農工漫研(のうこうだいまんがけんきゅうぶ)とは【漫研百科事典】
[概要]
東京農工大学公認サークル。要はオタサーである。活動内容は主に、文字通りお絵描きやマンガをみんなで楽しむというものである。それだけではなく、サブカルチャーに関連する活動なら何でもアリの幅広いサークルなのだ! すっごーいたのしーい!
[基礎データ]
・部員数:農部、工部25人(2024年11月時点)
・部費:年間0円
・活動頻度:週1程度
・活動場所:農部と工部それぞれのサークル棟、漫研discord
・合宿:年1回程度(各自別途負担)
以下2019年時点の情報
マスコットキャラクターはあぐりちゃん(アイコン右側)とてくのちゃん(アイコン左側)。
農部と工部をイメージした非常に可愛らしいデザインとなっている。
[活動内容]
年間を通した大きな目標としては、夏と冬の年2回開催されるコミックマーケット用の合同誌原稿を製作・販売するというものである。合同誌、と聞くと「絵に自信がないからムリ!」と拒絶反応を起こす方も少なくはないであろう。大丈夫だ、問題ない。部誌はあくまで「好き」を共有するための手段に過ぎないため、あまり緊張する必要はないのだ。それに、投稿内容はマンガはもちろん、イラストや小説、エッセイなど何でもありのフリースタイルである。公序良俗と著作権に反しない限り(ハハッ)、基本的に何をどれだけ描(書)いてもOK!
また、農工大の学園祭においてもイベントが盛りだくさんである。「学祭号」という部誌を製作・販売の他にも、ラミネートカードの作成やイラストの展示など、文科系サークルならではのお楽しみが沢山ある。
では、コミケがない時期は部員たち何をしているのか。実は、封印されし暗黒騎士の召喚魔法の練習をしている。わけではない。
普段の活動としては、サブカルチャーを研究するという名目で、暇を持て余したオタクたちの全力の遊びが日々繰り広げられている。例えば、好きなマンガやアニメを布教するための資料を作成・プレゼンしたり、人狼ゲームなどの定番アナログゲームはもちろん、「オタクすごろく」たるオタク力の塊のようなゲームを楽しんだりする。年間を通した活動計画はしっかり整っており、毎回何かしらのイベントがあるため全く飽きることがない。
[部員の特徴]
コテコテのオタクからライトなエンジョイ勢まで、幅広い種類のオタクが集まる漫研。日夜お絵描きの腕を熱心に磨く部員もいれば、右手にSwitch左手にお菓子を持って孵化厳選に勤しむ屋根裏のゴミのような部員もいる(私です)。
お絵描きを得意とする部員もいれば、アニメに詳しい部員、ゲームが強い部員、出されたお菓子を瞬時に奪い取るのが得意な部員など、ジャパリパーク並に特徴的な個性のあるフレンズが勢揃い。フレンズごとに特技は違うが、みんな思い思いにオタ活を楽しんでいるのである。
[流行りのジャンル]
嗜むジャンルは人それぞれ。自分が履修していないジャンルがあっても、なんとなく話が通じ合うのが漫研部員のすごいところかもしれない。
以下は部内で人気の高い作品である。少しでも知っているものがあれば、漫研でのサークル活動がもっと楽しめるかも?
・ジャンプ系
・ポケモン
・どうぶつの森
・東方project
・刀剣乱舞
・ヘタリア
・FGO
・ごちうさ
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
[余談]
・お酒よりも推しに課金する人が多く、部内で飲むことはほぼない。
・でもカラオケ好きは多い。
・オタサーの姫などというものは幻想であり、現実には存在しない。よかったねー。
・何故か陽キャに対して異様なまでの敵対心を抱いている。
・合宿で山に登りがち。何でだろう。
[漫研に入るには]
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[おや? 誰かいるようだ。]
@EmolgaSempai