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🎗浸潤性乳管がん(局所進行乳がん)
病期T4,N1,M0、ステージ3b
初発
ER90%、PR30~40%、HER2(+)、Ki-67:70%
再発
ER70~80%、PgR20~30%、HER2:2+、DISH+、Ki67:60%
ルミナルB(HER2陽性)【ルミナルHER2、トリプルポジティブ】
左全摘(再建なし)
腋窩鎖骨下部リンパ節郭清(転移1個)
癌が浸潤した胸筋を一部削り取り
右鎖骨下ポート留置(治療終了後も非抜去)
遺伝子検査は未実施(血縁者に乳がん罹患歴なし)
🎗経緯
2019年8月(26歳)しこりと凹みに気づくも病院には行かず(しこりは最初おはじきみたいな感じだった)
引き攣れ、乳頭が欠けて取れて深い穴が空く、左だけカップのサイズダウン、右以外を向いて寝ると激痛の症状が出る
2021/5/6(28歳)医院で乳がん検診を受診
紹介状を貰ってその日の内に病院をハシゴ
エコー、マンモグラフィ(癌が進行していたせいかエコー激痛。マンモはそれほど痛くなかった)
翌日MRI、針生検(針生検は麻酔が全く効かなかった。痛すぎて泣いた)
2021/5/12乳がん確定
2021/5/14CT(腋窩リンパ節に転移あり。遠隔転移なし)
この時点の癌の大きさ6cm大
主治医に癌が大きすぎて手術の前に抗がん剤をして癌を小さくしないとくっつける皮膚が無いと言われる(貧乳という意味ではない)
「抗がん剤1回目は普通は入院するけど若いから大丈夫やろ〜」と言われ外来で化学療法を開始
卵子凍結は拒否
2021/5〜術前抗がん剤AC療法(アドリアシン、エンドキサン)を3週間に1回を全4回(3ヶ月)
抗がん剤で免疫力が下がったせいで帯状疱疹になる(軽度だったので病院に行った時にはほぼ自然治癒)
ACの主な副作用:脱毛、強烈な吐き気、嘔吐、頬のほてり、酷い吹き出物、嗅覚過敏、口内炎、手足症候群(神経障害)、喉の閉塞感、満腹感を全く感じなくなり過食、便秘(1週間くらい)、頻尿(夜中2時間に1回以上)、失禁、体重増加
4回終了時点で癌の大きさ3.5cm大に縮小
2021/9/5〜14入院+手術(左全摘、腋窩鎖骨下部リンパ節郭清、癌が浸潤した胸筋を一部削り取り)
手術後リンパ節を郭清したから重い物を持つと腕がむくんで治らなくなる(リンパ浮腫)と理学療法士と主治医に言われる(手術する前に言って)
2021/10/5〜7入院+手術(右鎖骨下にポート留置。入院はアレルギーが出たりする抗がん剤だから様子を見る為)
術後抗がん剤(ドセタキセル)、分子標的治療薬(ハーセプチン+パージェタ)3週間に1回を全4回(3ヶ月)
2021/10/14〜20抗がん剤の副作用による発熱性好中球減少症により入院(好中球レッドゾーン、白血球イエローゾーンまで低下)
ドセタキセルの主な副作用:脱毛、背中の強烈な倦怠感(1週間くらい半日起きられず)、鼻血、血尿、ホットフラッシュ、頬のほてり、かなり酷い吹き出物、口内炎、下痢、足のむくみ、足の爪の黒ずみ(のちに黒ずんだ所剥がれた)、手の爪の炎症(のちに炎症した所剥がれた)、体重増加
抗がん剤を複数回やった事で生理が止まる(9ヶ月)
ハーセプチン+パージェタ3週間に1回を全14回(1年間)
2023/11/27リンパ節に局所再発
2023/12/18〜23入院+手術(リンパ節1個郭清)
※書き忘れや治療の進捗によって追記します