自己紹介

未来特進701HR 高須賀 にくのひ 来年は関西 天命を生きる 受験勉強

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どうか僕を知る人は最後まで読んでほしい

本名は伏せるが、現在高校3年生、もとはといえばちゃんとした(?)愛光学園という有名中高一貫校60期の生徒だったがいつからか道を外し体調を崩し難病(膠原病/SLE)をくらい退学を迫られた。
今は高校2年から未来高等学校(スーパー特進コース)という通信制高校に通い、憎き河原学園長の財布を肥やす身となってしまった。
誕生日は1999年5月14日血液型はO型+
今まで生きてきた環境のせいか、カトリックである。
日光に過剰に当たったり過酷な運動をしなければ元気な女の子のつもりだ
ちなみに上記のことをすると持病のせいか倒れるのだ。
受験生である。
色々悩んだ末国公立ではなく関関同立のなかのひとつ、関西大学を自分の意思で目指している。失敗は許されない。この進路を選んだ理由もあとから軽く語る事となるだろう。
幼少期を詳しく話すとウェリントンとの往復を繰り返しつつも愛光幼稚舎、年長の時父の実家(東温市旧川内町)に引越し西谷小学校に通っていた。
その間にヴァイオリン(スズキ・メソード愛媛支部松山教室、松村ヴァイオリン教室/3歳から高2のクリスマスまで)、知能塾(愛光幼児教育研究所/幼稚舎入学から5年生まで)、中学受験塾、(いわゆる日能研/5年生から6年生卒業まで)プール(小学校入学から4年生まで)と習い事をいくつかこなし、今見返してもハードなスケジュールを言われた通り淡々とこなしていた。
このような幼少期のせいか、自我が芽生え始める中学2、3年生あたりから勉強に対する意欲が失われ、何の為に勉強するのかが見えなくなりスランプに陥る。仕方の無いことだと今なら冷静に振り返ることが出来るが、当時の僕は完璧主義を貫いていたのもあり、そんな自分が許せず歯がゆい思いも苦しい思いも重ねた。
しかしそんな僕をずっと支えてくれていたのが唯一10年以上長続きしていたヴァイオリンだった。
本当に心から大好きな楽器だった。
発表会やコンクール、教室の合宿にも何度も出させていただいたり、Youtubeにも動画をあげていただいたり、ペアや室内楽アンサンブルを組んだり、オーケストラ活動にも積極的に取り組むなど、自分なりの幸せ、素敵な人間関係を作っていた
自分の表したい音楽を作れる、もはや口のような表現媒体として、僕は楽器を習い、弾き続けてきた。
愛器のフランス製8分の7、ベッキーとも演奏者と楽器、という厚い信頼関係のような何かで結ばれているような、そんな思いがあった。
そんな大好きで得意な習い事のおかげで、自分に微かな自信が持てたりストレスを減らせたり笑顔になれたり没頭できたりした事が何度あっただろう。
3歳の頃から教えてくださった松村聡史先生、高い月謝に文句も言わず通わせてくれた母親には頭が上がらない。この上ない程感謝している。
だがそんな僕から神様は無下にも大切な楽器を奪っていった。
高校1年生の終わりの膠原病発症から数ヶ月、(もうとっくに高2からの未来高校への転校も決意していた、)思うように腕の筋肉も動かず疲れやすい体質になってしまい、弾くことすらままならなくなってしまった。
その時は今まで頑張って寄り添ってきた楽器とも別れを悟った。
治らない病気だと知ってしまってからどれだけ心細い思いをしたか、物心ついた時から肌身離さなかった友を失った時の悲しさや絶望が、誰にわかるだろうか。
どうしても手放したくなくて、一緒に練習をした仲間や先生、楽器を遠くに感じたくなくて頑張っていたのだが、とうとう2年の冬で僕は教室をやめ、楽器を弾くことをほとんどぱったりとやめてしまった。
合わせる顔がないと思ったのか、もう弾けないのだろうなという悲しい思いからか、ケースを見るだけで涙が溢れてくる時もまだある。
学校、生活環境も変わり、学友とも親友である楽器とも離れ、しばらくは何も手につかなかった
もちろん今まで僕はいわゆるエリートコースという平らな広い道を歩ませてもらい、このような通信制高校が存在して皆が自由に登下校していることなど知りもしなかった。
その中で出会っていく特進コースの自由気まま豊かなメンバーの人生の一部を知り、感銘を受けることが多くあった。
親が離婚などで家庭環境が劣悪だったり、高校生のうちから仕事に励み家庭を支えている人がいたりと様々だった。僕には夢物語のようにも聞こえるような話もあった。
皆がそれぞれの生き方を持ち、自立して生活していることに驚きを隠せず、僕も自分の行きたい道を自分で見つけ出す時が来たと確信した。
通信制高校の根本的理念として、自学自習があるように、この学校は僕にとって人生についても自学自習の場だったのだ。
今は大切な友達や大切な人にも出会い、自分のために、自分の意思で誰かのために努力を重ねたいと奮闘している。
その一つが、大学受験である。
自分を信じるため、大切なものを守るため、これからの人生を豊かにするため
精一杯頑張ろうと思っている。
今は体調は良い方向に向かっている。熱を出し倒れることも減ってきた。
素養のある素敵な人間になるため、自分の人生を豊かにするため、まだ高校生の僕は始まったばかりだ。何かを失い何かを身につけることを繰り返し、成長していく。
ここまで読んでくれた人、ありがとう。

いつからでも、努力で人は変わることが出来るから。



音に心を、音に命を


愛に生きて、天の心に従って

鈴木 慎一

にくのひ
ソシャゲやってたけど受験のため全部お休み中です

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日付データ

プロフ更新日2017/05/11 18:38 プロフ作成日2017/04/26 08:29
API更新日2017/05/19 20:04 API更新予定2017/05/19 21:04