同顔基本×同作◎他作◎創作◎R垢△ @呼び出し基本無し戦闘△行為は仲良くなればする。 無言×、一般×、スキンシップ基本無し 部屋凸は許可した場合のみ 部屋では話さない,TLのみ
行為は無しかも?,主に会話・戦闘は一応歓迎・行為は認めた人のみ
常に原作より
プロフィール
真名 黒姫(高梨黒姫)
クラス セイバー
性別 女性
身長 157cm
体重 45kg
出典 黒姫物語
地域 日本
属性 秩序・善・地
好きなもの 美しい御髪(おぐし)、猿
嫌いなもの 髪が痛むような事
ILLUST マシマサキ
CV 黒木ほの香
実在の人物である可能性は否定できないが、
サーヴァントの黒姫は「物語の登場人物」としての側面が濃いため、副属性は地となる。
概要
『Fate/Grand Order』に登場するセイバークラスのサーヴァント。レアリティは☆4。
期間限定イベント『育て!マイ・リトル・ドラゴン』で実装され、終了後は恒常ガチャに追加。
真名
長野県・信濃地方の民話『黒姫伝説』の主人公で、蛇に見初められた武家の姫君、『黒姫』。
信濃の国の美しい姫とされており、求婚の願いが後を絶たなかった程だったという。
ある日、山奥の大沼池の主である大蛇が黒姫に恋をしてしまい、若侍に化けて城へ向かい、彼女の父で城主の高梨政盛に「姫を嫁に下さい」と頼み込んだ。政盛はこの頼みを拒否し追い返そうとしたが、大蛇がその正体を明かし、「どうしても姫を嫁に欲しい」と城主に迫った。すると政盛は「私の馬の後から城のまわりを二十一まわり出来れば、黒姫をお前の嫁にやろう」と条件をつけ、大蛇もそれに応じる。
城の周りには、蛇の嫌いな鉄の柵が張りめぐらされ、さらに刀が何本も結びつけられていたが、やっとのことで二十一まわりした。しかし、政盛は約束を守ろうとせず、怒り狂った大蛇は池の水を落とし、水害を起こそうと嵐を巻き起こした。
この様子を見ていた黒姫は、大暴れする大蛇に「あなたの嫁になります。だから暴れるのをやめてください」と言い放つ。すると、大蛇は暴れるのをやめ、黒姫を背に乗せて山奥へと消えていった。
信濃町にある『黒姫山』は、この話が元となって名前がついた山であり、大蛇と黒姫が去っていった山とされている。
なお、『黒姫伝説』は時代と共にその結末が変遷しており、英霊としての黒姫がどの説に紐づいているのかは現状不明。本人の談によると様々な黒姫伝説の複合体と思われるが…?
人物
一人称は「私(わたし)」。
長い黒髪を持つ美少女。右眼周りには二筋の傷跡のようなものが見られる。
服装は現代の文化の影響を受けてか、四角い黒縁メガネとモノクロのセーラー服を身に纏い、一昔前の文学少女や華族令嬢じみた雰囲気を放っている。
能力
セイバークラスの適性の原因と思われる刀を携えている。
ステータス
マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
藤丸立香 C C B A C B
保有スキル
対魔力(B) セイバーのクラススキル。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗(C) セイバーのクラススキル。騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
山神の加護(B) あるバージョンの伝承では、怒った蛇が大水を用いて街を飲み込もうとしたが、土地の山神(地獄谷の主)が焦熱にてその水のほとんどを蒸発させて護ったとされる。また髪と剣で蛇を退治した場合も、白髪の翁の導きがあったとされる。それも人ならざるものであった可能性は高い。詳細は定かではないが、黒姫が何らかの神仏の加護を受けているのは確かである。
霊妙なる御髪(A) 民たちを救うべく城を出たのち、黒姫は切った髪を川に流すことで向かうべき場所を知った。さらに出会った翁に渡したのも宝剣と髪であり、それらが蛇の撃退に結びついた。古来より女性の髪には霊的な力が宿るとされているが、特に黒姫の髪には特徴的な力があると考えられる。その髪は魔術的な干渉があれば(場合により、なくとも)様々な霊寵をもたらす可能性があり―――そして純粋に、美しい。
黄金律(蛇&体)(B) 現在詳細不明。黄金律(体)の亜種スキルと思われる。
宝具
黒姫物語・髪流(くろひめものがたり・かみながし)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1〜50
最大捕捉:1人
我が髪と刀にて。」
「国守(くにもり)の剣よ、導きの髪と流れて邪を祓え。明邪の果て、刃は竜蛇へ届けらる。『黒姫物語・髪流(くろひめものがたり・かみながし)』」
霊的な力を具えた髪を一気に切断し、その力を以て高梨家に伝わる宝剣の力をブーストする宝具。
「蛇を倒す旅に出た際、『進む道をお教えください』と神仏に祈りながら髪を切って川に流したところ、不思議なことに髪が川を遡り、行く先を教えた」「池に髪と剣を投げ込むと蛇がそれを飲み込んで死んだ」という伝承に由来する性質を持つ。
つまり髪と共に流された宝剣は、その刃の切れ味を強化されたうえで、「在るべき場所に必ず向かう」という因果に根ざしたホーミング的機能を発揮するようになる。
伝承強度的に比べるべくもないが、牛若丸の『遮那王流離譚』と似たタイプのエピソード宝具。
『黒姫物語・六地獄焦熱』
『黒姫物語・岩倉池の蛇』
なども存在する。
関係
弟
@saver_yamato_
弟
@shin_91Destiny