もっと自己紹介
switch公式日本語版でアンダーテールと出会い、思いっきり沼にハマってしまった者です。
私を沼に引きずり込んだ人物(通称「師匠」)が「フラウィの正体」「全ルート解説」「審判者」という三大禁忌ネタバレをぶちかます所からプレゼンしてくれたため、展開を完全に把握した状態でプレイする羽目になりました。
(それでもこれだけ感動させてくれるのですから、このゲームが如何に素晴らしいかって事です)
そういう経緯だったため、私は最初から地下世界のモンスター全員にドップリ感情移入しており、自身のプレイは不殺N→TPのみです。
しかもクリア後の地下世界を徘徊するのが何より好きという変わり種です。
いつまでも執拗に徘徊しながら、この後幸せになった彼らの様子を描きたいと思ったのが創作のきっかけです。
したがって自分が描くのはもっぱら幸せな世界なのですが、そうでない彼らを見るのも大大大好きですので、様々な方が描いたり書いたりしていらっしゃるものはどんなルートであろうと大歓迎で拝見しております。
CPについても同様で、元から箱推しのうえ、たまたま自分のデータ内ではサンズとフリスクがラブラブになっているだけであり、他の組合せの可能性も無限にあるという解釈のため、全てのCPが大好きといえます。
AUについても同じく拝見するのは大好きです。世界中に存在するデータの数だけ、様々な事が起きてる可能性もあるのですから。
ただ私自身が勉強不足のため、わからない部分が多くて適切なコメントなどができず申し訳ありません。
実を申しますとデルタルーン未履修です。
デルタルーンにおけるサンズの立ち位置が不明のうちは怖くてプレイできないと思います。
ただキャラクター等は好きですし、前述の師匠により知識はガッツリ叩き込まれてますので、皆様のデルタ作品を拝見するのは嬉しいです。
↓以下は読み飛ばして頂いてオッケーです
※うちのサンフリの話
自分でプレイしてみて何より思ったのは「サンズの抱えてるモノが重すぎやしないか」でした。
どうやら過去に色々あったっぽいし、あんなに可愛がってる弟さんにも全てを語らない。
なのに対外的にはフレンドリーで話し上手。
そんな彼を見ているのが辛くて、Nルートのエンディングの電話は痛ましくて、何が何でも誰よりも幸せになって貰いたいとケツイしました。
そしてニンゲンことフリスク。
わざわざ落ちて来たのは余程辛い事があったのだと私は解釈しています。
他者を恨む代わりに自分を消す事を選んで身を投げてしまったのではないかと。
そういう子じゃなければ攻撃されても一切反撃しないなどあり得ません。「逃げる時も笑顔だった(byサンズ)」というのも、あの子の優しさを物語っています。
…ん?
サンズよ、君の登場シーンは数回だったのに、なぜ逃げる時の表情まで知ってるのだ?
さてはずっと物陰から見てたな???
その時私の妄想が点火したのです。強火で。
とっくに諦めてた(=内心では諦めてなかった)サンズが絶対に諦めないあの子のケツイをずっと見ていたら、そりゃあ惚れるんじゃないかと。
トドメの「いやだ。こわれるもんか。」で陥落でしょう。私だってあすこであの子に惚れたもの。
こうして私の脳内サンフリが誕生した次第です。
世の多くの作品と比べて、うちのは随分サンズがフリスクにめろめろな感じがしますが、これは
①弟さんの可愛がりっぷりから考えるに、一度誰かを愛したらかなり愛情深いタイプであろう
②(例の部屋のアルバムや書かれた言葉からの想像で)リセットで何もかも失う事へのトラウマゆえに、大切な物や相手への愛着というか執着が強そう
③フリスクがさんざん攻撃され傷ついて命を落とすところを何度も見ていた(or記憶は無くても断片が残っている)のに加え、フリスクは地下世界に来る前の経験からか自分の痛みを軽視する傾向があるので、つい過保護になってしまう
みたいな解釈から来ております。
2人はそれぞれ辛い事が沢山あったに違いないので、せめてこれからは幸せに溺れて欲しい一心で、激甘いちゃらぶサンフリ専門に描いております。
あっ、でも自分以外の方の作品を拝見するぶんには悲恋のサンフリも違う組合せも大大大歓(また言ってる)