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ふりーじあです
高校時代に製作した電動車いすを未だに乗りこなし(?)、生活しています
HTML初心者です。いきなり関連の内容つぶやきます、ご了承ください<(_ _)>
愛知に生まれ落ちた身体障がい者の一人です。
ここに生い立ちとか書きますので、ご一読いただければと思います。
▽経歴(小学生の頃から)
地元の小学校の普通級を卒業
地元の中学校の普通級を卒業
特別支援学校の高等部を卒業
非正規の障害者雇用で2年間勤務(事務)
体調を整えるため、訪問マッサージや、訪問リハビリ、障害福祉サービスの生活介護等を利用しながら過ごす
就労移行支援を利用
現在は、某企業に就職
○出生から就学するまで
(本人が覚えてるわけもないので、母から聞いたことを書いていきます)
・7ヶ月で約1000gの超未熟児として生まれる
・容態が悪く生後すぐ総合病院に救急搬送される
・生後3か月まで保育器の中で体が大きくなるまで過ごす
・2歳頃から集中的にリハビリを開始する
・2歳11ヶ月の時、身体障害者手帳 1種2級(体幹機能障害)を取得
・3歳~日中の療育施設に通う
・小学校入学前の検診で知能テストでIQが基準に足してないと言われる
・小学校入学前の1ヶ月間通っていた療育施設の真隣にあった公立の保育園に通う
(この頃からお喋りとかが一段と出来るようになった)
・2度目の検診の知能テストでIQの基準に足りていた
・親と私本人の意向もあり、地域の小学校の普通級に通うために小学校の校長など様々な人と何度も話し合いをして通えることとなりました
・学校の改修工事(細かい段差の解消、多目的トイレの設置)などたくさんのことをしていただいた
○就学から中学卒業まで
・授業に関しては幸いなことにほぼ健常の同級生と同じ空間で受けていた(理解速度は他人よりも遅く家で必死に復習をしていたような気がする笑)
・小学校へ入学してから1年はほぼ母は待機室にて待機し、体育などの移動教室の時や、トイレ介助に入っていただいていた
・小学校2年の頃からボランティアの方に入っていただき、トイレ介助や体育などの授業を一緒に受けていました
・小学校3年の夏前から秋ぐらいまでの半年間股関節や膝の筋を切り、可動域を広げるため?の手術をしました(手術名忘れましたごめんなさい)
・杖でかろうじて立てるようになるぐらいまでになる
・3年生か4年生の大晦日、踵を骨折し、しばらく杖で立つことはおろか、ずり這いなどの移動も困難になり、体重が増加の一途を辿る
・骨折が治ってから、つかまり立ちが出来るようになるまで半年かかった(そこからの進展はなかなかなかった)
・放課後はリハビリやリハビリでプールに入ったり忙しかったので、友人と学校外で遊んだことはありませんでした
・休み時間にはクラスメイトとトランプやUNOをやって過ごしていました
・移動教室で階移動の時は母や担任の先生、他の学校の先生に抱っこで移動していただいていた
・クラスメイトには車いすの運搬をいつも手伝ってもらっていた
・中学に入学する前、4つ上の兄が在籍していたころに、校長に入学のお願いの相談をしに行ったところ「是非、うちの学校に来てください、あなたのような障害を持った人と接することは他の生徒には損にはならないから」と言っていただいていたこともあり、多目的トイレやスロープの設備の設置もしていただいた
・私が入学した際も、校長が異動していなかったため、スムーズに受け入れていただいた
・中学に入り、市が学校サポーター制度を導入した点と、「自立に向けて離れた方がいい。学校に、お任せください。」と先生方が言ってくださったので母は私の朝と帰りの送迎の時のみ学校に来るようになった
・移動教室も階段昇降機を導入してもらいました
・階段昇降機が使えない部分や移動に休み時間だけでは間に合わない時は抱っこで移動してもらっていた記憶もあり
・体育館への移動の時、先生がギリギリに来ることもあった時にはクラスメイトの男子4人とか女子6人ぐらいで階段を車いすごと上げてくれたこともあった
・野外活動の時サポーターの方に付き添っていただき参加
・修学旅行は親同伴でしたが、決めたグループで楽しく回った記憶があり
・高校への進学先を決めなきゃいけない時期になって見学をしに行ってみると地域の特性で山の上に学校が立っていることが多く、なかなか普通校に進学するのはハードルが高くて諦めざるを得なかった
・高校の進学先を特別支援学校に決める
・サポーターの方に車いすを押していただいて卒業式も他の同級生たちが受け取る一連の流れで卒業証書を受け取れた
○高校進学からその後
・高校進学後、普通校とのすべてのギャップに打ちのめされそうになる(ほんとに辞めたくて仕方がなかった)
・生徒会役員を経験
・進路希望で一般就労を希望していたため、進路指導の先生方の協力もあり、いくつか体験実習に行った
・体験実習に行った、障害福祉サービスを提供する法人に念願の就労をする
・上司とのコミュニケーション不足から来る心理的ストレスだったり、車いすが身体に合わず、朝起きると腰から肩にかけて激痛が走り起き上がることが出来なくなり長時間座っていることができなくなり、退職。
・2016年、手帳の等級を1級へ等級変更
・2019年、就労移行支援利用開始し、Webページ制作などを学ぶ
・2021年、某企業に就職
(作成中)