自己紹介

非公式・ パロディ アイコン・迎え以外の呼び出し厳禁 使用する画像は公式基本タメ口,親しい人でも部屋凸絶対禁止した場合ブロック スキンシップ親しい人・まぁ撫でるかハグぐらいなら?戦闘・行為はノリ 一般×、性格は原作の性格、常にシリアス 無言ブロック

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同顔基本×同作◎他作◎創作◎R垢△ @呼び出し× 戦闘⚪︎行為はほぼしない。 無言×、一般×、スキンシップ歓迎、 部屋凸は許可した場合飲み 部屋では話さない,TLのみ
行為は無しかも?,主に会話・戦闘は一応歓迎・行為はまぁ認めた人だけ
常にシリアス。,原作重視 初対面は厳しめ。仲良くなれれば優しくなるかも?ネタバレ有り、FGOストーリーは最新までクリア済み
一切の部屋凸禁止 部屋では絶対に話さない。会話はTLのみ

プロフィール編集

誕生日 2月3日
星座 水瓶座
血液型 O型
身長 159cm
体重 47kg
スリーサイズ B77/W57/H80
イメージカラー 赤
特技 あらゆる事をそつなくこなし、ここ一番で失敗する
好きなもの 宝石磨き、士郎いじり
苦手なもの 電子機器全般、突発的なアクシデント
天敵 言峰綺礼
CV 植田佳奈
人気投票 4位(女性3位・型月10周年記念)

概要編集

『Fate/stay night』におけるヒロインのひとり。専用ルートは「Unlimited Blade Works」。
衛宮士郎が密かに憧れる同級生。穂群原学園2年A組所属のミス優等生。
その正体は、冬木市一帯の魔術師を支配する管理人(セカンドオーナー)である遠坂家の6代目当主。

最優のサーヴァントとされる「セイバー」を召喚することを目標に動いてきたが、召喚の触媒が用意できず自身の魔力を込めた宝石で儀式を行う。それでも十分セイバーを召喚できる目算だったが、ある理由から「魔力が最高潮となる時間よりも早く儀式を行ってしまう」というミスをやらかしてしまい、結果アーチャーを召喚。

更に学校でランサーとの戦いの際に、学校に残っていた士郎の存在に気が付かなかったために、彼が聖杯戦争に巻き込まれるきっかけを作ってしまう。
その後、偶発的にセイバーを召喚した士郎と遭遇。ルートや媒体により途中経緯は異なるものの、最終的には同盟を組み、共に聖杯戦争を戦う。

続編『Fate/hollow ataraxia』では、とある理由からロンドンに留学中のため序盤は不在。凛を帰国させる事がストーリーの大きなターニングポイントとなる。

『Fateシリーズ』を通して説明役を担う事が多いため、「Fateの案内人」とも言える。

人物編集

合理主義者のエリート魔術師としての一面と、身内のピンチを捨て置けないお人好しとしての一面を併せ持つ。
前者は魔術師のエリート家系に生まれたことへの自負と、同じくエリートたらんと生きて一生を終えた父に対する尊敬の念が大きい。競争相手がいるならば周回遅れにし、刃向かう輩は反抗心をつぶすまで痛めつける。「やるからには徹底的に」を信条としている。
(士郎はこうした一面を「あかいあくま」と評している)

このように魔術師として冷徹であろうとする反面、聖杯戦争冒頭で士郎を助けたり、その後もなあなあで士郎との同盟を最後まで続けたりと、完全に冷徹にはなりきれないお人好しな面もある。
他人に厳しく、自分にはもっと厳しい。目をかけた(期待している)人間にはガンガン追い立て厳しく指導しハッパをかけまくるが、いざという時はギリギリまで見捨てず1%でも希望があるなら決して諦めない面倒見の良さを発揮する。逆にどうでもいい・救えないと判断すればスッパリと見限るドライさも併せ持つ。
曰く「出来ない事は最初からしない。無駄だもの。やれる事を全部やるだけ」とのこと。
この点で、無関係の人間だろうと命を賭けて救おうとしてしまう士郎とは決定的にスタンスが異なっている。

学校では以上のような本性は隠し、猫を被って生きており、表向きは容姿端麗、文武両道、才色兼備の優等生。
ただ、Fate本編がサーヴァントを召喚しようとする彼女の視点から始まるため、プレイヤー(視聴者)は彼女の本性の方を先に知る形となり、優等生キャラは忘れられがち。

後述の宝石魔術が原因で中々の守銭奴かつ拝金主義者。他人への貸しに対しては人一倍ガメつい反面、自身の借りもなんだかんだで律儀に守る。とある理由から、彼女にとって大事な人にほど大きな貸しを吹っ掛ける。

ミニスカを履いているにもかかわらず、脚を組んで座ろうが、激しい動きが目立つ戦闘中だろうが絶対パンチラしない鉄壁の防御力を誇る。
それは原作ゲームのみならず、コミカライズやアニメでも共通。「パンチラする凛は遠坂凛ではない」とまで言わしめるが、『プリズマ☆イリヤ』のみは例外であり、作中、自白剤を撃たれてしまった士郎から「脚を出し過ぎだ。あんな丈で完全なガードなど望むべくもなくしばしば奥のものが見えている」と至極現実的なツッコミが入っていたりする。

能力編集

地水火風空の5つの属性を極めて高いレベルで扱うことのできる、「五大元素使い(アベレージ・ワン)」と呼ばれる超一級の魔術師。この才能はその時代に数人しかいないとされる。

また魔力精製量と魔術回路の本数は平均的な魔術師を20とした際、彼女は魔力精製量が500+α、魔術回路の本数は合計で100(メイン40にサブ2つがそれぞれ30)という桁違いの魔術回路を持つ。
魔術回路が一本当たりに精製できる魔力量は個人差がある他、正確に魔力を運用できる精度も重要となるため本数がすべてを決めるわけではないが、それを差し引いてもかなりの才能である。

得意な魔術は相手の体調を崩させる初等呪術「ガンド撃ち」だが、物理的破壊力を持たないはずのガンドが、高い魔力密度から拳銃弾並みの破壊力を持ったものになっている。心停止を起こすほどの病を与える呪い、または物理的破壊力を持ったガンドを「フィンの一撃」と呼び、凛のものはフィンのガトリングと呼ぶのが相応しいとか。

本来専門としている魔術はキシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグの「鉱石魔術」。
宝石の中で魔力を流転させ、本来保存できないはずの魔力をストックしておき、宝石に宿った念に乗せてそのまま魔力を開放することにより魔弾として戦闘に転用する。

17年間休みなく織り上げた十の宝石が切り札だが、高価な宝石を使い捨てなければならないため、彼女の貯金は常にギリギリ。虎の子の十個の宝石の威力は、一粒で家の一軒や二軒を跡形もなく吹き飛ばす威力を誇る。本来、Aランクの魔術ともなると1分間の詠唱、高速詠唱があっても30秒の詠唱が必要なのだが、それを一工程(シングルアクション)で放てるので、有限とはいえ高速神言に匹敵する発動速度である。しかし、どのルートでもサーヴァント相手に使用するため、活躍する機会が少ない。

ロード・エルメロイⅡ世の冒険では、ガンドの物理的破壊力がライフル弾を越える威力に向上しており、さらに投影魔術を応用した擬似宝石による魔術行使を会得している。
衛宮士郎の投影魔術とは名ばかりの別物とは違う、魔力で数分程度しか形を保たない模造品を作る正統派の投影だが、Ⅱ世からの「すぐさま使い潰す宝石なら、1秒もてばいい」というアドバイスを反映し、必要となる魔力量を1/100に抑え、魔力を貯蔵するのではなく、偏光させるための触媒としての宝石を作り出すことを可能とした。

この投影は完了した時点で凛の行使できる魔術式の展開も同時に完了している為、後はそこに魔力を通すだけで新たに魔術を発動できる。より正確には魔術を発動しているのではなく、魔力を通すことで『発動させた魔術を開示する』というものである。
投影後の宝石から放たれる魔術はその性質上発動が恐ろしく速く、相手の魔術の発動を見てから相性の良い術式を最小限の規模でぶつけ、打ち破ることすら可能。作中ではこれを『百度やって百度勝つ、完璧な後出しジャンケン』と例えられ、夜劫の術者達が行使する時計塔の基準なら最低でも典位、場合によっては色位にも匹敵する規模の『行』に対し、投影した5つの擬似宝石から相性のいい術式を構築することで10倍以上の魔力量の差を覆すなどの猛威を振るった。
だがいずれ世界の中に霧散する「魔術」ではなく世界に紐づけられた現実という事象、例えば永続する特殊な投影や既に物理的存在として完成している水銀生命体などや単純にダンプカーに乗って突撃してくるといったものに対しては相性勝ちすることは出来ず無力となる。

なお、行っているのは術者の属性をごく短時間投影することによる術式の構築であるため、この術式はあらゆる魔術に適性を持つアベレージ・ワンでなければまともな運用ができない。

また、そのような五大属性やⅡ世の指導といったイカサマ的な要素を抜きにしても彼女の実力は生徒の領域を逸脱しており、基礎的な構成の術式も、その精度の高さは時計塔の一級講師でも感心するレベルに達しているとされる。
どのように魔術を極めていくべきか即答しづらいアベレージ・ワンという才能も、五つの属性ではなくそのような魔術特性として扱い、属性のそれぞれに魔術回路を割り当てることさえ『冒険』時点での彼女は可能としている。


大師父であるゼルレッチの第二魔法「平行世界の運営」へ至ることを目標とし研鑽を続けている。また、兄弟子であった言峰綺礼より八極拳の手ほどきを受けており、近接戦闘もある程度はこなすことが可能。ロード・エルメロイⅡ世の冒険では鉄山靠や化勁などの技を見せており、震脚で岩をひび割れさせている。…とまあ、非常に優秀な実力を持つのだが、遠坂家の遺伝的特質として、詰めが甘く肝心なところで凡ミスを犯すという欠点を持ち、そこはやはり時臣の血を継いでいると言える。通称「うっかり」。

また、新世代(ニューエイジ)に属する家系の魔術師であるにもかかわらず重度の機械オンチ。より歴史の古いルヴィアやフラットの方が詳しいくらいである。
根が努力家なので頑張れば一通りの操作はマスターできるのだが、如何せん普段から触れていないので忌諱感は強い。
(作中時代が携帯黎明期というのもあり)携帯電話は確実に使えない。なお遠坂邸にテレビは無いのだが、FAXは『hollow』で使用していた。

日付データ

プロフ更新日2024/09/25 18:16 プロフ作成日2020/09/11 15:57
API更新日2024/09/26 04:26 API更新予定2024/09/26 05:26