もっと自己紹介
自称「70代のツイッタラー」こと、横山文徳(埼玉県)です。
ツイッターの威力を使って、アメリカ大統領選の共和党候補になったドナルド・トランプも、70歳。
その主張は、めちゃくちゃだとは思いますが、年齢に関係なく新しい技術を取り入れようとする姿勢は見習いたいと思います。
また、最近の若い人たちが知らないようなことを、分かりやすく伝えていくのが年寄りの役目だとも思っています。
さて、みなさん、暑中見舞いはもう書きましたか?
今どきの人は出したことも、もらったこともないかもしれませんね。
暑中見舞いのはがきは、土用の入りから立秋までの期間に出すようにします。
立秋すぎは、暦の上では秋なので、以後の暑さは残暑となります。
この時期以降は、暑中見舞いではなく、残暑見舞いとなります。
江戸時代には、もちろん現在のような郵便制度はありませんから、夏の食べ物をみやげとして持参しました。
はがきによる暑中見舞いは、大正時代から習慣化したといわれます。
贈答品が集中する中元の時期を避け、暑中見舞いに品物をあえて贈る人も増えています。
メールやラインばかりでなく、たまにはハガキで暑中見舞いでも書けば、遠方の親御さんや親戚もきっと喜んでくれるでしょう。