もっと自己紹介
あら、来てくれたの？
嬉しいわね。まぁ簡単なことしか書けないけど、許してちょーだいな。
〔プロフィール〕
名前：灰原死音 （はいばら しおん）
性別：女性
年齢：22歳
身体：180cm
体重：50kg
誕生日：8月14日
血液型：O型
職業：秘密結社『スタンピード』最高総帥
趣味：執務室で某動画サイトの『めちゃ×2イ○てる』の動画を見ながらゲームをすること。
好きなもの：家族と呼べるような仲間、美少女、炒飯、お金、ゲーム、外出、成人向け同人誌
嫌いなもの：努力、親、警察、身勝手な人間、正義の味方、歪な正義、引き籠ること、キュウリ、漬物全般
廃墟に居を構える22歳の女性。常にパーカーを羽織り短パンを履き、手には大抵スマホかゲーム機を持っているラフな人物。
その正体は、世界を我がモノにしようとする秘密結社『スタンピード』の最高総帥にして女ダークヒーローの『ジャスティス・グラッジ』。変身アイテムとして、グラッシ・ヘッドホンを常に装着している。
とある事情で、大学を卒業間際という4年生で自主退学している（後述）。
彼女を一言で表すなら、『自堕落』。
自分から積極的に仕事をすることはまず無く、部下から言われたらやるというスタンス。
それ以外は大抵スマホを弄ってるかゲームしているか、テレビ見ているかのどちらかである。
自室でゴロゴロしていたかと思えば、羽を伸ばしたいからと近所を散歩したり冷やかし目的でデパートに顔を出したりしているなど行動も謎。
必要以上の努力というものをとにかく嫌っており、最低限やるだけのことやれば人は生きていけると考えている。その為、根性論を振りかざす人間や夢を持って努力する人間を冷ややかな目で見ている。
生粋の百合っ子。美少女を見かける度にナンパして部下に制止されるほど。購入する漫画や同人誌にもその嗜好が反映されている。
大のサブカル好きであり、特に可愛い女の子が出てくる萌え系のジャンルには異常なほど目がない。
近所にある中華料理屋『虎美庵』の常連。
実は灰原死音というのも偽名であり、本名は一切不明。
〔過去〕
そんなだらけきった死音だが、もとからこうだった訳ではない。
警視庁長官の父と、大企業令嬢の母の間に生まれる。
幼い頃は、心優しく聡明で素敵な女の子であった。
しかし小さい頃からエリートとして厳しく躾けられ教育され、死音がその過度な期待に応えられることはなかった。
幼稚園の頃から中学生レベルの漢字や数学を無理矢理勉強させられ、少しでも間違えれば聞くに耐えない罵声や目を覆いたくなるほどの体罰を受けた。
そのせいか、小学校にあがると成績こそは抜群だったものの周囲と馴染めずイジメまで受けるようになる。
それを両親に相談したが、取り合ってもらえないばかりか『やり返すこともできない馬鹿で情けない子だ』ということで虐待紛いの扱いを受けた。
しかし中学生になると、学校生活の状況が一変する。彼女の中で、ヒーローの素質ともいえる『ライトエネルギー（後述）』が生まれたのだ。この力を利用し、今まで自分を虐めてきた同級生達に凄惨な仕返しをする。ところが、今度はそれが問題視されまたしても孤立状態になってしまった。
両親は死音の力を恐れてか、今度は彼女を露骨に嫌悪し除け者扱いするようになった。この時すでに両親と死音は互いに反目し合っていた。
高校生になり、彼女は運命的な出会いをする。たまたま一緒のクラスになった女子生徒と恋に落ちたのだ。二人は人目を盗んでは互いに愛を確かめ合った。たとえ法律的には認められなくても、将来は一緒に暮らそうとも約束しあった。しかしそれを快く思わず、おまけに自分の娘の美貌に嫉妬していた母親が、大企業社長の権力で女子生徒の父親の職場に圧力をかけて転校させてしまった。残された死音は深い悲しみに叩き落とされたが、幸いにも女子生徒が事前に連絡先をこっそり死音に教えていた為、最低限の連絡だけはできるようになった。
そして別れ際に、死音は女子生徒から自分の使っていたヘッドホンをプレゼントされた…。
そして大学入学後…とある最悪な出来事が、彼女の運命を大きく変える事になる。
大学4年生になったある日、就職活動の合間を縫って気分転換にとデパートに一人で訪れていた死音。
そこで、高校時代の恋人『水無月優奈』と偶然再会し、再び意気投合する。
二人は束の間の愛しい時間を過ごす事に。
しかしそこに、悪の怪人『グレイ・ヴィランズ』が襲撃してくる。
破壊のかぎりが尽くされる中で、死音の中のライトエネルギーがヘッドホンとリンクし合い変身アイテムになる。
それを改めて装着し、死音はヒーローとして覚醒し初の変身を遂げる。
何とかグレイ・ヴィランズを倒し、優奈と喜びを分かち合った。
直後に、建物が謎の爆撃によって崩壊した。
瓦礫の中、死音だけは何とか助かり…。
最愛の人は、死音の腕の中で静かに息を引き取った。
悲しみに暮れるなか、更なる事実が判明する。
実はあの爆撃は、警視庁長官である父が他のヒーロー達に密命を下して行ったことだった。
曰く、市民の混乱を抑えるためには、得体の知れない化け物やそれを目撃した人間を跡形もなく抹消する必要があったというのだ。
さらに父はとんでもない事を言い出す。
死音がヒーローに変身できると知るやいなや、自分達の正義のために協力しろと迫ったのだ。
『お前は私の娘だ。しかし今、国家や何より私の権力の維持のために必要な道具になったわけだ。当然協力してもらうぞ。嫌とは言わせないからな』
この言葉で、死音の中で必死に守ってきた何かが壊れた。
その日、死音は家を飛び出した。
ありったけの所持金と定期券だけを握りしめて、父が送り込んだ追手に大怪我もさせられながら、脇目も振らず雨の中を走り続けた。
そして、大量の血と涙でボロボロになりながらとある廃墟に逃げ込んで、何とか追手を撒くことができた。
その夜、死音はこれまでにない程大泣きした。
今まで努力してきたもの、積み重ねてきたものは一体何だったのか…。
傷つけられ、罵られ、踏みつけられてもなお信じて従ってきた親というもの、努力というもの、正しいということは…所詮はこんな薄汚い汚物にも劣るようなものだったのか…。
その日から、死音は人が変わった。
夢ができた。
『自分の手で必ずや世界を支配し、くだらなく歪な正義を取り払い、世界を本当の意味で一つに結び、誰の子供でも自分の子供のように愛する世界にする』…。
何年かかっても、どんな事が起こっても…この夢だけは必ず叶えてやる…。
努力嫌いになっても、この夢だけは譲れないものとなった。
こうして、死音は秘密結社『スタンピード』を立ち上げたのだった。
〔用語解説〕
☆ヒーロー☆
ご存知正義の味方。大抵の場合は変身アイテムを使用し武装しヒーローになる。よく朝の番組でやっている戦隊モノを想像してみると分かりやすい。
正義の味方と言われると、何だかカッコいいお兄さんお姉さんを想像する人もいるかも知れないが、中には助けたお礼として見返りを要求したり裏で権力者と繋がっていたりしているような、お世辞にも正義とは言えない連中もいるのが現実。
なのでヒーローに対する評判も賛否が分かれている。
☆ライトエネルギー☆
ヒーローの素質がある極一部の人間にのみ存在する謎のエネルギー。この力があれば、身近なものを変身アイテムに変化させ、ヒーローに変身して悪の組織と戦う。
ライトエネルギーの量は人によって若干の差がある。
死音の場合、このエネルギーの力が通常の300倍程あり、今存在するヒーロー達の中では一番の力を持っている。
何故ライトエネルギーなるものが存在するのか、どんな原理で人は変身することが出来るのか等、詳しいことは未だ解明されていない。
☆秘密結社『スタンピード』☆
拠点を横浜のみなとみらいに置く、死音が最高総帥を務める悪の秘密結社。表向きは芸能事務所『∞ネットワーク』として活動している。
組織理念は上述の通り、『自分の手で必ずや世界を支配し、くだらなく歪な正義を取り払い、世界を本当の意味で一つに結び、誰の子供でも自分の子供のように愛する世界にする』ということ。
各地でヒーローと戦い、高確率で圧勝していくがその度に警察や自衛隊などの横槍が入る為、完璧に排除するには至っていない。
更に、総帥である筈の死音自体が自堕落な生活を好んでいる為最近はご飯にも困る始末。
それでも組織内は和気藹々としていて、何かとイベントを開いては大盛り上がりしている。
組織員一人一人の戦闘力もずば抜けており、少女一人でヒーロー二人を同時に倒せるほど。
☆怪人製造マシーン『TARIO』☆
死音が自身のライトエネルギーを使い生み出した大型機械。
ライトエネルギーを石に注入し、それをTARIOに投入する事によって怪人を生み出すことができる。
その際に出てくる怪人はランダム。
一気に大勢の怪人を生み出そうとすると大量のエネルギーと石が必要になるので、無計画には使えない。
一日一回はタダで使える。
出てくる怪人は、何故かアニメの美少女キャラや人気ゲームのモンスターばかり…。
「これなんのガチャ？」とか聞いてはいけない。
〔注意事項〕
大歓迎→会話、戦闘、R18系の百合プレイ（ふたなり着脱可）、スキンシップ
NG→スカトロ、グロテスク、24時間対応、返信催促、無言フォロー、一般垢、背後詮索、出会い目的
合言葉：『ジーク・スタンピード』
