もっと自己紹介
気づいてくださった方、ありがとうございます。
鬱病になったハム太郎botは、2014年、
ハム太郎の誕生日である8月6日の午後8時6分、
86ツイートをもって無期限停止いたしました。
わざわざこんなことを書くのは
野暮だとは思いますが、
アカウント停止の折について、
あるいは皆さんからbotの方へ寄せられていた質問について、ここで答えさせていただきます。
長いです。
適当に読んでください。
【アカウント停止について】
一番の理由としては「ネタ切れ」です!!!! はい!!!!
これ以上ツイートを続けても、恐らくはどんどんクオリティが下がるばかりで、
いずれ飽きられていくのが目に見えました。
「まだ人気のあるうちに引退する」というキャンディーズみたいな感じです(古い)。
そして鬱ハムbotのツイートを転用したbot、いわゆるパクリbotが、
確認できただけでも40アカウントありました。
それらの多くが業者であり、
広告費によってお金もうけをするという悪質なものでした。
また、便乗と言うのは奢りかもしれませんが、
「○○になった××くん」といったような、
ハムちゃんずのキャラクターに変な属性を付けたなりきりアカウント(大多数は中の人が前面に出てきていましたが……)も、数え切れないくらい作られました。
それらが「闇堕ちハムちゃんず」のような総称で呼ばれ、
「みんなのおもしろコンテンツ」化していくのを見ていて、Twitterの闇を感じました。
これもまた、アカウント停止理由のひとつです。
なんだか愚痴のようになってしまいましたが、
どのみちこの辺りが退き際だったような気がします。
【寄せられた質問について】
実はリプライは全て確認しておりました。
アカウント名でのサーチもしておりました。反応できずごめんなさい。
その際、特に多かった疑問や、
皆さんが釈然としていないであろう部分、
あるいは私が誤解を解きたい部分について、
生意気にも答えさせていただきます。
Q.なんでこんなbotを作ろうと思ったのか?
A.思い付きです。
昔から「鬱病になった」系のキャラクターbotは多数存在しておりましたが、
その大半が「死にたい」「自殺したい」みたいなツイートばかりなのに疑問を感じていました。
それらとは一線を画したbotを作ってやる! と思い立ったのが始まりです。
Q.中の人は鬱病なのか?
A.ものすごく心配されましたが、鬱病ではありませんし、鬱経験もありません。
ですが色々あって、4年ほど前から、鬱についての知識を身につける機会に恵まれていました。
Q.中の人は医者なのか?
A.医者でも何でもない、普通の高校生です。
Q.ハムちゃんずの中の人はみんな同じなのか?
A.私が運営していたのは「鬱病になったハム太郎bot()」のみです。
他は、複数のハムちゃんずアカウントを運営していた方もいるようですが、
基本的にはそれぞれ違うと思います。
Q.ハム太郎についての知識が怪しくない?
A.一応ほとんどの話は観ましたが、
なにせ当時は幼稚園生~小学校低学年くらいだったので、
かなり曖昧な部分があります。
中学生の時にハム太郎熱が再燃して、
ものすごい勢いで調べたりもしましたが、
それでも全話を観たわけではないので、やっぱり怪しいです。
いつかきちんと観たいです。
Q.復活する可能性は?
A.ありません。
中途半端な止め方をすると、また更新してしまうような気がしたので、
キリのいい数字で止めました。
【最後に】
7月1日にアカウントを作成し、
それから8月6日までの37日間という短い間でしたが、
とても楽しく運営することができました。
「鬱病でも何でもない、外野の人間が何を言うか」と思われるかもしれませんが、
鬱を罹患している全ての方々が、いつか寛解されることを心より願っております。
2014年 8月10日 管理人