もっと自己紹介
自キャラの設定をツラツラと。
苦手な人?さぁ逃げるのだ。
⚠PSO2NGS最新ストーリー(2023/04/09時点)のネタバレを含みます⚠
『鉄の華』の模造品
氏名:リリス・エルフィーナ・クロスハート
年齢:???
身長:165cm
スリーサイズ:B75 W56 H80
体重:54kg
CV:女性追加ボイス126(佐藤 利奈 様)
愛称:りりさん、リリィ
使用クラス:Br/Hu
異名:悪魔の狩人
出身:???
所属チーム:トライメイト
種族:デミ・デューマン
武器:シッドレジッド
愛車:なし
テーマソング:機動戦士ガンダム 水星の魔女「The Wiitch From Mercury」
sana(sajou no hana)「Heaven’s falling down」
備考:
<来歴>
PSO2時間軸から1000年経った時間軸の世界を舞台とする『PSO2NGS』にて活動を開始した、かつてオラクルで『鉄華の鬼百合』あるいは『鉄血の鬼神』という異名を付けられたほどの実力者。 その戦闘能力は、全盛期には『たった一人でA.I.S.を含めたオラクルのアークス一個戦闘師団に相当する』とまで評された正真の『怪物』。
‥‥の、『粗悪模倣体(デッド・クローン)』。 惑星『ハルファ』に漂着した一部のオラクル船団のデータバンクに奇跡的に残存していた『最強戦力』の断片的な情報に一縷の望みをかけ、ゼフェットによってハルファの環境に適応できるように様々な遺伝チューニングを施されて生み出された『対スターレス戦用第三世代仕様アークス』。
製造番号『RA9G3-T909 Model-LEC』。 『リサージェント・アークス』計画の集大成であり、完成形の一つ。
オリジナルである『最強戦力』の断片的に残された遺伝情報を含む様々な情報(宇宙規模の危機を幾度も救った、という情報は欠落していたらしいが)を基にしているが、そこにゼフェットによって対スターレス戦を想定した様々なチューニング(オラクル側からするとデチューン)が施されているため、遺伝学的に言えば『オリジナルのリリィに限りなく近い別人』と言える。
そのため、1000年前オラクルを、ひいては宇宙存亡の危機をスナック感覚で幾度も救った伝説的英雄である『オラクルの「強化(エンハンスド)デューマン」であるリリィ』と『リサージェント・アークス計画によって生み出されたハルファのリリィ』とは塩基配列はもとより、一部の遺伝形質すらも一致しない(たとえば『オリジナルのリリィの目は周辺のフォトンと感応して燐光を放っていたが、彼女にはそれがない』など)。
あくまでも『遺伝子配列などが限りなく似ている』ことと『名前が偶然一致している』だけの他人である。
別作品で言えば『メタルギアソリッド』に登場するキャラクターである『ビッグボス(オリジナル)』と『ソリッド・スネーク(体細胞クローンに色々チューンしてある)』くらいの差がある。
<性格>
1000年前に『怪物』と評された『リリス・エルフィーナ・クロスハート』を知るものからすれば、『本当に目の前の女性は1000年前のリリィと同一人物なのか』と疑ってしまうほどに丸くなっており、『別にそこまで突き詰めなくってもいいんじゃないの?』と言い切るほどの昼行燈。
1000年前を良く知るアークスにとってはかなり違和感を覚えるところが多いが、それもそのはず。
そもそもが『リリィに限りなく近い別人』であるため、1000年前のリリィのような『苛烈さがない』のも当然の流れともいえる。
あるいは、1000年前のリリィが全ての役割を終え、『戦い』とは少し離れた場所で新たな『居場所』を見つけることができた、例えるならば『余生』のような状況にあったとしたら、『ハルファのリリィ』のような性格になっていたかもしれない。
<戦闘>
オリジナルである『1000年前のリリィ』とは(悪い意味で)『隔絶した』戦闘能力を有する。
そもそも『リサージェント・アークス』計画は『1000年前に全盛を誇った最強のアークスを再生する計画』なのだが、その『再生するアークス』の『基準点』はかなり曖昧なところが多かった。
あるアークスは『防御に特化し、即死級の攻撃を受けても死なない』程の防御能力を有し、またあるアークスは『攻撃に特化し、誰よりも戦闘の先端に立つ』という苛烈な戦闘能力を有していた。
そこで『リサージェント・アークス』計画は、『恐らくあらゆる状況に対応できるであろう』とされる『防御と攻撃の比重がちょうど中間点のアークス』を『基準点』として計画を進行した。
結果として生み出された『ハルファのリリィ』は、宇宙規模の危機を幾度となく救ってきた『全盛期のオリジナルのリリィ』よりも遙かに弱体化し、『局所的に出現するドレッドエネミーを何とか一人で倒せる』程度にまで落ち込んでしまった。
ただ、それでも『ハルファ』という人工的に作られた閉鎖環境においてのみ『攻守ともに高い次元でバランスの取れた戦闘能力』を有するアークスとして完成した。
計画の主導者である『ゼフェット』も『満足とはいかないまでも必要最低限の能力を持つ』と判断され、『リサージェント・アークス』計画はここに一つの終結を見たのだった。