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《第21回性犯罪・性暴力を被害経験者と語り合う勉強会 in オンライン版》

■日程
 2022年12月23日(金)
■時間
 19時00分~21時30分(途中に休憩10分有り/終了後に交流会有り)
■内容
 今回は、LGBT当事者(ノンバイナリー)でポリアモリー当事者の方にお話していただきます。被害体験だけでなく、ご自身のジェンダーやセクシュアリティについても、被害と絡めつつ話していただく予定です。
■場 所
 Zoomによるオンライン
■参加対象
 性被害や性の問題に携わりのある活動や仕事をされており、自分で体調管理・メンタル管理ができて、後述の注意事項をしっかり守れると約束できる方のみ参加できます。
■参加費
 無料
■定員
 10名程度
■申し込み
 参加は事前予約制です。参加希望の方は、下記の勉強会のご案内・注意事項を読んでいただいた上で、
 ★当日呼ばれたいお名前(ニックネーム可)
 ★説明や注意事項を読むと分かる合言葉
 ★初めて参加される方のみ、御自身の立場・所属・活動内容など(当日は団体名を伏せての参加も可能です。詳しくは後述に記載してあります。)
の三つを明記の上、主催者か運営までご連絡ください。正式に参加を受け付けた方のみが参加できます。
 定員数が限られていますので、参加希望の場合は早めにご連絡をお願いいたします。
 参加は先着順ではなく、招待者優先の上で選考となります。

 ※下記は勉強会の詳細です。主旨や注意事項など細かく記載されていますので、参加希望される方は必ずすべてに目を通していただき、約束を守ってご参加いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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《『性犯罪・性暴力を被害経験者と語り合う勉強会』のご案内》
 はじめまして。私は性被害経験者の男性で、被害体験や性被害の問題の深刻さを伝える活動をしています、安西真実と申します。
2019年まで、『性犯罪、性暴力を被害経験者と語り合う』という主旨の勉強会を、都内で定期開催していたのですが、コロナ禍でリアルの勉強会を開くのは難しく、オンラインでの開催を決意しました。
 勉強会の内容を簡単に書きますと、前半で、あらかじめお願いしてある一人の性被害経験者の方に、被害体験談や思いを聞かせていただき、休憩を挟んだ後半で、話をしていただいた方への質問の時間を設けて、そのままの流れで参加者全体で今回の話をベースに話し合いをする、という流れです。
 性被害と一口に言っても多様で、女性の被害者、男性の被害者、セクシュアルマイノリティの被害者、子どもの時の被害、成人してからの被害、顔見知りからの被害、見知らぬ相手からの被害、年齢も性別も立場も様々ですし、
被害時の周囲の人間関係や環境も、加害者への感情も、抱えるトラウマや後遺症も、その後の人生も、十人十色で全然違います。
 この勉強会では、毎回一人の被害者の方の話を丁寧に聞かせていただいて、被害者のリアルを深く学ぶと共に、その方の話を軸にして参加者全体で語り合うことで、より深い話をしていけたらという意向で開催しています。
特定の年齢や性別や立場にとらわれずに、毎回様々な性被害経験者の方に話をしていただき、様々な被害者の様々な例を取り上げることで、広い視野で性被害の実態を知り、深く考えていける場にしたいという思いがあります。

【勉強会の参加対象者】
 性被害や性の問題に携わりのある仕事や活動をされている方々を対象にした勉強会です。
 具体的には、性被害者の支援相談員、教員や保育士や児童相談センターの職員など子どもに関わる職業の方、LGBTQ+支援などセクシュアリティに携わる仕事や活動をされている方、
性教育など性の問題に取り組む活動をされている方、議員、弁護士などの法律関係者、新聞記者やライターや報道関係者などのメディア関係者、セックスワーカー、アダルト業界関係者、産婦人科医、カウンセラーや精神科医などの精神医療関係者、
上記にあげた立場の方以外でも、性被害や性の問題に携わる活動や仕事をされている方であれば参加対象になります。
 何より第一に、被害を話していただく方が、安心・安全に語っていただける場にしたいので、勉強会への参加者は、『活動や立場が分かる方のみ』にしています。
ですので、参加希望の場合は、申し込みの際に、「具体的にどこでどういった活動をされているか。」、ご自身の活動内容やお立場を必ず明記してくださいませ。
ご自身の立場が書かれていない方からの参加申し込みは、スルーさせていただきます。
 また、性被害や性の問題に携わりのある仕事や活動をされていない方や、素性や立場が不明な方の参加は固くお断りさせていただきます。
本当なら、参加制限を甘くした方が勉強会の参加人数は増えるでしょうが、受け入れを厳しくしないと、怪しい人物や興味本意の参加者が混じるなどして、二次被害やトラブルに繋がる危険性が高くなるので、安全を第一に考えての厳しい対応ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【勉強会には、匿名での参加や、所属や団体名を伏せての参加でも大丈夫かどうかについて】
 当日参加される際のお名前に関しては、匿名でも大丈夫です。
 また、当日は御自身の所属や団体名を伏せてご参加いただいても大丈夫です。
例えば、性暴力被害の支援相談員をされている方の場合で、団体のルールや業務の都合で、具体的にどこの支援団体に勤めているなどの詳細は、不特定多数の場では無闇に教えられないという規則があると聞いたことがあります。
そういった場合は、最初の申し込みの際には必ず団体名の記載をお願いしますが、当日は団体名を伏せていただいて大丈夫です。
自己紹介の際に、「性暴力被害者支援に携わっています。」と言っていただく程度に留めいただければと思います。

【この勉強会を開催する目的】
 声を上げたい性被害経験者の方に、被害経験や思いを語る場所を提供すること、
性被害について様々な視点で考えて、語り合う場を作ること、
そして、性被害や性の問題に携わる立場の方々に、性被害のリアルを『知る』、『考える』、『理解する』機会を作ることです。
 また、この勉強会を通じて、性被害や性の問題に携わる様々な立場の方同士が新たに知り合い、交流を深めていただき、各々の活動の幅を広げていただけたらいいなと考えています。

【勉強会の主催者や関係団体について】
 勉強会はあくまでも一個人の主催で開いています。主催者の活動は営利目的では無いですし、特定の政治団体や宗教団体とは一切関わりありません。
Zoomなど運営に関する面で、性暴力サバイバーの方が主催する A-live connect の卜沢彩子さんにご協力いただいております。

【勉強会でお話していただく被害経験者さまについて】
 被害をお話していただく方については、主催者や、運営協力の卜沢さん、または勉強会の参加常連で信頼のおける方が、懇意にしている方にお願いするようにしています。
よく知らない被害経験者の方にお願いすることはありません。
被害経験者の立場からしても、知り合いが誰も居ない、よく分からない場で被害を語るのは、何かと不安と思いますし、トラブル防止や安全面を第一に考えてこの形式にしています。
 また、被害者側の心情的に、お願いしても直ぐには判断できず、「この勉強会が本当に安心出来る場所か確認してから話をするか決めたい。」ということもあると察しますが、そういった場合は、
例えば、『一参加者』として、一度勉強会に参加して頂いて、会の雰囲気を自身で確認していただき、「この勉強会で自分も話したい。」と思っていただいたら、正式にお話していただく、という対応を取るようにしています。
 また、勉強会は私の個人主催で、非営利で開催しているので、お話していただいた被害経験者さま、協力していただいた方などへの謝礼のご用意はないです。
この点は心苦しいですが、一人にお支払いすると、全員に払わなければ差別やひいきになってしまいますし、私が自腹で支払うことになるので大変なので、ご理解いただけたら幸いです。

【メディア関係で参加希望される方へのお願い】
 メディア関係の方々も、もちろん参加対象ですし、歓迎しますが、話して頂いた被害経験者の方に、「今度性被害の特集を組むので良ければ取材させてくれませんか?」など、勉強会の後で個人的に働きかけることには、慎重になっていただけたら助かります。
取材をしたい場合は、例えば終了後の交流会で、他の参加者の方々も聞いている中で概容を説明して、取材交渉をしていただけたら幸いです。
 すでに人前で話をしたり、取材経験のある当事者の方は、取材に応じるか否か、その都度自己責任で判断できますが、慣れていない当事者の方だと、勢いで引き受けてしまったり、断りきれずに引き受けてしまったりして、あとで体調を崩したり、やはり自分の話が記事に残るのは嫌だと後悔したり、他にも色々とトラブルに繋がる可能性があるので、その辺りを踏まえて、慎重を期していただきたいのです。
 もちろん取材依頼そのものを規制しているわけではありません。ましてやメディア関係の方が、話を聞いて、色々考えさせられて、「自身のメディアで取り上げたい。」と思うのは自然なことです。
ただ、『取材の結果、相手を傷つけてしまったり、後々トラブルにならないように、細心の注意を払ってほしい。』という、切実なお願いです。

【※注意事項と禁止事項※】
 重ねてお伝えしますが、注意事項を必ず守ってご参加くださいませ。参加者全体の安全、そして何より被害体験を話していただく方の安全を確保した勉強会にしたいので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

★注意1。ここで話したことは、安心と安全のため、参加者以外、誰にも知られないことが絶対ルールです。必ず、同居者、家族など、他の人に聞かれない、見られない空間から参加してください。
個室に一人の場合でも、部屋の壁が薄くて音漏れしやすいなどの場合はイヤホンを使用するなど、工夫をお願いします。

★注意2。録画、録音、撮影、記録はすべて禁止です。それらの行為が発覚した場合、永久参加禁止とします。そして、それらのデータを外部に流出させた場合は、速やかに民事、刑事等の法的手段に訴える場合がありますので、ご注意ください。

★注意3。顔を出さずに音声のみの参加は固くお断りしています。
急な用事で一時的に音声のみにするのは大丈夫ですが、基本的に顔を見せた状態でご参加ください。

★注意4。飲酒しての参加は固くお断りしています。

★注意5。被害を話していただいた方への質疑応答の時間や、全体での話し合いの時間では、発言がかぶって分かりにくくならないように、発言する場合は、挙手して進行役に指名されてからにしていただくようにお願いいたします。

★注意6。被害を話してくれた方への質問に関しては、被害者の方が答えたくない質問には無理に答える必要はない、ということでご理解をいただけたら助かります。

★注意7。過度な自己主張や持論語り、自分の考えを他の参加者に押しつける、自分があまり話をできなかったからといって不平不満を言う、などはやめてください。

★注意8。勉強会に専属の精神科医やカウンセラーの方はいませんので、参加される方は体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
性被害の話を長くがっつりしますので、決して無理はせず、勉強会の最中に気分が落ち込んだりした場合は、御自身の判断で、一度部屋を出て休憩を取ってリラックスされるなど、個々に対応していただけたら助かります。
 特に性被害経験があって参加希望される方は、御自身の気持ちや体調を考慮して、参加の可否を慎重に判断してくださいませ。
 ちなみに勉強会では途中に一度10分の休憩時間がありますが、休憩時間以外でも、化粧室に行かれたり、疲れた場合は気分転換にその場から離れるなど、個々に自由に出入りしていただいて大丈夫です。

★注意9。勉強会で出た意見は、あくまでもその方個人の意見であると、参加される方は重々ご理解してくださいませ。
 色々話を聞いていて、時には「Aさんの考えは自分には合わない。」、「Bさんの意見に反論したくなった。」などと感じる場合もあるかもですが、決してあなたを否定しているわけではないですし、そういった時は、「自分には自分の経験や考えがあるように、相手には相手の経験や考えがある。」と捉えていただくと、平和な気持ちでいることができると思います。

★注意10。特定の政治団体や宗教団体、及び販売目的の宣伝・勧誘行為は、勉強会の時間内、および終了後も含めて、一切禁止とします。
もし、そのような行為をされた方がいた場合、今後は参加禁止にさせていただくなど厳しく対応します。

【最後に参加希望者さまへ】
 ここまで読んでいただきありがとうございます。
説明文や注意事項をすべて読んで、了承していただける方は、合言葉【エーデルシュタイン】と必ず明記して参加申し込みをしてください。
合言葉の明記がないと参加を承諾できませんので、お手数ですがよろしくお願いいたします。

日付データ

プロフ更新日2022/12/03 23:28 プロフ作成日2022/09/10 10:44
API更新日2024/03/29 15:09 API更新予定2024/03/29 16:09