ちなつ(千夏)といいます。つらつらと自己紹介をさせていただきます。
目次
1虐待
2トランス
3家族
4主従
1 先ず、私の根幹を成す虐待経験と自己肯定感について
幼少期より「私らはだめな人間になってしまったので、せめて息子は理想的な人間に育ってほしい。不出来で恥ずかしい存在にはさせない。」という、両親からの自己否定と強迫観念に基づいた躾けを、暴力という形で伝えられた結果、見事に自己肯定感が低く、どれだけ頑張っても自分のことを認められない私が出来上がりました。
詳しくはこちらのツイートをご確認ください。
https://twitter.com/a_little_summer/status/1612350392318451712?s=20&t=OnVZeSTcpnz2G20jPKZYZg
心理学としては
ナリ心理学(
https://ameblo.jp/nalipsychology/)
根本裕幸(
https://nemotohiroyuki.jp/)
を参考にしています。
虐待のトラウマと決別し「頑張れなくても、ダメダメでも、それが私で、それでいい」と思えるようになることがしばらくの目標です。
親の期待とは裏腹に、素の私は引っ込み思案で夢見がち、さらにはサボり癖まであるという、一般的に生きづらいと言われるINFPという性格でしたが、両親を失望させないようにと、勉学に励みリーダーシップを磨き、自分を殺す、無理をすることで自分はダメな人間じゃないんだ、と偽ってきました。
最近になり、「虐待をされていた、自分はそのせいで無理をしている」と自覚した途端、頑張ることや無理が出来なくなり、現在は本当に自分がやりたいことを探すために、無理のない範囲で働きながら活動は控えめにして療養をしています。
また、これも「まともな、普通の人間であってほしい」という親の願いとは裏腹に、私はトランスジェンダーでした。
2 トランスジェンダーについて
幼少期は今から20年ほど前になるので、当時は性的少数者についての知識も情報もありませんでした。
折り紙やお菓子作りを趣味にしている男友達が居なく孤立したり、更衣室で服を脱ぐこと、身体を見られることが怖くなり泣きだしたり、最終的には不登校気味になり、なんでこんなに生きづらいんだろう(親はどうして助けてくれないんだろう)と思ってました。
中学の頃になり性器に明らかな嫌悪感を感じ始め、切りつけたり殺虫剤かけたり、高校に上がるころには「優等生のくせに不登校で、明るいのに死にたい」という状態になっていました。
常連になっていた保健室で、カウンセリングを受けた際「性同一性障害というものがある、これかもしれない」と助言を受けるも、親に「貴方は普通、そんなんじゃない。」と一蹴され、その後は、自分は普通なんだ、怠け者なだけなんだ、そう自分に言い聞かせて生きることにしていました。
(これも「普通じゃないと生きづらい、何としてでも子どもには普通に苦労することなく生きてほしい」という、自己肯定感が低い親からの、ゆがんだ愛情の押し付けだったと、今なら理解できますが…)
自分で自分が嫌いでも、他人の役に立ってればその間はそれを忘れられるので、求められたら応じる、必要とされれば何でもできるようになる、リーダーシップを執る、というスキルはこのあたりで身につけました。
大学では好きなように生き、逆に社会人になってからは「普通に生きないと」と全てを捨てて諦めて結婚した…つもりだったんですが、自分に嘘をつき続けることで心が疲弊し、最近は病院に通い親しい人にカミングアウトをして生活しています。
3 家族について
既婚者です。子どもが2人います。
奥さんについて、出会いは小学校4年生で同い年、幼馴染です。交際期間は10年以上、カミングアウト時は「なんとなくそんな気はしていた」とのことですが、現在まで沢山迷惑をかけています。ゴメンネ…。性別関係なく生活を共にするパートナーとして一番信頼しています。
子どもはどっちも男の子です。とてもかわいいので溺愛していますが、甘やかし過ぎってどこからなんですかね。子育てをする中で、親の自己肯定感は子どもにそっくり引き継がれる、かえるの子はかえる、虐待されて育った私は、このままだと子供を虐待してしまう、これをなんとしても避けるべく、メンタル面での成長が急務と考え、なんとか、なんとかしようと、頑張っています。
4 ご主人さまについて
・出会い
覚えていません!いきなり話しかけてきました。
明確にそういう人として意識したのは2021年10月16日のこちら(
https://twitter.com/nannbannkibi/status/1449309380269142016?s=20&t=px7OFgqXXLocsBNQiNvSKg)です。
それまでの私は[性的な魅力をアピールしてフォロワーを稼ぎつつ、欲求不満アピールをして性欲を向けられることで承認欲求を満たす]アカウントでしたが、ご主人さま曰く「なんか全体的に歪んでる感じするんだけどなんだろ気になるなー、で観察してたら、あっこいつクソマゾ隠してんなこれって匂ってきた」とのことです。最初はマゾの自覚すらありませんでした。
・従うまで
前途の通り自己肯定感が著しく低かったので、私から奉仕をしなくても相手をしてもらえる、暴かれる、甘やかされる、その状態に理解が追い付かなくてパニックになる。それをみて笑われるのが恥ずかしくて、それがうれしいこと、マゾであることを理解させられて、改めてご主人さまと呼び従うことをお願いしました。
・従ってから
受け身なのも恥ずかしい行為も「嫌いだ」と長年思ってきましたが、「好きだけど世間的に是とされていないので嫌いだと思い込んでた」ようで、恥ずかしいを嬉しいと感じれるマゾの素質があること、同時に、私は性自認とか男が好きとか以前に「他人に従っている状態が好き」なドSubだと理解しました。
また、ご主人さまに従うに際し、私は私のものではなくなるので、自傷・自虐等、「勝手にご主人さまのものを貶す」行為を禁止されました。(ちょくちょく守れていませんが…)
・ご主人さまと奥さんについて
前提として前述の通り、育児をしていく上で私の急務が「自己肯定感を上げること」でした。
ご主人さまが私を預かり世話をする以上、やりたいことをさせてあげたいし自分で自分を傷つけるようなことはさせない。それは自己肯定感の向上と表裏一体で、私がやりたいことを見つけペットとして充実させること、ご主人さまとして、そのやり方しかできないけど、それでもいいなら責任をもって預かります。と言って頂きました。
※↑意訳であり、ご主人さまと奥さんが直接こんなやり取りをしたと聞いています。
奥さんコメント(
https://twitter.com/a_little_summer/status/1470588422356357120?t=ySCPSCZYMS2IlrxqKkdV2Q&s=19)
・実際のプレイ内容
性的な接触は一切ありません。
普段は、お腹殴ったり、けられたり、踏まれたり、髪の毛つかまれたり、首絞められたり、おあずけされたり、所有されることが、何よりの幸せです。
12/17追記
人間性として潜在的にあるものが「異常なまでに奴隷的なSub気質」ということを自認したので、そこを触られるのが、とても怖いです。
12/20追記
私の根底にある願いは「従いたい」「人の下にいたい」「支配されたい」でした。この心について、あれやこれやと、お話して頂ける人を探しています。
と、同時に、支配しようとしてくる行為(加虐・命令)に対して、理性とは一切関係なく本能的に喜んでしまいます。(過去、私が多情な原因もここです)
されたいという欲求を自覚し、コントロールするすることで、今後は多少マシな人間関係を築いていける…はず…と思っています。