自己紹介

PSO2 Ship3在住(現在休業中)の雑食系ミリオタ。 遺伝子系大学学士のクセしてなんかメカ関連の知識が豊富。 エースコンバット・GTシリーズが大好きな『広く・浅く』をモットーとする物書き(仮)。 3級精神障害者手帳保持者のロストワン。 プロフ画像はUNIさん(@UNI006)が描いてくれました。

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自キャラの設定をツラツラと。
苦手な人?さぁ逃げるのだ。

鉄華の鬼百合
氏名:リリス・エルフィーナ・クロスハート
年齢:17(EP1〜3) → 19(EP4~)
身長:160cm(EP1~3) → 165cm(EP4~)
スリーサイズ:B75 W56 H80(EP1~)
体重:53kg(EP1~3) → 57kg(EP4~)
CV:女性追加ボイス126(佐藤 利奈 様)
愛称:りりさん、リリィ、鉄の華、鉄血の
使用クラス:Br/Hu、Gu/Fi、Lu、Fi/Hu
異名:鉄華の鬼百合、鉄血の鬼神
出身:アークスシップ第3番艦『ソーン』艦内 クリュセ地区『第五人工進化研究所』
所属チーム:トライメイト
役職:トライメイト切り込み隊長
種族:強化(エンハンスド)デューマン
所持資格:大型二輪免許、普通自動車運転免許(MT車含む)、発破技士、ITパスポート
武器:シッドストリッド改
   ハクミナリ・ゼフィランサス
愛車:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 3door ハッチバック 改(前期型)
   DBA-ZN6 86 GT 改 (“中期”型)
   カワサキZ1000 ABS
テーマソング:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ「Iron-Blooded Orphans」
       SPYAIR「RAGE OF DUST」
       キタニタツヤ「青のすみか」
       DOES「修羅」
       Jimmy Gnecco「It Has to Be This Way」
備考:
〈来歴〉
 生まれも育ちもアークスシップ第3番艦『ソーン』、生粋のソーンっ子。 レイルの設計データを発展・進化させた人工進化研究の成果でもあるデューマンの進化形である世界でただ一人だけの『強化(エンハンスド)デューマン』の成功例(開発番号:39-ZN6-86)。 自力で制御できるフォトン量が段違いに高いため、デューマンの特色である『フォトン制御を担う角』が髪に隠れるほど極端に短い。

 両親ともに血筋も申し分ない優秀なアークスだったことと『強化(エンハンスド)デューマン』であることも手伝ってフォトンの適正(特に近接攻撃用に変化させる適性)と生まれ持った身体能力は抜群に高く、生物学的・遺伝学的には『究極の一戦闘単位』とまで称される。

 生来より突出した身体能力と動物的直感を有し、いじめをしているものを完膚なきまでに叩き伏せる『強い者イジメ』が趣味という、近所では有名な正義感は強いが喧嘩っ早い好戦的な子供だったらしい。

 研修生となって3年後に設立された『ブレイバー』クラスに抜群の適性を示し、以後現在に至るまでほぼずっと同クラスを使用し続けている。

 そのため、第三世代でありながら第二世代と言われることもしばしば。 かといって別クラスに『全く適性がない』というわけではなく、むしろ法撃クラス以外の大抵のクラス(特にガンナー、ザンディラスターなどの手数の多いクラス)は一通り使える器用な人材。

 卒業後、飛び級で先に卒業していた『神崎ミオ』が設立した『ARKS第三師団独立機動分隊:AIMS』に副隊長として所属。 年下の上司、年上の部下という関係をものともせず、ほぼ対等な立場で意見を言い合う良いライバル関係となり、彼女に全幅の信頼を寄せる。

 数年後にはミオ設立の『AIMS』は解体、『トライメイト』に吸収・合併されることになり、当時の両部隊のトップと面識のあったリリィがその橋渡しとなる。

 副隊長という役職から解放された後、いよいよもって本腰を入れて戦闘に参加を始める。 元来持っていた戦闘に対する才能を一気に開花させて第一線で戦い続けるうち、いつの間にやら『鉄華の鬼百合』やら『鉄血の鬼神』などという異名までついた(命名者は当時のトライメイトリーダー:ぬと)。

 全盛期にはトライメイトの切り込み隊長兼チーム内に限れば最強の『ブレイバー・ハンター(火力、技術の両面)』として戦場を疾駆し、神様(=デウス・エスカ・ゼフィロス)だとか宇宙の危機(=【深遠なる闇】)だとかをダース単位で滅ぼしたほか、ミオ製作の装置のテストベッダーとしても活躍していた(出るのはたいてい意見ではなく文句やら愚痴、ボヤきの数々だったらしいが)。

〈性格〉
 私生活では大雑把で面倒くさがり(特に服装に関して言えば家の中だと年中芋ジャーで過ごすほど)だが、こと『戦闘』に関してだけ言えば超が付くほどの好戦的かつ『敵を倒す』という言葉そのものに四肢が生えて動き回っていると評されるような苛烈な性格。 曰く、『ウチの一族で血迷ってないヤツなんて一人もいない』とまで言い切るほどの戦闘狂一族『クロスハート』一族出身。

 戦場に『恐怖』という概念を持ち込まないように、幼少期から叩き込まれた英才教育で常に笑って戦っている。 たとえそれが自分の命がともすれば燃え尽きるような戦場であっても、常に笑っている。 『どんな状況下でも笑っていられる奴が強い』という彼女独自の死生観がうかがえる。

 自らの出自でもある『強化(エンハンスド)デューマン』については、一族の『可能性』を引き出すために両親の合意のもとに行われた調整であり、彼女自身にも物心ついたあたりで説明されている。

 本人としては「戦いに有利なら別にヒューマンだろうがニューマンだろうがキャストだろうがデューマンだろうが構わなかった」らしい。 生粋の戦バカであり、他者をより『不可能な方へ』と誘う『狂奔の瞳』の持ち主。

 戦闘に関することならば凄まじい頭の回転力を持つが、それ以外ではあまり使用したがらない。 素の知能指数自体はそれほど悪くはないのだが、こと戦い以外は基本的に頭を使いたくない傾向にある(旧友であるミオ曰く「アホだけどバカじゃない。 戦バカではあるけれど。 加えて空気を読まない。 『読めない』じゃなく『読まない』」)。

 半面、義理堅く情に篤い。 受けた恩、あるいは迷惑をかけてしまった人には必ず何かを『返す』ことを信条とする一本気のある性格。 たとえ戦場のど真ん中に居ようとも『礼は言える時に言っておかないといつ言えなくなるかもおかしくない』という戦国時代の武将染みた‥‥現代社会においては『異質な』‥‥死生観を持つ。

 刀剣や銃器、およびメカ、生物系、雑学系に造詣が深く(特に生物系に関しては士官学校で専攻していた事もありかなり造詣が深い)、いざそれ関連のこととなるとまるで戦闘時のような鋭い目つきで懇切丁寧に説明してくれる。

 ともすれば異常なレベルで様々な分野に豊富な知識量と理解力(曰く『広く浅く』が自身のモットーらしい)を持ち、さらに『譬え』や『言い換え』、『極端にスケールダウンした即興のジオラマ』などを多用する癖があり、 他人に自分の持っている知識を教えるのが得意。 他者から見れば『教鞭を振るってもいいかもしれん』と思う程だが、本人はその気が一切ない。

 反面、自分の使う武器に対しては割と無頓着なほう。 むろん、レイルと共同で苦労して創り上げた『HFBカマイタチ』や『カザミノタチ』、『光跡刀フロラシオン』、『ペトラスティル』、『光纏刀クラースサーベル』、『シッドストリッド 改』、『ハクミナリ・ゼフィランサス』に対しての愛着は並大抵のものではない。

 しかし、究極言えば『斬れれば割となんでもいい』らしく、緊急時には包丁やナイフ、その辺に落ちていた鉄パイプや他アークスが落とした武装で戦うこともしばしば(規格外のフォトン量と身体能力を併せ持っている故に大抵一振りすれば壊れてしまう)。

 そのため武器を使用しない徒手空拳による様々な『武術』に精通しており、特にお気に入りの『合気道』と『ジークンドー』に関しては心の師に『塩田剛三氏』と『ブルース・リー氏』をそれぞれ挙げるほど心から愛しており、その鍛錬も怠らない。

 本来ならば『自身の莫大な筋力』から『武術を修める必要がない』立場にいる彼女が『武術を尊敬する』立場にいるのは、『どんな弱者にも牙を磨く術がある』ことを熟知しているからこそ。
 
〈特技〉
 チームの中でもミオと1、2を争うほどの神懸かり的なドライビングテクニックの持ち主。 こと愛車である『AE86 スプリンター・トレノ』絡みとなると『常軌を逸した』、『ある種の芸術』あるいは『頭のネジが全部吹っ飛んでる』、『理論やロジックに頼らず、ただ生来の感覚だけで運転している』と評されるほどの腕前。

 『フューナ(ニュルブルクリンク:ノルトシュライフェと全く同じコースレイアウトをしたソーン郊外の半クローズドコースのこと)であたしとトレノのコンビに勝ちたかったら頭文字Dの藤原文太か土屋圭市氏を連れて来い』と豪語するほど。

 『殆どカウンターステアを当てない全開の四輪ドリフト』に特化した走行を最も得意とし、ドリフト中にステアリングから手を放してタバコに火を点ける等の離れ業(ペダルワークのみでドリフトの軌道制御を行う)を思い立ったように平然と行うことから、ミオには「ある程度以上の腕前を持つ相手だからこそわかる『クレイジー・リリィ』」とまで呼ばれている。

 『AE86というクルマに特化したドライバー』というわけでもなく、如何なる駆動方式であろうとも様々な駆動方式のクルマを『そつなく安定して速く走らせられる』という天性のセンスをもつ『感覚派』の筆頭格。 その腕前は『完全に初見のセッティング』が施された『他人のクルマ(ミオの所有するFD3S)』で持ち主がそれまで持っていた最速のラップタイムを軽く上回るラップタイムを叩き出すほど。

 だが、流石に万能選手という訳ではなく一応『不得手な駆動方式がない』ことはない。 一番得意な駆動方式は『FR(フロントエンジン・リアドライブ)方式』で、最も苦手な駆動方式が『FF(フロントエンジン・フロントドライブ)』らしい。 だが、それなりに時間を掛ければそつなく乗りこなせてしまうため、世が世ならレーサーになっていてもおかしくなかった、まさに『クルマの天才』。

 本人曰く『自分より速い奴なんてゴマンといる』とのことだが、フューナにおいては『自然吸気エンジンで250馬力クラスのFR』ならばレコードタイムを保有する天才。 『誰にでもできる』と嘯いてはいるがその実『誰にもできない』技術を持つ。

 タイム短縮のための『コツらしいコツはない』らしいが、実際の彼女の走りを見る限り『オーバースピード限界スレスレまでのレイトブレーキング』と『得意とするFR・ライトウェイトパッケージを大いに利用した高い旋回性能』、『繊細なペダルワークと自在な荷重移動』を武器としているらしく、ストレートの多い区間よりもテクニカルセクション、特に中高速コーナーでのタイムは驚異的に速い。

〈戦闘〉
 通常のアークスと同じくフォトンによって身体能力や武装を強化して戦う。 彼女の場合自身のフォトンが無意識下で微小かつ超高速の振動を繰り返しているため、自前で武装を高周波振動させることができる。

 そのため刃を持つ武装、特に纏わせるべき刀身の短い鋭利な実体刃やフォトン刃を持つカタナに関しては自身のフォトン傾向やスキル構成とが極めて高い次元で噛み合うためか爆発的な切れ味の向上を望める。

 半面、フォトンが『高周波振動を繰り返している』ことから法撃系クラスで使用される『テクニック』に関しては『才能があるなし以前の問題』とまで言われるほど絶望的に向いていないらしい。

 まだ『適性のあるクラスが不明瞭』だった幼少期にはその圧倒的なフォトン量に任せた『独自の爆破テクニック』を無尽蔵に連発すること強引に法撃系クラスの適正を引き出していたが、この面制圧力を実現するために必須とされるフォトン量は莫大なフォトン許容量を持つリリィですら『絶望的に火力と燃費が割に合わない』と言わしめるほどであり、結局のところ後年判明した最も適性が在った『ブレイバー』を主軸として活躍することになる。

 カタナギア開放後は基礎的な身体能力はもちろんのことフォトン発生量がアークスの平均以上(身体能力に関してはギア未開放状態でも人外の領域ともいわれるほど優れる)であるため、開放後の全能力値の上昇率は同じブレイバーをメインとするアークス達の平均の三倍以上ともいわれる。

 開放後に発生する莫大な量のフォトンは主に身体能力、特に瞬発力や筋力の強化と動体視力の強化に割かれており、そもそも人外の領域にある彼女の身体能力をさらに引き上げ、さらには敵の弱点をも見切り、常時『敵に対して最適な太刀筋』を選びとれる能力を得る(システム的に言えばスタンスを問わずにほぼ常時クリティカル状態になる)。

 戦闘スタイルはカタナギアおよびフォトンに頼らない人間離れした筋密度からなる身体能力と鋼鉄と見紛うほどの骨密度からくる骨格の強度(曰く幼少期に牛乳をがぶ飲みしていたらいつの間にか獲得したらしい)を生かした攪乱と、カタナによるジャストガードカウンターを主としたトリッキーなカウンタースタイル。

 カタナギア開放の有無に関わらず持ち前の人外領域の身体能力をさらにフォトンによって強化された速度で攪乱し、隙を見てその莫大なパワーを叩き付ける戦いが主となる。 最近は新たに強力な弓である『ハクミナリ・ゼフィランサス』を製作したこともあり、ブレイバーの本領である『距離を選ばない高い遊撃戦闘能力』を発揮することが可能となった。 が、やはり気質なのか最も得意な戦闘レンジはカタナを用いた近接戦闘。

 フォトンによる身体能力の強化が一定値を超えると、コスチュームが強制的に『オーヴァルロード影』に変換され、体表面に体内のフォトン回路が限界以上に稼働していることを示すように赤色の紋様(=クロームタトゥーF)が浮かび上がり、髪の色もダークファルス様(浄化されたDF様、すなわち青色)に変化する。

 これは、彼女の体内に存在するダークファルス【狩人】とのリンク‥‥通称『DFオーバードライヴ』、またの名を『神代霊装(シン・オーヴァルロード)』が発動していることの証左である。

 また、常人を遥かに凌ぐほどの凄まじい生命力(一族が営々と積み上げてきた結晶であるらしい)を持ち、瀕死の重傷を負ったままそれでもなお戦闘を続行するほどの胆力と度胸を備える。

 出自からして生まれながらの戦闘マシンであり、何かを『壊す(≒殺す)』という事に一切のためらいも躊躇もない。 本能と才能のみで他を圧倒する戦闘能力を持つが、真に恐ろしいのは何千何万何億と繰り返された反復練習の成果である『あらゆる手段において極めて効率的に物体を破壊する方法を意識ではなく身体で覚えている』こと。

 『科学』と『野生』、『反射』と『思考』。 本来相反するそれらが美しいまでに融合したその姿は『一戦士』として目指すべき究極の理想象とも形容される。

 多くの敵を、そしてアークスを見てきたはずの現在所属するチーム『トライメイト』の副隊長を務めていた『神崎ミオ』をして、『あんなモノがそうそう生まれるハズはない』『出鱈目な御伽噺、白昼夢、あるいは幻としか到底説明しえない』『数多のアークスたちが「いつか辿り着きたいと希う夢」の具現』とまで言わしめるその戦闘技術は、チーム内、こと『ブレイバー・ハンター』という『旧式のクラス構成』においては紛れもなく『最強』の一言であり、チーム外のアークスたちから見たとしても一流の中の極僅か、『存在すること自体が奇跡』とまで謳われたほどの戦闘能力を誇る。

 一説には『単騎で巨大戦艦相手に一方的に戦える』『A.I.S.を含めたアークス一個戦闘師団に相当する』と評される能力とセンスを併せ持つ。

 だが彼女曰く、「未だ自分は可能性の途中」とのこと。 こと『一戦闘単位』という面で見れば『究極』に近く研ぎ澄まされ、洗練された彼女ではあるが、未だ彼女の眼はその先を視ている。 およそまぎれもなく、今後彼女に匹敵するほどの『一戦闘単位』は登場しないだろうと予見されながらも、それでも彼女は未だ見ぬ『可能性』という名の『己自身』と戦いを続けている。

 あくなき『戦闘の探究者』。 あるいは人はそれを『戦闘狂』とでもいうのだろうが、それこそが‥‥『戦い続ける歓びを感じていたい』ということこそが、彼女の本質であり、誰に言われるまでもなく己自身が定めた『原点(オリジン)』である。

好きなもの

日付データ

プロフ更新日2024/04/19 22:11 プロフ作成日2020/08/09 21:34
API更新日2024/11/22 06:30 API更新予定2024/11/22 07:30