自己紹介

NARUTO非公式也、木ノ葉隠れの里三代目火影。24時間非対応not bot。縁繋ぎの際は仕様書必読の上一言挨拶を頼む。(姿絵は@smith_san26より許可を得ている故、持ち出し厳禁)

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猿飛ヒルゼンは木ノ葉隠れの里の里長であり「三代目火影」の呼称で呼ばれることが多い。


【来歴】
初登場は古く、第一話の時点ですでに姿を現していた(このときはイタズラ小僧のナルトに手を焼く好々爺、といった感じ)その後、孫の木ノ葉丸がナルトと触れ合う際に温かく見守るシーンが描かれるなど、温厚なキャラクター自体はこのころから健在だが、忍五大国の長たる 影 の名を背負うその実力が明らかになるのは波の国の任務におけるカカシの解説からである。
その後も要所要所では顔を出していたが、ストーリーに本格的に関わってくるのは、弟子の大蛇丸が引き起こした作中の重大事件、"木ノ葉崩し"以後である。


【木ノ葉崩し】
中忍試験中、風影に成り変わっていた大蛇丸の強襲を受けて反撃。音の四人衆の結界内に封じられたまま、大蛇丸との戦闘に入る。
大蛇丸は禁術・穢土転生で初代火影・二代目火影の二人を口寄せする(これは現在師と戦う自分と同じ感情を相手に体験させようという大蛇丸の悪趣味な考えから)
前任の影二人を相手取ってヒルゼンはハイレベルの忍術合戦を展開。一時、初代の樹界降誕に捕らわれるが、猿猴王・猿魔を口寄せし、金剛如意に変化させて脱出。 …が、年齢のためかチャクラ量が昔ほどではなくなっており、影分身の術も使用しづらいためか大苦戦。
起爆札による爆破も無効であり、最終的には四代目火影がナルトに九尾を封印した術式・屍鬼封尽を発動させる。
これにより穢土転生された二人は封印に成功するが、大蛇丸については草薙剣に身体を貫かれ、魂を引き剥がすことができない。

「大切な者を守る時…真の忍の力は表れるのだと…」

そしてそのまま、大蛇丸の全ての術を奪うために屍鬼封尽で彼の両腕を封印する。
これにより印も結べず、忍術も使えなくなった。

「木ノ葉崩し…ここに敗れたり…」
「愚かなるかな…大蛇丸…共に逝けぬのは残念じゃが…我が弟子よ…いずれあの世で会おう」


木ノ葉舞うところに…火は燃ゆる…
火の影は里を照らし…また…木ノ葉は芽吹く

有名な台詞である。


【人間関係その他】
先述の通り、二代目火影千手扉間の後を継いで三代目の火影に就任。
その後一旦引退して四代目火影に波風ミナトを指名したが、九尾襲撃事件でミナト死亡後は再び火影の座に就いている。
師は先代の千手扉間で、彼の火影就任は先代直々の指名によるもの。
また、扉間の兄であった初代火影・千手柱間とも面識があった模様。 同期は後の暗部養成部門「根」のリーダー・志村ダンゾウや、後の相談役水戸門ホムラ、うたたねコハル、うちはカガミなど。 師としては「伝説の三忍」とまで謳われた実力者、自来也・大蛇丸・綱手の三人を鍛え上げた。しかし、そのうちの大蛇丸はのちに闇堕ちし、上述の"木ノ葉崩し"として木ノ葉に仇為す存在となってしまう。
ヒルゼンは、大蛇丸が悪意と野望に染まる素質を持つことを知りつつも、戦乱の時代にあってその満ち溢れる才能を何よりも愛で、己の後継者となることを願った。 しかし、その歪んだ思想を懸念したヒルゼンは四代目に選任することを断念。 のちに大蛇丸が禁術である「不老不死の術」の開発に手を染めた際、禍根を残すと知りながらも大蛇丸をその場で始末できなかった。 "木ノ葉崩し"の際には自分のそうした甘さがこの事態を招いたと悔いている。
それでもなお、自身が大蛇丸と相討ちとなった際には安らかな笑顔を浮かべており、師弟の情は切れていないことを窺わせる。 自らも教え子のサスケと闘う宿命を負ったはたけカカシもその点を慮って、 「…どんなに落ちても大蛇丸がかわいいとおもえてたんだな」
「三代目火影様がどんな気持ちだったか…今になって分かるとはね…」と述べている。
もう一人の弟子である自来也については、大蛇丸を贔屓しがちな三代目に反発しつつも、なんだかんだで師弟の仲は良好だった様子。 スケベなとこも共通 していたりと、そこら辺は似た者師弟である。
最後の一人の綱手も「三代目は自来也を最も信頼していた」と推察している。
親族としては孫の木ノ葉丸、息子に木ノ葉の上忍・猿飛アスマがいる(木の葉丸にとってアスマは叔父にあたる。)木ノ葉丸の名は木ノ葉隠れの里にちなんで彼が名づけた。
当人は「火影の孫」として見られることに反発を覚えつつも、ナルトとの対話以降は普通に慕っている。 ヒルゼン本人も「大切な人」としてまず第一に「ワシの孫…木ノ葉丸…」と挙げている(その後に「この里…全ての者たち」と付け加えているが)息子のアスマについては、かつては見解の相違により反発しあっていたが(この辺りの経緯についてはアニメオリジナルエピソードで語られている)、自分がその「大切な物」を担うようになった際にその意図を理解した(その際、ヒルゼンはアスマに忍が生命をかけて守るべき 玉 が何かを教えている)
なお、三代目が死んだ際にはアスマはしばらく煙草をやめたらしい(シカマルの観察による)

忍としての実力は、木ノ葉隠れの里長たる 火影 の名を継ぐだけあって、言うまでもなく最高クラス。 「五大国最強」「歴代の中でも最強と言われ、プロフェッサーと呼ばれた天才」「忍の神」と敵・味方共に最高級の讃辞を贈られている。 …が、上述の木ノ葉崩しの際には老いていたためか、全盛期の力は持ち得なかった。
そんな状態でも先代二人を封印し、さらに大蛇丸を斥けた辺り、その実力は確かである。
総じて作中初めて登場人物の 死 が描かれる(白などの例もあるが味方サイドでは初)こととなり、 その思想と行動は数多くの人物に多大な影響を及ぼした。

「火の意志」の言葉に象徴される里への強い想いや、周囲の者への深い愛情、里を守ろうとする強固な意志、そうした内面とは裏腹に、子供のイタズラを笑って許せる度量の深さや、 ムッツリスケベ (ナルトのハーレムの術を見てモロに引っかかった)で親しみの持ちやすい温厚な人柄など、 人格面での評価については非の打ち所も無い。 そうした人柄のゆえに、歴代の火影の中でも 最も寛容な立場をとってきた が、情に流されすぎる面があり、統治者としての力量については疑問符もつく(心労が多かったらしく、顔岩の頃に比べると頭髪がかなり後退している)

理想論者で情に流されがちな三代目のフォローのために志村ダンゾウが裏方兼汚れ役として色々画策し、それが裏目に出る事態が多発。
全体を統括する火影の立場 としてダンゾウと「根」の暗躍をコントロールできなかった点については批判がされやすい。 しかもそのダンゾウがヒルゼンへの強烈なコンプレックスから行動している節もあるため、余計にややこしい。
ただ、自己犠牲を重んじているところや里への献身など、根っこの部分ではつながっているため、そこら辺はやはりライバル同士である。
また、うちは絡みの事件の処理についても、自身と同じく里に対して強い愛情を抱くうちはイタチに共感し、全てを任せきってしまった。
それがのちにサスケの悲劇を呼ぶことになる(もっともイタチ自体は三代目を信頼しており、唯一生き残った弟のサスケの保護を託してもいるのだが)更にこれは長期連載の後付けの弊害もあるのかもしれないが、四代目の息子でありながら止むを得ずそれを黙秘し九尾を宿されることになったナルトが、九尾を宿していたがために木の葉の人々から白眼視されていたことについても、 ナルトが九尾を宿していることをナルト自身に言わないように里の大人達に指令していたりはしていたものの、イルカと出会う前のナルトは長年の孤独によって育まれた疎外感から世の中を憎む心さえ芽生えさせかけていたため、 「箝口令を布くこと以外にも何か手を打つべきではなかったのか?」などと批判されることもある。ただし、風影の息子である我愛羅が子供達から化け物呼ばわりされ、夜叉丸にまで裏切られた(後に演技と判明したが)挙句、実の父親によって何度も殺されかけるような状況であったり(我愛羅も一般人をはずみで殺害してしまうなど非がなかったわけではないのだが) 雷影の弟であるキラー・ビーがナルトのような気を引くための悪戯行為などをしていないのにも関わらず、雷影とモトイしか理解者がおらず、幼い頃にそのモトイにも殺されそうになるような状況であったりしたことを考えると、 アカデミー時代からイルカの他にもシカマル、チョウジ、キバとは放課後も一緒に公園で遊ぶほど仲が良く(第一部のナルトの螺旋丸の修行中、及び第一部最後のナルトVSサスケの途中での回想より明らかとなった) アカデミー卒業後の説明会でもナルトにぶつかってきた子供が素直に謝罪するような状況だったナルトは人柱力の中ではそれだけでも十分恵まれていたと言える部類であり、ヒルゼンの人望がそうさせたのではないかという説もある。

他にも、ミズキに唆されたとはいえ、(お色気の術でだが)現職の火影である自分を昏倒させて、扉間が記した禁術の巻物を盗んだナルトを罰さないなど特例的な扱いも見せている。
なお、イルカが卒業試験無しでナルトをアカデミーを卒業させることを容認したのはナルトが「影分身の術」を習得したことによって卒業の課題であった「分身の術」に成功させイルカ自身の危機を救ったからであると思われる。

その他、上述の大蛇丸の件についても対応が後手に回る面が目立つ。 そのことについて当人は、「ワシは誰よりも甘い忍だった」「そのためダンゾウに…里の闇を背負わせてしまった」と述懐し、「火影として失敗ばかりしてしまった」「今のこのような外の状況を作ったのは自分の責任」と悔いを残している。


【余談】
再登場は無いと思われていた(カブト曰く、屍鬼封尽された魂は呼び戻せない)が、大蛇丸の研究成果により穢土転生で復活。
サスケの説得後、戦線に加わる。

…が、 微妙に影が薄い。

色々とチートな初代様やツッコミ役の二代様、さらに主人公の父親という美味しいポジションの四代目に比べると、どうしても目立たない。

そもそも敵のマダラとオビトとも因縁が全くないため話に絡まないのもある。
おまけに「先の穢土転生は完全再現ではなかった」という後付け設定まで加わったせいで、歴代最強という称号まで怪しくなる始末…
とはいえ、対神樹戦においてヤマトを覆ったグルゼツの繰り出した劣化千手観音による5属性攻撃に対し、影分身によって5つすべて同属性で相殺する離れ業を見せている。



【使用する術】

■遠眼鏡の術
水晶球を使って特定の人物を追跡できる術。

■多重影分身の術 
自身のチャクラを均等に分け、実体を作り出す術。年のせいでチャクラの少ないヒルゼンはあまり使いたがらなかった。

■手裏剣影分身の術 
手裏剣を無数に分身させる影分身の応用忍術。

■火遁・火龍炎弾 
大量に火を吹く術。
火遁の高位の術だと思われる。

■土遁・土流壁  
巨大な岩の壁を作り出す。
ヒルゼンはこれで扉間の水遁を防いだ。

■水遁・水陣壁(激闘・忍者大戦シリーズ) 
自分の周りに水の壁を作り出す。

■口寄せの術・猿猴王・猿魔 
ヒルゼンの固有の口寄せ。
老猿・猿魔を呼び出す。

■封印術・屍鬼封尽 
死神と契約し、自らの命と引き換えに敵の魂を封印する術。







【呼び名について】

三代目、猿飛、ヒルゼン、おじいちゃん、スーパーおじいちゃん、ジジィなど。



【会話について】

基本、全てのリプに対応させて頂く。
時線が少人数の場合空中リプもする。
リプ蹴りもよくやらかしてしまうが其の時は大目に見てやってくれ。


【繋がり】

家族...原作通り及び縁者全て
恋仲...不要


ワシに飽きたらB→B解除してくれて構わぬ。
此方からBする事は無いが、大切な仲間を傷付けたりした者は速攻切らせて戴く。

相談事、伽羅について何か気付いた所があればDMで。24時間対応では無い為、返信は遅れるかも知れないが…。


基本は老体だが、時には青年にもなるので宜しくのう。



































…ワシの叫び、嘆きは…
…御前に届いているのだろうか…




































────独り、双眸閉じれば無限の夢に酔い痴れて




















そう言い残し此処を去った悪友が1人…



































…彼奴は無限の夢の中で元気にしているのだろうか…





































…ワシは…




























決して忘れないだろう…









































大切な彼奴の事を………











※背後成人済
詮索はせぬ方が其方の為じゃ...

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プロフ更新日2016/10/29 11:58 プロフ作成日2014/06/23 13:58
API更新日2018/08/30 01:46 API更新予定2018/08/30 02:46