冴えないですが作詞をメインでさせていただいています。いちおう年齢的には高校2年生ですが、見た目はおっさんですし、精神年齢は中２なので最悪です。滋賀県で目撃したさいは落ち着いて、音を立てて刺激してしまわないよう注意しながら、警察に連絡してください。
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～ボカロとの出会い～
中２の夏、いろいろありすぎてどうしようもなく死にたい時期がありました。学校を心を無にして時間を過ごし、部活は当時キャプテンであったのにも関わらずサボり、深夜までゲームとネットサーフィンをして過ごすという時期です。そんなとき偶然で会ったのが「トリノコシティ」でした。自分だけどこか取り残されて、音のない世界、偽りの世界。いつからかズレてしまった自分のことのようで泣いてしまいました。それ以前からボカロの存在自体は「千本桜」や「六兆年と一夜物語」などで知っていましたが、まあ好きってぐらいでした。しかしそこからはボカロ曲の持つ、親近感と確信をつかれる歌詞にハマり、僕を正常な方向へと戻してくれるものになりました。
～決意～
曲を作ろうと思ったのは高２の夏でした。マジカルミライ2018が大阪にくるということで初参加してきました。小馬鹿にしていた企画展に心をうたれました。ボカロが持つ世界規模でマルチな影響と、それを支える日本の技術に感動しました。そしてライブで三回泣きました。まずは「METEOR」。たしか２曲目ぐらいだったはずです。高校でもいろいろこじらせていたので、頑張れっていうメッセージが自然と入ってきました。つぎに「No Logic」。ルカさん単体はこれだけだったはずです。あれこれ考えて疲れているのを清々しいほどに否定され、心が楽になりました。そして「グリーンライツ・セレナーデ」。アンコールのラストでした。この曲が僕の背中を押してくれ曲を作ろう、誰か僕に共感してくれるひとの支えになるような言葉を贈ろうと思いました。帰ってすぐにルカさんを買ったのを覚えています。作詞は勢いでたくさん書きました。しかし絶望的なほど作曲センスが無かったんですね泣。そこでTwitterで募集をし、今のような形でボカロに携わることになりました。
~ルカさん10周年~
今でこそルカさんルカさん叫んでいる私ですが、そうなったのはけっこう最近のことです。最初はボカロはあくまで聞くものであったので、音楽に好き嫌いあれどどのキャラがいいとかあまりありませんでした。むしろビジュアル的に好きなのはIAでした。リスナーレベルが1ぐらいの時の私にとってルカのイメージがミクのコーラスかセクシーソング担当でした。そんななか出会ったのが「no logic」でした。上でも少し触れましたが、当時の自分はかなり疲れていました。大きな挑戦から逃げてきたせいで私の人生に失敗はありませんでした。あえていうなら高校受験が大きな挑戦でしたが、それも実力十分と言われていた学校なので難なく合格してしまいました。しかし、ここからが大変でした。周りにいるのは大きな覚悟と野望を持って入学してきた人たちだらけ。なんとなくで受かってしまった自分は、1年生一学期から既に取り残されていました。明らかにその高校の生徒としてのレールから外れていました。自分も、無理矢理でもそのレールに乗らなくちゃならないと思い悩んでいたとき、この曲に出会えました。「だいたいそれでいいんじゃないの？適当だけどいいんじゃないの？」「僕は笑っていたいんです。泣きたい時は泣きたいんです。いつだって自然体でいたいんです。」今、レールから外れてるからってゴールに辿りつけないわけじゃない。ゴールにさえ着けば、自分のありたいようにあればいい。そんな声が聞こえました。それがきっかけで僕の中で巡音ルカはお姉さんのような存在になり、その敬意を表して「ルカさん」と呼ばさせてもらってます。
⇩趣味
ゲーム
スマホはシャドバとコンパスがメイン
あとはDSの廃人でした
漫画
だいたい何でも読みます。グロもラブもギャグも
ボカロ
これもだいたい何でも聞きます。よく聞くのは
・トリノコシティ
・キリトリセン
・METEOR
・グリーンライツ・セレナーデ
・天ノ弱
・命に嫌われている
・ドーナツホール
ですかね。でも本当に見境なく何でも聞きます。曲のイメージごとにフォルダにわけて、WALKMANで常に流してます
