もっと自己紹介
名前: 紅色たこ(こうしょくたこ)
性癖:白髪、赤眼、獣耳、ロリ、人外、小、睡姦
注意:RT多め、いいね多用、R18流れる可能性アリ
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うちの娘紹介
名前:シューラ・オクトーヴナ・アシムノーグナヤ
年齢:211
種族:スキュラ(元人間)
経歴:1808年、アレクサンドル1世が治めるロシアに 双子の妹として産まれる。母にマリヤ・ミハイラヴナ・イリイナを父にミハイル・ウラジーミロヴィチ・イリインを持つ。両親にガリイナ・ミハイラヴナ・イリイナと名付けられる。姉にエヴァ・ミハイラヴナ・イリイナを持つ。15の夏、村を尋ねて来た青年ゲンナージイに一目惚れされた後、求婚されるも、拒否する。諦めきれないゲンナージイは姉のエヴァに相談する。しかし、エヴァは逆にゲナに惚れてしまい、ガーニャでなく私と結婚しないかと持ちかける。ゲナは勿論拒否し、その場を立ち去った。恋敵となった妹を憎く感じたエヴァは毒薬をガーニャの夕食に混ぜ、毒殺した後、死体を海へ捨てた。一時の感情から最愛の妹を殺してしまった後悔と自責の念から、どんな姿でも良いから妹を生き返らせて欲しいと願い、海へ身を投げた。
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ガーニャの訃報を受け、毎日の様に海へと赴き死体を探す日々のゲナ。その甲斐あってエヴァが身投げしてからの3日後の日曜日、遂に岸へ流れ着いたガーニャの死体を発見した。しかし、皮肉にもその身体は脚は蛸、頭には獣の耳の生えた、生前似ても似つかない姿だった。嘆き悲しんだゲナもまたガーニャの死体にキスをして、海へと身を投げ、その海底にはゲナを愛し
たが為に妹を失ったエヴァと愛する人を失ったゲナが寄り添う形で沈んでいた。
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復活したガーニャは何故海にいるのだろうと思い、いつもの様に我が家へ帰るのだった。ただ、いつもの家に姉は無く、その姿を見た家族からも｢怪物｣と虐げられたガーニャは訳も無くまた、海へと向かい、海面に浮かぶ自らを見て全てを理解するのだった。
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ーーー ある噂を聞いた事があるだろうか。ーーー
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脚は蛸 頭には獣耳 腕から伸びる紅の触手
亡くした姉を探し彷徨う不死の怪物
海底で独り揺蕩う獣
人の名を棄て独り泣く者
頼る者は亡く、頼られる者も既に無く
餓えた愛を満たすため人喰らう亡霊
名をシューラ・オクトーヴナ・アシムノーグナヤ
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