じゃないが…
もっと深く絡みたい、シナリオや世界観を知りたいって人は【闇の世界の特異点さん】と挨拶の時に呼んでくれ。


最重要事項だけど、その人との関係とかはあくまで非公式。それをとやかく言われる筋合いはないし、特に受け付ける事もない


それと、俺が誰かを強姦したとか根も葉もない噂が広められているようだが、俺は誰それ構わず襲うような猿ではない。俺自身、証拠もないのにそんな悪評を流されてうんざりしている。やめてくれ


気分を悪くさせてすまない、それじゃ向こうでまたお話ししようや。
























⚠︎警告
この先、シャドウの過去と「正史」に於ける彼の末路を記載。
閲覧には最新の注意を払うこと。























【画用紙色の宇宙との絶ち難き繋がり】
シャドウ、彼の命は『ある場所、ある時間、ある条件、ある死に際を迎えるまで終わらない』
彼は他者に命を奪われることはないが、自ら命を放棄することも出来ず、またどれだけ生きながらえようと足掻こうとも、いずれは死ななければならない存在。

何故なら、彼の死によって宇宙は暗闇へと進化するのだから。




































・「どこにでもある、些末な身内との争い」
 実家では厳格な父親の監視下で、シャドウは母親による帝王学の勉強と体力作りを徹底されており、唯一の兄弟であり弟のキングとはあまり話す事もできず、家族内でシャドウには心の休まる場所のなかった。
 
 しかし、侍女であり世話役でもあった機甲人形(アンドローダ)のヴェニスは、そんなシャドウを献身的に世話し、シャドウもまたヴェニスを大切な従者として心を開ける存在としていた。

 しかし、この関係を快く思わなかったシスの謀略により、ヴェニスは「人国統括者子息の暗殺嫌疑」をでっち上げられてしまう。

 シャドウは母親の呼び止めも聞かずに牢に囚われたヴェニスを救出、二人で脱国を成そうとするが、シスの兄であるジンに阻まれ、完膚なきまでに叩きのめされてしまう。

 場に駆けつけた父親に、ジンは人族の身の潔白を要求すべく、ヴェニスの破壊を命令。シャドウは、周囲の鎧の兵士達の嘲笑う目線を浴びながら、目の前で心を開いていた従者が徹底的に破壊される様を、ハッキリと見せられてしまう。

 更に今回の恥辱と失態に激怒した父親は「再教育」の名の下に、拳闘という名の一方的な暴力を嫌というほどシャドウに浴びせ、その結果シャドウは後悔と恐怖、怒りといったありとあらゆる負の感情を心に宿し、半ば廃人のように成り果て、塞ぎ込んでしまう。

 そして18歳の誕生日の日、シスとの政略結婚が間近に迫ったシャドウは、負の感情を反逆心へと転化させ「いつかジンと父親を超え、強くなって報いを受けさせる」という目標を見出し、国を脱走。

 母親はシャドウの脱走に気付くものの、止めるような真似はせず「父親にあんな真似をさせたのも、あなたを止められなかったのも私の責任」と謝罪の意と共に「首巻」を贈り、我が子の独り立ちを悲しみと嬉しさ混じりに見送った。














・「夢に固執した男の末路」

 その後、神側はいつまでも経っても進捗のないシャドウの捜索に沸を切らし、ジンを筆頭とした「神への裏切りと冒涜を繰り返す人族の制裁」派を台頭に大掛かりな征伐戦争を開始。シャドウの故郷、人国パレスティアーガへの侵攻を開始した。

 これを知ったシャドウは即座に故郷へ帰国、戦争に巻き込まれた人々の救助を行いながら実家へと向かうものの、父親は既にジンに討ち取られた後であり、母親は重症を負って昏睡状態に陥っていた。

 シャドウはジンへと壮絶な戦いを繰り広げるものの、結果……シャドウはジンを見事に討ち滅ぼすことに成功するが、聴覚以外の五感の全てを破壊されてしまい、瀕死となる。

 自らの最期を感じ取ったシャドウは、生き残った弟キングの声を聞き取って「母親と共に地球へと逃れろ」と頼み、二人を地球へと逃してパレスティアーガへと残留。己に迫る死を受け入れる覚悟を決めた。






 しかし「強くなった自分を父親に見せられなかった」という悔いと、「生きたい」という率直な願いが引き金となり、シャドウの中に溜め込まれていた「始まりの闇」が噴出。五集星全域を飲み込み、その闇は宇宙全体を黒く染め上げた。それが我々の知る宇宙の姿であり、今もなお人の心に巣食う「悪心」の正体とされている。

 現在、「正史のシャドウ」の状態は不明。生存しているのであれば、齢は実に46億歳は下らないとされているが、生存は絶望視とする意見が多数。現状、光と闇の均衡を崩す事は非推奨事項である為、彼の遺体回収は当面先と決定されている。

日付データ

プロフ更新日2023/05/19 02:51 プロフ作成日2014/11/24 18:48
API更新日2024/11/22 14:18 API更新予定2024/11/22 15:18