Twitterプロフィールでもお知らせした通り、こちらのアカウントは2023年3月20日を以て鍵をかけます。→ ツイログの新規ツイート記録の停止とログイン機能の休止に伴い事実上使えなくなった為、鍵を外しました。しかし新規ツイートの投稿を含む一切の運用は引き続き停止したままとします。
既存のフォローさんの扱いは当面は変えませんが、新たにフォローを増やす予定はないし、フォロワーも募集しません。
なお今後はテーマ別に三つのアカウントにこれまでのフォローさんを適宜分割した上でお付き合いを続けたいと思います。
アニメ・ゲーム・特撮・声優俳優モデル・ラノベ文芸・スポーツ観戦・時事社会問題 について →
@khdrn_mzodriP
自分の好きな音楽(新旧メジャーマイナーを問わず)、それらを広める媒体としてのラジオについて →
@mizuodori_mSPM
旅行・鉄道・バス・公共交通・自転車・その他モビリティ全般 について →
@mzodri_kotuuido
このいずれからもフォローされなかった方々については…まあお察しください、という事です。
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Twitterプロフィールにおける自己紹介の最終版を以下に引用し残しておきます
他の利用中アカウント:
@khdrn_mzodriP (アニメゲーム声優特撮小説の話題はそちらで) 何事も広く浅く長く楽しむゆるヲタ男で の当事者(母親も父親も既に逝去)。今の世の中にも自分自身にも絶望しかけてるが、それでもまだ生きていたい。グローバリストと自己責任論者と反科学陰謀論者は嫌い。
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以下の詳細すぎるプロフィールは2023年3月現在のものです。
自己紹介
西日本の東端or中日本の北端の地・石川県金沢市に住む五十歳台終盤(あと一年と数ヶ月で六十歳、還暦ですよ還暦。嘘だろおい笑)のおひとり様な男性です。
PC、アイドル、アニメ、鉄道、プロレス…などの分野で長年に渉って一ファン(おたく的アプローチもしますが、基本は広く浅くのミーハーかな?)として生きてきました。
一方でここ十数年は、自分自身も持病(臓器分泌系のそれで心理精神のそれではないのは不幸中の幸いだった)があり通院を続けながら、認知症その他の病気を患う母親の介護・看病を続けてきたのですが、2017年暮れにとうとう母親が亡くなり、一つの区切りがついたのでした。
その直後に80歳台半ばまで勤務医として働いてきた父親(我が家の家計収入は彼の勤労に全面的に依存してきました)もリタイアし要介護の身となりましたが、そちらについては母親の時は東京に住み非正規雇用(ある業種の派遣/契約)の仕事に追われて何もしてくれなかった5歳上の兄と、父親の最後の職場となった老健介護福祉施設の方々の協力で、私は直接には抱え込まずに済みました。そしてその父親も2022年4月に遂にこの世を去りました。
という訳でこの文章を綴っている現在は兄と協力して父親の遺したあれこれの後始末に追われる日々を送っております。
ニックネーム
水踊(みずおどり)[日本語表記]
"Water Dance"[英語表記]
この名前は1993年に某社のパソコン通信サービスでネットワーカー生活を始めた当初に名乗っていたもので、由来は当時ファンだったチェロ奏者/作曲家の溝口肇さん(彼の公式サイトはこちら →
https://archcello.com/ )の、オリジナルとしては3枚目に当たるアルバムのラストに収録されていた曲のタイトルです。
オリジナルアルバムのCDは長らく廃盤になっておりましたが、現在はiTunesやAmazon Music、レコチョク等の各配信サイトで聴ける様です。当然曲単位での購入も可能です。
ただしご本人が永年執着しているというハイレゾでの配信については、この曲はe-onkyo等で販売している自薦作品集には未収録なのですが。他のアーティスト/ボーカリスト(楠瀬誠志郎さん。彼の一人多重録音によるコーラスが曲中盤の展開部より最後までフィーチャーされています)とのコラボレーション曲である為、そちらとの権利・契約の関係もあるのでしょうおそらく。
その由来故に、現在は主に音楽にまつわる話題について語る際にこの名義を用いる事が多いです。直訳の造語でしかも紛らわしい漢字表記なのでしょっちゅう「水桶」と書き間違えられる(ないしは、からかわれる)のが、長年の悩みなのですけれど。
けどろん( quedoron もしくは Khedron )
(引用開始)
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‘I am Khedron,’ continued the stranger, as if that explained everything. ‘They call me the Jester.’ Alvin looked blank, and Khedron shrugged his shoulders in mock resignation. ‘Ah, such is fame. Still, you are young and there have been no jests in your lifetime. Your ignorance is excused.’
「わたしの名はケドロン」見知らぬ男はいった。それがすべてを言いつくしているといわんばかりの口調だった。「人はわたしを〈道化師〉と呼ぶ」アルヴィンのきょとんとした顔に、ケドロンはいかにも無念そうなしぐさで、大仰に肩をすくめてみせた。「やんぬるかな、わが知名度、いまだし──。しかし、きみはまだ若い。これまでの人生で道化を見たこともなかろう。とすれば、わたしを知らないのも、むりからぬ話ではあるな」
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(引用終了)
アーサー・C・クラーク の思弁的ハードSFの隠れた傑作(人によっては「幼年期の終わり」よりも高く評価しているが、知名度は圧倒的に低く、映像化の機会もない)「都市と星」。引用に当たっては日本語訳は酒井昭伸氏による新訳版を採用。原書版共々Kindleストアで購入可能です。
その第五章で初登場する人物、道化師のケドロン。彼はその生まれ持っての好奇心と悪戯心から主人公のアルヴィンの、生まれ故郷の超電脳都市ダイアスパーからの脱出を手助けするのですが、その代償として「好奇心は猫を殺す」( Curiosity killed the cat)という作者の故国の古い諺通りにサイバネティックな自死を余儀なくされ、冒険の途上一時帰還したアルヴィンは彼が遺した動画メッセージによる最期の挨拶でそれを知る事となります。
この大長編の序盤でチラリと登場し、あっけなく消される端役の有り様に、パソコン通信〜匿名掲示板〜ブログ〜SNSを通じての自分と相通ずるものを強く感じており、SFとその今世紀における末裔と言えるライトノベルや、それらを絵画化した漫画や映像化したアニメ・SFX・CGI作品を語る際に常にこの名前を名乗ってきました。
ちなみに日本語訳を読んだのは中学生の頃(当時出ていたのは故・山髙昭氏による旧訳ですが)、原書を読んだのは電子書籍化された今世紀以降、私が五十歳前後の事でした。
しかしそれ以前の段階で、メールアドレスやブログサービスのIDに使う関係で勝手にでっち上げたローマ字表記を登録し使用してしまったという(まあこれを発音しようとすると「キュエドゥロン」になる筈ですが<quedoron)。今後新たにメールアドレス等取得する際には、原書の表記に則りたいとは思うものの、さてその機会はあるのでしょうか。
新川武彦(あらかわたけひこ.Arakawa Takehiko)
昔趣味で小説を書いていた時のペンネームの一つで、一番最後の二、三年ほど使用していたものです。自分の病気を機に才能に見切りをつけ筆を折り、さらにその後の母親の介護・看病をする生活を続けるうちに気付けば二十年を超える月日が経っていました。
一方でここ十年mixiやTwitterを初めとする各種ソーシャルネットワークで創作や批評とは呼べぬ戯れ言をいろいろ書き散らかした事で自分の文体が荒れたというか「崩壊した」という自覚もあって。人生の目の前の課題(父親の財産不動産と、自分自身の趣味の収集物の両方の処分)に追われている事もあり、おそらくこのまま筆を折ったままという事になるのではと思っております。
という訳で、この創作活動用の名前は現在は文字数の制限上Twitterプロフィールに併記はしておりませんが、戸籍上の本名を捻って作った大切な筆名である事は間違いありませんので、ここに書き記しておきます。
(参考)私のニックネームorハンドルネームの変遷
1993年秋~2001年夏頃 水踊(みずおどり)
2001年夏頃~2006年11月 道化師の"けどろん"
2006年12月~2008年5月 むくやとくまる (大学生時代約五年住んだキッチントイレあり風呂なしのアパートの住所「板橋区徳丸6-9-8」が由来。2021年5月に訪ねた際には信じられない事に昔のままそこにありました。もし漢字表記にするなら姓と名をひっくり返し「徳丸椋也」にしますねきっと)
2008年6月~現在 水踊(みずおどり)
かつてはココログやはてなダイアリーでブログを書いていた時期もありましたが、現在はすべて休眠状態です。これまで運用してきた全てのアカウントに於いてTwitter上の発言はツイログに保存してありますが、それがブログの代わりだという訳ではありませんし、
@mizuodori に関しては鍵垢化に伴いそれも非公開・記録停止となります。
これまでTwitterでは好きな有名人(主に女性アイドル全般と、ごく一部の男性俳優・歌手)の話題をつぶやいてきたのですが、正直な話好きだとか応援しているという人はたくさんいすぎてその一覧は書ききれません。古くからの友人からはよくDD(ダレデモダイスキ)だの節操なしだのとからかわれております。
もっとも、ここ二年ほどは真摯に応援するのは若手女優声優と、モーニング娘。の流れを汲むHello!Project/M-Lines所属の歌手に対象を絞ってますね。ハロヲタや声豚という言葉で蔑視されるのは不快ではあるが拒絶はしません。
男性のそれは主に昭和末期・平成初期以降に台頭した人、特にジャニーズ・バンドマン・自作自演するソロ歌手・小劇場演劇出身者が中心ですが、あくまで隠れシンパのレベルです。そちらのおたくやマニアはやはり名乗れません。
上記に挙げた以外のアイドルやタレントについてはもはやほぼ関心をなくしつつあります。アンチになった訳ではありませんが、もはや追っている余裕もないのが正直なところです。当然ながらそうした方々を推す人達との交流もこの先は(古い知人などのごく一部の例外を除けば)行うつもりはありません。以前はTwitterを初めとする各ソーシャルネットワークで私を勝手にフォローされる事までは拒否しておりませんでしたが、それも今回の鍵垢化を機に消極的拒絶をしていく事になります。
思想信条的にはサヨクではないのですが、いわゆるネトウヨ・新自由主義者・グローバリスト・嫌韓嫌中反米反露・原子力やワクチンなどへの反科学運動・あらゆる陰謀論の信者などはすべて苦手にしております。該当する方からのTwitterでのフォローバックはお断りします。もしされているのを発見した際は通告なしにブロックし解除致しますのでそのつもりで。
またかつてある新宗教(但しオウム系や幸福の科学、日本会議、旧統一教会などのカルトではありません。あくまで島田裕巳の同題の新書で論じられた「日本の十大新宗教」の一つです。まあ世の無宗教者・反宗教者にとっては同じ穴の狢扱いなのでしょうが)の信者だった時期があったのですが、そのこと自体を恥じてはいないものの現在はそちらとは距離を置いております(勧誘した人物が退会届けを出していない為、籍だけはまだある様ですが、送付物の類いはすべて送り返すか処分しております)。各教団の関係者やいわゆる新宗教ウォッチャーの方からの接触は(昔の知人を含め)ほぼ受け付けませんのでそのおつもりで。
かつて帰依していた教団に対しては「もはや信者には戻れませんが、許されるのであればシンパ(理解者)でありたいとは思っています」とだけ申し上げさせて戴きます。
以上、よろしくお願い致します。