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アイテム番号：SCP-7171-JP
オブジェクトクラス：Safe
特別収容プロトコル：SCP-7171-JPはサイト-65内の5m×5mの居室に収容されています。居室には一般家庭における平均的な家具、家電が備え付けられています。
SCP-7171-JPは居室から自由に出入りすることが認められており、平日は所定の業務を行う為に作業場へ向かいます。稀に平日でも居室から動かないことがあるため、配布されている端末から行動を促してください。
説明：SCP-7171-JPは身長160cm程度の青年期の女性です。ごく普通の女性のように見えるにもかかわらず、SCP-7171-JPの趣味嗜好は極めて非一般的です。通常、SCP-7171-JPと接触して間もない人物は大半が"無害"と感じますが、継続的な接触によって"恐怖を覚える"等に変化することがあります。評価の変わる期間や基準は様々で、法則性はありません。
SCP-7171-JPは漫画やゲーム等を好みます。支給されたものはメジャーなものからマイナーなものまで等しく楽しんでいるように見えます。SCP-7171-JPからの要求で高い割合を占めるジャンルは、パニックホラー、鬱展開、メリーバッドエンドといったものです。また、音楽ゲームを特に好む傾向があり自由時間の大半を音楽ゲームに費やします。支給された物を拒否した記録はありません。スポーツジャンルのみ、他ジャンルと比較して46%利用時間が短い為、好みでない可能性があります。
稀に創作物を生成し、発表しようとします。一般的な反応を返すと喜びますが、一定期間反応を失うと精神的に非常に不安定になります。危険度は高くなく、自傷の心配もないため特に処置は必要ありません。称賛などポジティブな反応を与えると精神状態は通常のものに戻ります。
業務内容は記録されているため、外部との接触は遮断されています。SCP-7171-JPと接触の必要がある場合、業務時間外にのみ許可されています。接触は配布されている端末で行なってください。
