自己紹介

核兵器や原発、権力の暴走に強い危機感を持つゴジラ原理主義者。同調圧力、新自由主義、國體は滅べ。ゴジラ映画は実写でやれ。アイコンは正圓寺の大元帥明王、ヘッダーは2019年版キングギドラと闘う2019年版ゴジラ。インターネットトロール(ネット上で粘着等の嫌がらせを楽しむ愉快犯)にはブロック通報で対応するのでよろしく。

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座右の銘:和して同ぜず
政治思想:中道左派
趣味:寺社参拝、映画鑑賞(ゴジラ映画以外も結構観る。)、サイクリング等

 元々このサイトhttp://blog.livedoor.jp/googleyoutube/でコメントしていたが、2015年3月にTwitterを開始。アカウント名はその時のHNをそのまま使用。新自由主義、国家主義に反対であれば支持政党は不問。また在日コリアンなどマイノリティの方や、ゴジラや仏像が趣味の方、動物好きの方のフォローも絶賛受付中。政治的な話が苦手な方でも趣味に関する話が出来れば私としても有り難い。
 こちらからはフォロー依頼はしないのでフォローするかしないかはご自由に。スパムアカウント等有害なアカウントとこちらが判断すれば即通報ブロックし、フォロワーさんであっても差別を容認するようなツイートをしていれば同じく通報ブロックの対象とする。


以下私の趣味などについて記す

◎仏像
 小学生時代より仏像に興味があり、奈良や京都の主要な寺院はほぼ参拝済み。仏像好きが高じて大学時代は寺社仏閣の案内をしていたことも。以前プロフィール画像に設定していた孔雀明王像はお気に入りの仏像の一体である。孔雀明王は不動明王など怒りの表情をした仏ばかりの明王の中で唯一穏やかな表情をした仏であり、孔雀が毒蛇を食べることから厄除けなどのご利益があるとされる。現在残っている像は高野山金剛峰寺などごくわずかなものに限られる。孔雀明王の姿についてはこちらのツイートを見て欲しい。
https://twitter.com/Genbu95/status/658146806115598336
 このように私は珍しい仏像、変わった仏像を好む傾向があり、牛頭天王や蔵王権現など神仏習合によって生まれた神にも強い関心を持っている。私が明治維新やそれによって出来た新政府をあまり評価できないのはそうした神々を神仏分離令によって破棄したからである。国家神道をでっちあげるために神仏習合という千年以上続いた伝統を自ら破壊した明治政府の罪は重い。そうした歴史的な過ちを認めない神社本庁への抗議の意志を示すために私は極力神社には足を運ばず、足を運んだ場合も賽銭などはしないようにしている。
 そして私は韓国、朝鮮への差別や憎悪扇動に断固反対する。道義的に許されないのは言うまでもないが、私自身が広隆寺弥勒菩薩像に魅了されていることも大きい。この仏像は朝鮮半島から伝わったものであり、古くからの朝鮮半島との交流の証である。そうした歴史的経緯を無視し、朝鮮半島の方々を誹謗中傷し殺害まで煽る暴挙を私は絶対許さない。ちなみに広隆寺弥勒菩薩像についてはこちらにツイートしたのでURLを貼っておく。https://twitter.com/Genbu108/status/698789753324306433

◎亀
 私は動物好きだがその中でも亀は別格だ。あの甲羅を背負って一生懸命歩く姿を可愛らしく感じるのもあるのだが、何億年も前から姿を変えずに現在まで行き続けるそのたくましさも魅力的である。また仏教とも親和性の高い存在であり、北斗七星の仏である妙見菩薩は亀に乗った姿をしている。仏像好きでもある私が亀に思い入れがあるのはある意味では必然といえよう。
 亀には大きく分けて三種類あり、陸亀、海亀、淡水亀だ。淡水亀とは効き慣れない言葉かも知れないが、クサガメやアカミミガメ、スッポンなど日本に生息する亀のほとんどは淡水亀だといえばお分かりであろう。私がお気に入りの亀はカミツキガメである。淡水亀の中でも大型の種類であり中南米からカナダ南部にかけて生息していることからわかるように非常に高い適応力を持った亀だ。名前どおりよく噛み付いてくるが、それは自由に身動きの取れない陸上の話であり、水中だと泳いで逃げる場合がほとんどである。日本では輸入や個人の飼育が禁止されている亀であるが、さまざまな環境で大昔の姿のまま生きるその姿に私は同僚圧力に屈しない強さを感じている。カミツキガメについては以前ツイートしたので以下にURLを貼っておく。
https://twitter.com/Genbu95/status/643727201624420352

◎龍
 私は龍もお気に入りである。ドラゴンと混同している人も多いが、ドラゴンはただの魔物であるのに対し、龍は天候を操る力を持つ神獣なので全くの別物といえよう。孤高の存在である龍を同調圧力に屈しない意志の象徴と捉えていることもあって悠然たる姿や気高さに魅了され、毎日の食事をする茶碗には龍の絵柄があるものを選び、可動式の龍のフィギュアを購入してプロフィール画像にするほど入れ込んでいる。禍々しさと気高さという相反する概念を併せ持つ稀有な存在という点でも魅力的だ。
 ちなみに龍は仏教とも関連が深く、不動明王が姿を変えた倶利伽羅龍も存在する。また龍は九体の子を産み、それらは竜生九子と呼ばれるが、その中の贔屓は亀に酷似した姿をしている。中国の伝承では他にも龍と同格の霊獣として霊亀が登場するなど、亀と龍もまた縁の深い存在といえるだろう。更に言えば以下にまとめたとおり龍とゴジラにも共通点が多く、同族と考えても差し支えない。
http://togetter.com/li/897001
 すなわち私にとって龍とは仏像、亀、そしてゴジラの橋渡し的な存在なのである。

◎ゴジラ
 父の影響で幼稚園の頃からゴジラ映画を観ていた。最初は単なる趣味だったが、ゴジラについて調べるうちに高熱で焼けただれた皮膚、被爆による奇形を表した背びれと実は被爆者の象徴であることを知り衝撃を受ける。体内に原子炉に相当する器官を持ち、臨界状態にすることで放射熱線を吐いていたことを知った時には驚きを隠せなかった。(なお臨界状態になった核はチェレンコフ光と呼ばれる青色の光を放ち、ゴジラの放射熱線の色の由来となっている。)
 現在私にとってゴジラは趣味であり、思想の根幹をなすものであり、戒めでもある。ゴジラ映画を観てただ楽しむだけでなく、核という人類の手に負えないものの脅威、「万物の霊長」を自称しながら圧倒的なゴジラの力の前になすすべのない人類の無力さなど現実において直視すべき重大な課題について考えるきっかけとしている。ちなみに私がお気に入りのゴジラ映画は初代ゴジラは当然として、『ゴジラ2000ミレニアム』と『GODZILLAゴジラ(2014)』である。なぜこの二作がお気に入りかは以前ツイートしたのでURLを貼っておく。長文ではあるがご一読頂ければ幸いである。
『ゴジラ2000ミレニアム』https://matome.naver.jp/odai/2148996549020206401
『GODZILLAゴジラ(2014)』
http://togetter.com/li/895394
 またゴジラは核兵器によって目覚めたという設定であり、前述のとおりその姿は被爆者、すなわち核による被害者である。あの特徴的な咆哮も私には核爆発の高熱により泣き叫ぶ人々の声にしか聞こえない。一方で体内に原子炉を持ち、放射熱線で周囲を焼き払うという加害者の側面を持っている。いずれにせよあまり直視したくないものである。しかし直視しなければいけない現実であることも否定できない。だからこそ私はゴジラフィギュアを購入し、核爆発で焼けただれたその姿をいつでも見れるようにした。日ごろから目をそらしがちな現実を直視する癖をつけることで、世の中に溢れる綺麗事に騙されずにその奥にある欺瞞を見抜く目を養うためだ。そのためにはデフォルメされたゴジラフィギュアは不適切である。核爆発で黒焦げの皮膚の質感まで再現した精密なフィギュアでなければ意味がない。

日付データ

プロフ更新日2017/06/21 21:38 プロフ作成日2015/10/07 21:08
API更新日2019/07/09 08:16 API更新予定2019/07/09 09:16