自己紹介

ただいまバージョンアップ中なのです!
わかりやすいツイートを目指して、しばしツイートを休止するのです!!!
参考文献等⇒http://t.co/WNHmmbmkJs をご覧くださいなのです

もっと自己紹介

【アカウント名】
民事訴訟法たん(@minsotan_bot

【つぶやく内容】
・法学初学者~法学部3年レベルの民事手続法(民事訴訟法を中核とした、民事訴訟に関係する各法分野[民事執行・保全・再生法、倒産法、破産法、ADR関連の法律etc...])についての各種論点(bot部分)
・その他諸々(手動部分)

【登録ツイート数(2013.10.15現在)】
48

【自己紹介】
 このアカウントは、学術系bot・法学家の民事訴訟法たんなのです!!
 民事訴訟法は、いわゆる「円環的構造」であり、記述の一部分だけを切り取って概観してみても、全体の流れが把握できない、という難点があるのです。
 このような難点を抱えてしまっているせいか、民訴は「眠素」と呼ばれるように、少々敬遠されがちになってしまっているのです…
 そのため、このアカウントを作ることで、少しでも民事訴訟法学に興味を持ってもらえたらなと思っているのです!!
 初学者も対象としているので、あまりにも難しい内容については言及を控える形になってしまうと思うのですが、多くの論点を分かりやすく記述するようしていきたいと思うので、よろしくお願いしますなのです!!
 なるべく、初学者でも分かるように平易な言葉を用いるようにしているのです。
 法律用語を使用する場合には、先にその用語を解説した上で使用するように心がけるのです。
 中の人がまだ学生なので、書き方などに稚拙な点などがあるかと思いますが、その点をご了承くださいなのです!!
 今後は、ツイート内容を基にした詳説をブログなどの形式で公表したいと考えているので、乞うご期待なのです!!!!(完成したら、ツイート及びこの紹介文で報告したいと思っているのです)
 ツイートを構成する際に使用させていただいている文献については、下記【参考文献・文献の軽い紹介】に掲載してあるので、そちらをご参照くださいなのです!!

【Read me】
誤字脱字や解釈に不満がある方、改善要望などがありましたら、当アカウント(@minsotan_bot)宛にダイレクトメール若しくはリプライをして欲しいのです。あるいは、当アカウントを登録するために、新たにアドレスを取得しているので、そちらにご連絡いただければありがたいのです!!
アドレス:zivilprozessordnung.bot@gmail.com
 中の人が持ち歩いてるスマートフォンにも、こちらのアドレスにメールが届いたときに通知されるよう設定されているので、なるべく早めに返信するように努力するのです。
 やむを得ない事由があった場合には、返信などが滞ってしまう可能性もあるのですが、ご了承くださいなのです!!

【参考文献・文献の軽い紹介】
<入門書・初学者向け>
・「民事裁判入門 第3版補訂版」中野貞一郎(有斐閣・2012)
 民訴に始めて触れる方にぜひとも読んでもらいたい良書なのです!
 「入門」と銘打たれているように、非常に読みやすい文章で書かれているので、スラスラと読めると思うのです。

・「民事手続法入門 第4版」佐藤鉄男, 和田吉弘, 日比野泰久, 川嶋四郎, 松村和徳(有斐閣アルマ・2012)
 民訴法学屈指の学者が共著したものです。初学者にとっては少々読みづらい箇所があったりするのですが、少し民訴法の学修が進んだ方の体系的理解にはもってこいのものなのです。

・「ブリッジブック民事訴訟法入門」山本和彦(信山社・2011)
 本書は、「民事訴訟法学」というよりかは、「民事訴訟制度」に着目して書かれていると思われ、リーガルマインド形成の要である、制度的理解をすることができるものなのです!

・「小説で読む民事訴訟法―基礎からわかる民事訴訟法の手引き」木山泰嗣(法学書院・2008)
 民事裁判に興味を持ってもらうために一番最初におすすめするのがこの本なのです!
 体系書や基本書といった、いわゆるアカデミックな記述ではなく、小説で書かれているので、とっても読み進めやすい本なのです!

・「図解でわかる民事訴訟法 (入門の法律)」高野泰衡(日本実業出版社・2007)
 文字よりもビジュアルで理解したい人向けの本なのです!
 ただし、本書だけでは理解が不足しがちとなってしまうので、他の書籍と併用で使うことをお勧めするのです!

<基本書・少し学習の進んだ人向け>
・「民事訴訟法 第4版」伊藤眞(有斐閣・2011)
 旧訴訟物論(旧実体法説)を採られている先生による概説書なのです!
 概説書とはいっても、なかなか私見が書かれており、性質的には体系書に近いと思うのです。
 一冊で、民訴法の典型論点について網羅しているので、お勧めなのです。

・「新民事訴訟法 第5版」新堂幸治(弘文堂・2011)
 具体例がたくさん載っているので、想像力豊かな方におすすめの書なのです!!
 「この論点は、一体どんな場面で問題になるの?」という疑問に答えてくれる本なのです!!
 体系書としては一番お勧めなのです!!!

・「新民事訴訟法講義 第2版補訂2版」中野貞一郎,松浦馨,鈴木正裕(有斐閣大学双書・2009)
 2014年2月に第3版が刊行予定の本なのです!!
 著名民事訴訟法学者が21名参画して出来上がった概説書なのです。概説書なので、ここの論点については、脚注などを手がかりに他の文献にあたる必要があるのですが、それでも、結構な情報が凝縮されている書なのです!!
 私のツイートは、本書と、次の高橋宏志「重点講義民事訴訟法 上下」をベースにして構成しているのです!!

・「重点講義民事訴訟法 上下」[上…第2版補訂版・下…第2版]高橋宏志(有斐閣・上⇒2013,下⇒2012)
 中の人が、上の第2版を購入した途端に補訂されたものが出版されたため、悔しいのでそちらも買った書なのです!!
 本書は、上・下に分冊されていて、非常に内容が濃いのです!!
 民訴法学の辞書的な役割も果たすことのできるくらい内容が充実しており、本当にこれが「重点講義」なのか?という疑問が頭から離れないのです!
 脚注も豊富で、様々な文献に出会えるので、是非お手元に一冊(上下あわせて二冊)は欲しい書なのです!!
 上述の通り、民事訴訟法たんのツイートは、中野「新民事訴訟法講義」と高橋「重点講義民事訴訟法 上下」を基に構成されているのです。

<判例集>
・「別冊Jurist 民事訴訟法判例百選 第4版」高橋宏志,高田裕成,畑瑞穂(有斐閣・2010)
 オーソドックスな判例集なのです!! 法学部なら誰しもが読んだことがあるであろういわゆる「百選」の民事訴訟法バージョンなのです。
 「事実の概要」⇒「判旨」⇒「解説」の順で、各項目を民訴に関わる様々な方が執筆しているのです。

☆以上、民事訴訟法たんのツイートを作成する際に使用・参照させていただいている文献を紹介したのですが、この他にも、民事訴訟法についての文献は多数刊行されているので、少し大きめの書店等に行って、いろいろと探してみるといいと思うのです!!
 法学書は、筆者と自分との相性がとっても重要となるので、たくさんの文献を見て、「これだっ!!」と思うようなものに出会って欲しいと思うのです!!!

【最後に】
 民事訴訟法たんは、まだまだ駆け出しの子供なので、ツイートをご覧になっている皆様方にお力添えをいただくと、とっても充実したものになると思うのです!!!
 そのため、ツイートの内容に、理解できない点や間違っている点などを発見したら、どんな些細なことでもご報告いただけると幸いなのです!!!
 忌憚なきご意見・ご感想などお待ちしているのです!!
 

2013/10/15(Tue)初稿

日付データ

プロフ更新日2013/10/15 23:57 プロフ作成日2013/10/15 23:47
API更新日2024/04/19 22:49 API更新予定2024/04/19 23:49