もっと自己紹介
[少女について①]
名前 メルヴェイユ "素晴らしいもの" "驚異的なもの"
14歳程度で成長が止まっている。外界から隔絶された屋敷に自らを囚え、永い時を生きる永遠の少女。或いは人の形をした異形。身長143cm、体重35kg。華奢な体に豊満な胸。下着(ブラの類)はつけていない。下は薄手の紐ショーツ。または着けていない(体が大きく成長する前に屋敷にこもった為。※拘りはないので、柄や有無を含めクリエイター様の描きやすいようにしてください)人を含む生き物の命を生きる糧とするが、嘗て制御が出来ず周囲の人間を絶命させた記憶から今は主に植物の命を喰む。食さなければ飢え理性を欠き、やがて死に至るが継続的に摂取さえしていれば身体の凡ゆる傷や病を再生する。
一人で過ごす事、忘れられる事を極端に恐れ屋敷を訪れる者を帰すまいと日々知恵を搾っている。
[住処]
例えば繁華街の路地裏、螺旋階段の踊り場、箪笥の引き出し。ごく身近な場所に入り口は開かれている。馴染みの風景の中突如として現れる深い森に足を踏み入れると、豪奢な洋館であったりお伽話に見る城や教会、或いは古い日本家屋というように人によって見え方の異なる小さな屋敷が佇んでいる。外壁は蔦に覆われ、鉄格子が嵌められた窓辺ではまだ年若い少女が分厚い本の頁を捲り、何時とも知れない客人の来訪を待っている。無機質な鉄格子は冷徹に彼女の自由を束縛するようでいてその実、彼女自身の深くに刻まれた自責の念と戒めを乞う心に屋敷が寄り添ったものである。屋敷は彼女を愛している。
屋敷内への出入りは扉に施錠されていない為容易であるものの、滅多な事では外へは出ない。また、屋敷周辺の森では四季や天候の移ろいはあるもののそれらは全て屋敷の見せる幻であり、雨や雪が降ろうとも体が雨粒に濡れる事はなく、季節を問わず気温は一定温度で保たれている。
※ 来訪者はある一定の基準を満たした者の中から屋敷が選び、道を開く。
※ 彼女の存在を必要とする者、強く欲する者。または寂しさを抱えた者である事が多い為に、歪んだ心を持つ者が訪れる事も。
※ 屋敷の意思とは。彼女が生まれるよりも遥か昔、この屋敷に住んでいた生前、寂しく満たされないまま世を去った老爺の心が核になっている。
[少女について②]
※ 吸生は唇で対象に触れる事で可能だが、現在は植物ばかりを対象としている。
※ エネルギーを過剰に摂取すると凡ゆる欲が昂まり、暴走を招く恐れあり。
※ 従順且つ甘えた寂しがり、情に飢えた依存癖。
※ あまり外には出たがらないが好奇心は旺盛。
[少女とのつながりについて]
少女に興味、もしくは何らかの情や執着を抱いている間のみ交流が可能となる。但し少女が拒絶する、或いは少女を忘れたり、興味を失えば直ちに道は閉ざされその場には廃屋だけが残されるという。
[口調]
・一人称 わたし(私×)
※甘えたり強請る際は「める」
・二人称 あなた、きみ。仲が深まると男女を問わず名前を敬称無しで。
※目上の者には変わらず敬称付き。
・◯◯くん、◯◯ちゃん、◯◯さま(漢字×)
口調例
・「わたし、メルヴェイユというの。あなたは何処からいらっしゃったの?」
・「める…あなたと一緒にいたい、わ」
・「いや、いやよ。帰ってはいや…」
・「わ、わ! おっきな虫さんね」
育ちの良い落ち着いた女性口調、慣れてくるとすこし砕ける。
一緒に過ごす者の好みに合わせ変化することもある。
長々と書きましたが、参考にするもしないもどちらでも結構です。描きやすいように描いて頂けると嬉しいです。