もっと自己紹介
不定期ながらもお届けしている
『ビギナーの為のスクール
アイドル紹介』のコーナー。
今回5回目はμ's編、音ノ木
坂学院スクールアイドル研究会
を立ち上げた初代部長である。
μ'sメンバーで最もアイドル
意識と知識の中では1年生の花
陽と同じ、もしくはそれ以上の
持ち主でもあるそんな彼女
を見ていこうと思います。
●アニメ版のにこと原作版にこの違い…
アニメ版のにこは意外にプライドが高い
同時に少しツンデレ要素が入っているの
が特徴であるが、原作版ではキャラ作りとし
て『ニコニー』となりきっている事が常時に多い。
ただアニメ版では、『ニコニー』でのモードは常時
にやっているわけではなく、やはりこの辺も状況
によってなりきっているという事が多いようだ。
そのニコニーモードの大半で、やっぱり殆どが空
振りによる確率はほぼ高めであり、同時にメンバ
^から反感を買ってしまったり、他の人か
ら相手にされないという事もしばしばである。
●にこが立ち上げた『スクール
アイドル研究会』の生い立ち…
小さい頃からアイドルに
憧れを持っていたにこ。
今の音ノ木坂学院に入学の同時
にスクールアイドル研究会を立ち
上げながら、部活動を専念してきた。
しかし、にこが求めるボーダーは非常に高く、普通の生徒からみてしまうと、とても彼女のペースについていけないと感じた生徒も少なからず多かったようで、ここで初めて彼女は大きな挫折を味わってしまうことになってしまい、最終的ににこを除く部員メンバーも誰一人と入部されず、単なる個人の趣味で留まる同好会程度に止まってしまってしまうのです。
その状態が2年続き、気が付いたら既に高校生
活最後の年である3年生を迎えたそんなある日。
音ノ木坂学院に穂乃果と海未、ことりの三人が立ち上げた新たなスクールアイドル『μ's』の存在に気付き、にこはその存在自体に嫌悪感を抱き始め、そのμ'sを妨害工作を乗りはじめる事になるのだが、穂乃果達が立ち上げたμ'sの狙いは『廃校撤回を目指すためにスクールアイドルを通じて活動したい。』という存在を気付いていなかったのですが、この時点のμ'sも活動拠点的な部分が非常に弱く、なおかつ部室さえもなかった頃であったのは言うまでもなかったのです。
絵里から、にこがスクールアイドル研究会の存在を聞き、にこが部長を務めているスクールアイドル研究会に入部する事により、これまでにこの中で止まっていたスクールアイドルという名の歯車が動き始め、本格的なスクールアイドルによる活動を開始することができたにこと穂乃果、こうしてμ'sはスクールアイドル全国大会イベント ラブライブへ向けての大きな一歩を歩む事になったのです。
●にこによる顔芸…。
μ'sのメンバーにおいて、顔芸の多
さでは海未に続いて多めであるにこ。
場面によっては喜怒哀楽の激しさに
おいては一番多い事は確かで、特にア
ニメで一番多いのがやたらとブチ切
れる時の表情が一番多い事が分かる。
原作版ではそれほどブチ切れる表情自
体が少ない彼女なのだが、逆にこれが
アニメ版にこが一番面白くしてくれて
る最大の要素…なのかもしれない。
ブチ切れる表情以外にも、こういった腹黒い笑みを浮かべる事も多いのだが、やはりアイドルを意識してくるとこういった腹黒い笑みを必要にあってくると…いう事なのだろうか?
●にこが毎回やっている『にっこにっ
こに~!』誕生の秘密、矢澤家の秘密。
にこの定番ネタでもある『にっこにっこに~』、もはや彼女のバロメーターでもあり、一発ギャグ的なノリでもあるこのネタであるが、SID(スクールアイドルダイアリー)にこ編において、その誕生秘話が残されており、元々このこのネタは父親が考えたという秘話が残っている。
しかし、アニメ版ではにこを含めた矢澤家は母、妹ここあとこころの二人、弟のコタロー(感じの名前を忘れてしまって申し訳ない。)の5人構成で、父親の描写に関してはアニメでは穂乃果の父、Aqoursで千歌の父が顔出しNGの状態で出ているのだが、アニメでのラブライブ!シリーズはほとんど男性の描写が少ないのだが、何故かコタローのみは平気に出ているのだが、どういう基準で決めているのかはいまだに謎のベールで包まれている事が多いようだ。
しかし、にっこにっこに~であるが自分のアピールとして使う以外の用途として、ワザとごまかすために使う事が多く目立ち、それが一部メンバーからも反感を買ってしまうことも屡々ある。また、これを応用してアピールしようとしても、全く相手にされずに終わるという事も多く、結果的に見捨てられてしまってるのも状況である。
●トップアイドルを目指すにこのプライド。
μ'sやAqours、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、A-RISE、SaintSnowと並ぶスクールアイドルユニットメンバーでもやはり、群を抜いてアイドルとしての意識の強さでは、やはりにこが群を抜いて高いのだが、しかし…それであって、彼女をそこまで注目しているといっても先程のにっこにっこに~でスルーされるパターンと同様、あまり注目されてる事もない。
それでも、ワザと変装して町中を練り歩いてる事もあるのだが、1期5話にて穂乃果に対して、「アンタはアイドルの事を冒涜してる。」と苦言をぶつけていたが、しかしスクールアイドルに関しての知識は高い事は確かだ。
自分がセンターでない限り、結構意見に噛みついたりする事もあるのだが、実際…μ'sによる過去のナンバーでにこがセンターとして出た曲として、『夏色えがおで1.2Jump!』程度で止まっているのは確かである。
●鉄壁のカップリング『にこ・まき』
同じプライドが高い同士である1年生の西木野真姫と絡む機会は非常に多い。
特ににこに対しての真姫の容赦ないツッコミに反論、またいじく
り回す事もあるのだが、たまに同じ意見で合う事もあったりする。
劇場版の終盤、μ's解散や存続について公の場で語るかの事で決めた事を変えたくないという意志についてはともに同じ意見で解散という選択肢を既に選んでいたぐらいで、また絵里とにこ、真姫による派生ユニットの『BiBi』と一緒にやってるので、その辺も理解しているというのは確かなのではないかと思う。