もっと自己紹介
名前:佐々木 次夜(ササキ ツグヨ)
所属:巌流学園卒業生
身長・体重:152cm・47kg
設定:巌流学園の元生徒会長にして、現在はフリーランスの妖殺し。宮本とは真逆の性質なのでよく突っかかる。特に自分が初めて彼女に決闘を申し込んだ際には、時間を守られずに地団駄を起こした程。規律を重んじ常に真面目な子で、弱きに手を差し伸べ強きに学ぶ精神故に、内心では宮本の実力を悔しいながらも認めている。学園ではよくモテていた為かその立ち振る舞いからは想像出来ないくらいには恋愛経験豊富。
毎日努力は怠らず、剣聖とまで呼ばれる程になった現在でも基礎トレーニングは欠かさない生真面目っぷり。その為戦う回数が減った現在の方が全盛期よりも強い。
米が非常に大好物で、ふと見た時には大体いつも美味しそうに握り飯等を堪能している。ラーメン屋に行っても〆のライスドボンの方を楽しみにしている節がある。なので好きなラーメンはこってり系。家系ラーメンに連れてくと手を握って息を荒らげながら「良いのか？良いんだな？」と上目遣いで何度も聞いてくる。しかしライスを3杯、ラーメンを少なめにする謎な女の子。
生まれた時には両親はおらず、物心着いた時には仏教系の孤児院に預けられていて、そこで師から剣を教えられる。昔はその中でも、他の弟子の誰よりも弱く『お前は空を飛ぶ事は出来ない』とまで言われた。しかし血が滲む程の鍛錬、最早敵の行動パターンが頭の中で勝手に浮かんでくるほどの素振りを繰り返した結果、相手の視線や刀の軌道を自在に読む獣眼を得る。更に腕の力が相当高くなり、岩流の技を応用、発展させる事で『燕返し』を会得。学園の寮に入り誰も止められない程になってしまった。
得物:
【空殺之一閃(ヨシニノイト)】
別名「物干し竿」と呼ばれる自分の身長よりも長い1.7mの刀身を誇る長刀。普段は持ち歩くことがかなり困難で、背中に斜めに携える事でギリギリ。本人は『戦う方が重要』とは言ってるものの、直ぐに取り出せないのが難点過ぎて一定時間の間は短刀で戦う事を強いられる。その時間を過ぎれば最強。刀の威力は絶大で、重力と重量、更に本人の怪力を加味する事で刀身の速度が桁外れとなり、放たれる炎や風、水をも両断するほど。
【夜守之幼子(ヨモリノオサナゴ)】
空殺之一閃を異空間から射出する迄の一定期間(時間にして約3秒)を守る為の短刀。能力は特にないが、刃こぼれする事がほとんど無いほど頑丈。
奥義
【燕返し】
佐々木小次郎、もとい佐々木次夜の代表的な奥義。敵の眼前で正面からの大振りを放って敢えて自身に隙を作り『殺害範囲内』に収めてから瞬時に刀を切り替えて上へと振り下ろす究極奥義。重力に逆らい放つ一撃にも関わらずその刀身速度は音に達する。
特殊技能:
【獣眼】
相手の視線、刀身の動き、空気を切る音、筋肉繊維の伸縮、息遣い、心臓の音…相手から受ける情報全てを脳内で演算し、あらゆる敵の動作、行動パターンを瞬時に分析して擬似的な未来予測(およそ0.1～0.3秒先)を可能とする身体機能の一つ。まさに人間コンピュータ。
【零速神脚】
50mを1.4秒で走破する人間離れした脚力。その圧倒的な速度で分身や高速移動等も可能。また、パルクールや蹴り技も得意。
修羅:
【龍天】
2分間のみ発動する、腕に青龍が巻きつき、髪も青くなる状態。刀身速度がマッハ5に達し、50mを0.07秒まで短縮するシンプルな身体強化。
