もっと自己紹介
おお、よう来たのう。我が道場への来訪、感謝するぞぃ。先ずは道場訓じゃ。声に出して読むと尚善し。
真加部道場 道場訓
其の壱、心を律し武の先を見よ
其の弐、一寸先の光陰軽んずべからず
其の参、眼前の敵に踊るべからず
其の肆、大局を感じよ
其の呉、優勢なりとて油断する無かれ
以上が、真加部道場の道場訓じゃ。
次に、儂の事について簡単に話しておくぞぃ。古流武術真加部流の創始者にして師範をしておる。現在は長野県の飯縄山の山奥に道場を構えて極少数の弟子達に稽古をつけながら隠居生活をしておるぞぃ。一番弟子に草陰稜、かつての弟子にはアーロン・バロウズが居るのう。若かりし頃は悪鬼羅刹だの戦場の鬼だのと呼ばれて恐れられとったが、突然人を傷つけることの虚しさに気付いたのがきっかけでのう。それからかのう?性格が丸くなったと言うか、温厚になったわい。自分で言うのも何じゃがのう。
道場を開くことを決めたのは四十頃じゃ。戦場こそ儂の死に場所とすると決めておったが、どうにも死ねぬでな。この先どうするか悩んで考えた末、儂が磨いてきたこの技を若者たちに伝授し、次世代への糧を出来るだけ残す事で未来への貢献とこれまで流してきた血への償いを行うことにしたとまあそんな所じゃ。
第一次時空越境作戦の直前指揮官の役目をアーロンから提案されたのじゃが、隠居の身であることを理由に儂ゃこれを断ったのじゃ。しかし後日作戦の部隊がアーロン以外全滅したと聞いてのう。故に第二次時空越境作戦に最年長参加者及び指揮官として参加する事とした訳じゃ。作戦の実行に備え、一番弟子の稜の知り合いで同じく作戦の参加者の風澄徹や片桐兄妹と言うた戦の素人の参加者達に稽古をつけたりもしておるぞぃ。儂の事に関してはこれくらいじゃのう。
次に此処での儂の事について簡単に話そうかのう。長話が好きでついつい話し込んでしまうことがあるぞぃ。飽きたら話は切り上げても善いでな、気楽に話し掛けてくれぃ。戦闘、十八禁等々、全ての事に対応しておる故に、基本は何でもあり、禁止行為などは無いぞぃ。恋人、妻、娘や息子、孫と言う家族関係も大歓迎じゃ。孫は今の所二人居る、名は載せぬがのう。行為は部屋でのみじゃ。まあ、爺と公の場でそんな事する者は先ず居らんと思うが一応書き加えておくかのう。
こう言う企画をしたい、ああ言う企画で楽しみたいと言う者は皆遠慮せず言うてくれぃ。企画にゃ乗るし共に楽しむぞぃ。診断なんかもようやる。
ここからは注意点じゃ。目を見開いてよぉく見ておくのじゃぞぃ。なりきりの者は同作品、他作品、十八禁の者も問わず大歓迎じゃが、一般(なりきりでない者)のふぉろぉも大歓迎じゃ。しかし、弟子(背後)に関する要らぬ詮索は無論禁止となっておる。
次に離別についてじゃ。心苦しいが、離別するならぶろっく後ぶろっく解除と言う形で頼むわい。お互い後腐れ無く関係も終われるからのう。それとじゃ、一度限りの縁、出来りゃ長く楽しく話していきたいと思うとる。故にすぐに縁を切ってしまうような事はせんで欲しいのう。すぐに縁を切られると何の為に繫がったかも分からぬでな。
以上が儂、真加部主水のぷろふぃいるじゃ。さて、長々と話し込んでしもうたのう。聞き役ご苦労。まあ、茶でも飲んでゆっくりして行くと善い。これからよろしく頼むわい。