もっと自己紹介
個人の趣味でアニメ顔ベースの等身大ドールをつくっています。
自営業アラフォー妻子持ち
個人の趣味で人形を創作
しあわせ=つくること
ょぅ○ょを作ってみたい気もする
うつくしい曲線が好き
かっこいい&かわいいがmyテーマ
いつも向上心を忘れない!
●●これまでの経緯●●
2018.6〜
3Dプリンター買ってzbrushはじめる
ドール1/12→1/3→
3Dプリント等身大ドール→軟質パーツへの変換など
2019
軟質シームレスドールに挑戦→失敗
表情可変ヘッドの試作
→→→→失敗がいっぱい
2020
新しく原型から作り直し→型作りでも失敗いっぱい→
11月工房移転
12月、シリコンシームレスドール1体目が完成
201912〜202012
●●一年間、Twitterをやらなかった理由●●
1.時間確保
Twitterに限らず、SNS等は「時間泥棒」これに尽きると思う。いいね貰えると嬉しいから、ついつい何度もTwitter確認しちゃう。TLも見始めると止まらなくなる。その時間を創作にあてたかった。そこはやる前から気にしていた事で、自分はSNSに依存的な状態になりやすいタイプなので意図的に段々とツイートを少なくしていました。少し頭から切り離したかった。
2.モチベ維持
モチベ維持にはかなり気をつけていて人形をつくる作業自体毎日かかさずやっています。一度止まるとまた動くには時間がかかるのがわかっているからです。どうしても気分が乗らなくても5分でも作業します。
進捗ツイートでいいねをもらってモチベ維持は良いけど、「いいねがもらえたから」という、そこに甘えて作業が遅くなってしまった事があった。気をつけないと、ツイートばかりして作業が進まないなんて事も。
それとTLを見ると雑多な情報が入ってくるが、モチベ上がる情報もあれば下がる情報もある。上げる事も大事だけど、下げない事はもっと大事だと思う。
3.束縛からの解放
仕事等で飽きるほど束縛は受けているから、自由でいることの素晴らしさがわかるし、自由だからこそ出来ることがある。個人の趣味で何を作ろうと自由は自由。ただ、ネット上に流す情報としては適不適がある。それを気にするのはマナーだし、束縛とは言わない。でも感じ方は人それぞれ。定期的に進捗ツイートするのも、「そろそろツイートしないとな」と思った時は何か見えない鎖に繋がれている気がする。何か見えないものに支配されていると、自由な発想が出来なくなったり、自分の力が出せない。そういった見えない束縛に敏感で、それは嫌いです。やらされ感の様なモノ。好きでやっているハズが、やらされていると錯覚すること。それがでた時は一旦離れる。自由でいたい。猫の様に。好きな事を好きな時に。
はむ猫の猫には、そんな意味がこめられているとかいないとか。
一年もほったらかして何言うと思う人もいると思います。気分悪くしてしまったらごめんなさい。そもそも等身大ドール作りなんて、ものすごい時間かかります。3ヶ月近くずっとヤスリがけとかあるし、もうずっと何時間も削っているんですよ。そのうち削っているのは人形なのか、パテなのか、はたまた自分の命なのかと思う程に。で、ツイートするネタなんてそんなにあるわけでも無く。毎日ヤスリがけの微妙な変化を見せられても、面白くないでしょ、多分。ある程度変化のわかる画像になるまでは熟成が必要かなと。そういう時間をかけているうちに、ツイートはまだ先でいいか、となります。日常呟けばいい?それこそ依存を作りそうでできないです。
それと自分のアイデアを形にしていく段階で、なんでもかんでも公開する事はできません。不特定多数の人間に見られる可能性があるネットの中では尚更です。
そして、どちらかと言えばTwitterでのゆるい人間関係より、大好きな「創作」を選ぶのが私です。創作活動の為の自己コントロールだと思って頂けるとありがたいです。
SNSはうまく距離感を掴む事が大事とよく聞きます。一年離れてみて、作業に没頭できたのは事実。復帰してみて、いいね貰えるとやっぱり嬉しいのも事実。
自分の中でのTwitterとの付き合い方として
・ツイートの発信が主体、不定期
・TLは見ない=人へのいいねもあまり無い
・RTもほぼしない
・フォローされても、基本はフォローを返さない(リアル関係者とか例外は有り)
・アンチ的なのは、即ブロック(モチベ下げない為)
特にはコミュ目的では無いので、他者との関わり合いに重きを置いていませんので、悪しからず。(全くしない訳ではないです。返信はできるだけします)
要は自分主体の都合の良い発表の場?みたいなものです。ブログやるよりは気が楽だし、ダイレクトな反応もあるからいいかなと。合わない人はリフォロー推奨。
●●「かわいいドールを作りたい」
ただそれだけ●●
自分にとって創作することは、しあわせの一つなのは間違いなく、最優先事項にしたい。でも生きる上で最優先とまではいかないのが現実。
だからこそ、自分でコンロールできる範囲の優先度を上げる努力をしている感じです。
クオリティの高い等身大ドールを作るには技術やセンスも当然必要ですが、それ以上にお金も時間も、精神的にもタフさが要求されると思います。とんでもない魔鏡に迷いこんでしまったと思うけど、後悔はありません。自分の手で創った娘、親バカ的なアレですが、かわいいですよ。ですが、まだまだクオリティは足りてません。そこが今後の課題です。
趣味の領域を出る可能性は、今は薄いですが、いずれ販売も出来たらいいなと思っています。
そこまで進むにはまだまだ長い道のりですが、それもまた、一つの楽しみですね。ちなみにダメならダメでも構わない。自分にとって最重要なことは、
「かわいいドールを作りたい」ただそれだけ
だからです。そんなこんなで突っ走っている自分ですが、応援して頂けるとうれしいです。
月並みだろうが、お世辞だろうが「かわいい」って言って頂けるのは本当にうれしい。私の創った人形が誰かに喜んでもらえたなら、誰かを笑顔にできたなら、なんて素晴らしいことだろう。と思うんです。リアルの私自身はあまり感情を表に出さないし、無口な方です。自分の創ったものでしか自分を表現できない。だから余計にうれしいのかもしれません。
そして自分が突っ走ることで、同じ様に創作が好きな誰かの励みになるならば、それもまた嬉しいことですね。
そう考えると、もう自分の為にも人の為にも、創ることしかできない!なんてね。
わがままに、気の向くままに、ただ歩み
猫は一匹、星を眺める
最後まで読んで頂きありがとうございました。はむ猫