もっと自己紹介
とある基地での輸送を担うべく開発された人形。「ウルトラリンク」と呼ばれる新しいリンク方式をテストする目的も兼ねており、ダミーは100体となる。ダミー全てを本体が一括制御するのではなく、それぞれのダミーに高い性能を持たせる事で活動の効率化を図ったが費用対効果に劣るためその後量産はされなかった。
性格は普段は温厚で、サービス業に携わる者らしい応対をする。しかし戦闘になると日々のストレスを発散するモードになり一気に猟奇的暴力的な言動行動が増える。某人形曰く「ヤクザが可愛く見える」とのこと。残虐性が増すため「敵を多く倒す」ではなく「敵をなるべく苦しませる」事を目的とする行動に出る事が多く、工具等でジワジワと痛め付けるような手法が主になる。そのやり方を見たSOP2が普段とのギャップに引いたというウワサ。
武装
ニューナンブM60×2丁
(弾薬は基本的には警察用の減装通常弾だが、状況に応じて特注品の劣化ウラン弾や焼夷弾なども使用可能)
高周波ブレード鎌(局地戦闘機の名を冠したサイボーグが使っていた刀の技術を応用した鎌、交流電流を流し様々な物を両断する)
本体含め全て基地構内地下鉄と基地から都心や市街地を結ぶ路線の鉄道業務に充当されている。武装のM60は警察向けの拳銃であるために対鉄血にはほぼ使えない事が明らかになり結局全てが鉄道事業に投入された。
スキン1「デフォルト」
制服の冬服
スキン2「夏の鉄道員」
制服の夏服
スキン3「縁の下」
保線作業用の反射材付き作業着
スキル1「保線作業」(クールタイム7秒)
PC枕木(コンクリート製枕木)を投擲する。
非装甲目標や重量の軽い目標に対して特に有効。
スキル2「転動・突放」(クールタイム15秒)
重たい貨車を敵陣に突撃させ、直線的に並ぶ目標を範囲攻撃する。非装甲目標や装輪目標に対し有効。
スキル3「改札ピンポン」(戦闘開始時に発動)
敵部隊の前方に改札機を設置し、通過のため1目標当たり5秒の攻撃不能時間を発生させる。IC残高が十分にあるカードを装備した相手には無効。戦車等には踏み倒されるが殆どの目標を足止め可能で、1%の確率で改札機が故障し残高のあるカードの装備に関わらず突破されなくなる。
以下株式会社グリフィン交通事業(GKJ)保有車両
機関車
・DD51
鈍行(ワンマン運転)
・キハ54
・キハ40
・キハ32
特急以外の速達列車
・キハ58
・キハ185(特急運用アリ)
特急
2000系
N2000系
寝台特急
2500系(N2000系ベースの増結用寝台車)
株式会社グリフィン交通事業
略称はGKJ。G&Kから分社化して誕生したG&Kと山越線の沿線自治体の出資による第三セクター会社。基地内の環状線と、正門前駅から市街地へ続く山越本線で構成される路線で、車両基地は宿舎駅の近くにある。全線非電化で、表向きの理由は「非常時に停電等の影響を受けないようにするため」としているが実際は財政難と山越本線の山が険しく電化工事そのものが困難なため。
また視界の悪い区間が多いため警笛はタイフォンに加えて電笛(JR西日本通勤型用ミュージックホン)と長いミュージックホン(名鉄式のもの)を装備しており、全車両に警笛が3つ装備されている状態。
環状線
司令部や飛行場、宿舎等の基地の主要施設を結ぶ地下路線。「内回り・外回り」ではなく「右回り・左回り」で進行方向を区別する。1周するのは1両で単行運転するキハ40によるワンマンの鈍行のみで、運転間隔は約15分。本線との直通運転は基本的には宿舎と正門前の間のみだが、輸送機の定期便が飛来する日に限り、乗り継ぎが不便な特急への連絡列車が飛行場から正門前へノンストップで向かう「快速サンポート東風/うずまきリレー号」として運転される。営業係数は約108で、殆どが定期券による収入。種別は上から特急・快速・普通・ノンストップの4つ。ノンストップはラッシュ時に運転される宿舎と司令部の間のシャトル列車で、キハ40の2両で運転される。
山越本線
環状線の正門前駅から分岐する路線。市街地への唯一の鉄道路線であり、運行頻度は比較的高い。宿舎方面への直通運転も多く行われており、その場合は正門前駅にてスイッチバックを実施する。現在、司令部駅からの短絡線を整備してスイッチバックを不要にする計画が進行中。名前の通り山また山の非常に険しい山岳路線であり、急勾配やカーブが連続する。そのため原型エンジンで加速力が非常に悪いキハ40は投入されない。また、山岳区間では速達列車の走る線路と普通列車の線路が分かれており、高速運転用の速達用トンネル区間では狭軌の非電化路線としては世界最速の190km/hでの運転を実施中。
速達列車としてキハ185を使う「新快速」、制御付振り子式気動車の2000・N2000系による特急「東風」「うずまき」を運行する。また、全車特別車の座席夜行列車「ムーンライト」も存在する。
鈍行にはキハ32・54を投入している。
なお指定席は特急の空港方先頭車で、その他は自由席となる。指定席券は距離に関係なく360円。
山越線は市街地に入り、市役所前駅から路線名が市内線に変わる。更に市内線を越えて空港線にも乗り入れている。
なお市内線は併用軌道であり、鉄道道路併用橋も存在する。名称は違うが運行形態としてはほぼ1つである。
営業係数は320と悪いが、これは長距離である事と運転本数の増加による乗車機会の増加を狙った結果であり乗車率は悪くない。
支払い方法は現金(切符)の他、交通系ICカードが利用可能。グリフィンの職員はIC定期券を使う。
基本的には車内精算で、大きな有人駅や長距離、指定席の場合のみ先に駅で精算する。
鈍行列車はワンマン運転のため、路線バスのように運賃箱を使うが急行や特急などの速達列車においては鋏を使って切符を切る懐かしい風景が見られる。IC乗車券の場合は乗務員の携帯する端末に読み込む。
車両について
車両は日本出身のナンブに合わせて日本の物が使用される。崩壊液等の影響で荒廃した日本の中でも都市部が少ないため攻撃を多く受けず、また気動車が豊富な四国から朽ちようとしていた車両を回収して修復・改造した上で運用する。その為車両の殆どが元JR四国車である。
その際四国島外の鉄道会社の跡地にも訪れ、車両基地や本社の跡地に残された部品等を回収した。
もちろんそれらの部品を使った改修も施している。現在運用中の車両にJR西日本の223系等に搭載されていた電笛や名鉄のミュージックホンが装備されているのはそう言った理由である。
車輌基地は宿舎駅の引き上げ線を入った所に本社を併設した「中央気動車区」が存在する。
2500系はN2000系を種車とした寝台車で2両3本で6両が製造され在籍。A寝台の無動力先頭車(2510形)とB寝台の動力中間車(2520形)の2両で構成される。
座席車の2000系3両と併結し、5両で寝台特急「サンライズ銀河」として運行する。なおその場合は振り子装置を使用せずに運転する。
全駅に接近メロディがセットされている。曲名は環状線が「瀬戸の花嫁」、山越線が「ひかりチャイム」これらは実在するメロディ。