もっと自己紹介
先ずは仕様書の目通し、礼を言うわ。…なに、そう気構える必要も不安がる必要もない。此処では必要なことを簡潔に説明していくわ。己を他者に理解させるには、互いに言葉の遣り取りをする時間が最も重要…その時間を確保する為にもね。
鳴門、非公式成切り。同作/一般/創作…と、会話や対応については幅広く。何かと制限された場で窮屈に動き回るよりはその方が人間らしくて面白いでしょ？…よって、これといった時間軸を決めている訳でもないわ。
長い物語の中で培われた人格そのものはそう簡単に変わらないものだけど…時代や流れと共に変わる部分も存在する。
…フフ、小難しいかしら？要するに…「対応は時代、世代、相手によりけり」よ。
序でに、此方から同種へ縁を結ぶ際には必ず挨拶を添えていることを伝えておこうかしら。会話や触れ合いを望む場合は…最低限の礼儀として其方からも簡単な一言を頂きたいところね。
例外として…数年間姿の見えない者、公式と深い関係にある者…過度なキャラクター崩壊を含め目に余る迷惑行為を行う者については離縁を含めた相応の対処をさせて貰うことも覚えておくと良いわ。
此方からの返書が余りにも遅くなった場合、何かしらの痕跡を残した後会話を止める場合があるけど…その代わりとでも言っておきましょうか、その後は改めて私から声を掛けるわ。
…言ったでしょ、構える必要はないと。実験データや昼寝をしている蛇に埋もれて返書が遅れることも間々あれど、置き手紙や研究室への顔見せは好きにして構わない。但し、死にたくないのなら言葉は慎重に選ぶことね。
…じゃあ、私はもう行くわ。首を長くしてアナタからの訪問を待つことにしましょう。
最終更新20170703 @
