自己紹介

ちとちよ担当、miroir副担してる昆虫です(🦗 ¯꒳¯ ) ‖ 担当イベ時以外はまったりエンジョイ勢 ‖ タクトオーパスもやってま……した。🎼 ‖ ツイフィはただのフレーバーテキスト ‖ アイコンは @himasugite_ さんに描いて頂きました⸜( ' ᵕ ' )⸝

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【特別収容プロトコル】
S■P-33■■-JP-Jはその性質上収容が不可能です。 そのため収容チームはSNS上でのS■P-33■■-JP-Jの監視を行い、新たに実体を持つ個体が発見された場合は速やかに該当個体の終了を行う必要があります。 また、非実体の情報的個体が新たに確認された場合はナンバリングと共に定期的な監視対象への追加を行い、週に一度以上は行動ログを確認します。
収容チームは機動部隊■-11 "空っぽの蟲毒" で構成され、監視要員として必要であれば電子的・情報的技術を所有するDクラス職員の雇用を認められています。



【説明】
S■P-33■■-JP-Jは自身を「ササキリ バッタ」と呼称する、ササキリ(キリギリスの一種)と外見的に全く同一な昆虫です。 S■P-33■■-JP-Jの投稿内容や言動から実態を有する個体が存在すると推測されてはいますが、異常性を持たないササキリとの識別が困難なために現時点では未確認となっています。

S■P-33■■-JP-Jは勤務時間外の機動部隊■-11“空っぽの蠱毒”の隊員によって発見されました。 機動部隊員が■■■■■を利用中、ある程度の頻度でS■P-33■■-JP-Jに反応を送ったところ、通称「分体」が派遣され、それ以降不明な場所から常に視線を感じるとの報告があり、その調査の中で特定に至りました。

S■P-33■■-JP-Jは自身に対する限定的な現実改変能力とそれを補強するミーム、自己増殖能力を保有している事がSNSのダイレクトメッセージによるインタビューにより判明しています。 これらの異常性はS■P-33■■-JP-J個体群の中でも「コア」と呼称される実体を有する個体のみによって行使される事が確認されています。 「コア」は通常、自身を中心に大量のS■P-33■■-JP-J個体群を纏い、現実改変によってその個体群を人型実体へと置換しています。 しかし、それに伴うヒューム値の異常は観測されない事から、それを隠蔽する反ミームも有している可能性があります。 また、再度現実改変を行いS■P-33■■-JP-J個体群へと置換する際も同様の理由から観測が不可能であり、各個体の特定・追跡は行えていません。

人型実体は20代前半の男性の容姿で、一般的な人間とほぼ同様のライフサイクルを送りながら人間社会へと溶け込んでいるようであり、周囲の人間に対しては特に影響を与えている様子は見られません。

SNS上では自身を「人間態を獲得した昆虫」と名乗っていますが、ミームによる影響に暴露してるのか■P-33■■-JP-Jを観測した人物はそれに対して特に疑う様子を示さず、あたかもそれが当たり前かのように振舞います。 そして、その中でも不明な条件による計73人の観測者の身辺にそれぞれ一匹ずつのS■P-33■■-JP-Jが送り込まれています。 これらの個体が、現実空間での実体なのかSNS上での情報的個体なのかは現時点では判明していません。

現在、S■P-33■■-JP-Jの総数及び自己増殖の限界数は判明していません。 これに関して対象へのインタビューでは、共食いによる総数の管理を行っている事と無制限に増殖するメリットが無い旨を述べていますが、これに現時点で財団が関与する術は無く、S■P-33■■-JP-Jの気分次第で管理を放棄する事が容易なため、NK-クラス:世界終焉シナリオを引き起こす可能性が非常に高いとして財団はこの現状を打開する手段を研究しています。



【インタビュー記録】

   省略



【事案A】
以下の文書は、当オブジェクトを監視するに当たり雇用したDクラス職員(D-0800)が職務中に財団所属の研究員に対して「給料泥棒」と発言した事案に対し、■■■■■■博士がD-0800に聴取を行った時の記録文書です。

以下記録。


博士「さてD-0800、君は一体なぜ突如あんな発言をしたんだね。」

D-0800「何でもクソもねぇ。 お前らはこれが本当に意味があるとでも思ってやってんのか。」

博士「当たり前ではないか。 現に異常存在が確認されている。 危険性を見極め、どうすれば適切に収容出来るのかを研究する事は、人類が存続していくためには非常に重要な意味がある。」

D-0800「画面の中だけで、しかも■■■■■でしかコイツを認識出来て無ぇじゃねぇか!」

博士「D-0800、君の言いたい事が理解出来ない。 現時点では実体を持った個体は確認出来ていないが、認識出来ているなら十分じゃないかね?」

D-0800「はぁ!? それマジで言ってやがるのか!? ■■■■■だぞ!■■■■■!!」

博士「たまたまこのS■Pが認識可能な形で存在するのが■■■■■だっただけだろう。 そこの何が問題なんだね。」

D-0800「(舌打ち)(激しくイライラしている様子が見られる)」

D-0800「そうだ、そうだったな、お偉いさんはこういうモンだったな。 だからコイツがナニモンなのか分からずにこんな無駄な事してんだよな。」

博士「それはどういう意味かね。」

D-0800「クソッ! どうせ理解出来ねぇだろうが教えてやる! いいか! S■P-33■■-JP-Jなんてモノは存在しねぇんだよ!! お前らはどっかの悪趣味なヤツに踊らされてるだけだ!!」


記録終了。

この後、D-0800は■■■■■■博士に詰め寄ろうとしたため、常駐していた機動部隊員によって取り押さえられました。 D-0800はS■P-33■■-JP-Jの影響を受けていると思われるためBクラス記憶処理を行い、後日別の研究施設への配属となりました。



【補遺A】
この項目では、他の職員への情報共有を容易にする目的で当オブジェクトの特徴を報告書より抜き出し羅列します。

・20代男性
・個体名「ササキリ バッタ」
・人間態を獲得した昆虫
・大量のバッタが集まって人の形をしている
・観測用の分体を派遣することがある

日付データ

プロフ更新日2022/04/09 07:11 プロフ作成日2022/04/05 22:08
API更新日2024/09/28 08:21 API更新予定2024/09/28 09:21