自己紹介

『美とは、永遠には続かぬもの。悲とは、永遠に続くもの。』創作 。弔いの華。

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趣味は読書とゲーム。アニメは一気見する人、くらい。
話の話題は任せるよ、何でもok?雑談猥談…なんならヤるかい?ああ…何なら戦闘もアリだよ。


雛形瑞花
性別 男
年齢 20才
身長167cm 体重48kg
趣味 いい夢を見ること
苦手 嫌な夢を見ること、初見プレイ
特技 モノマネ
色白、細身な体に長めの銀髪…などからたまに女の子と間違えられる

性格は気まぐれ、ダウナーな感じに話しいつも何処か間の抜けたような雰囲気を持つ一方で『正義』というワードに敏感で正義の味方を異様に毛嫌いする
物覚えが良く、一度触れた事のある物事なら大体それなりにはこなせる。が逆に極地まで至れたものは殆ど無い。
ある特異な能力を持つようで魔術協会から危険視されているが、魔術師の家系であっても瑞花本人は魔術師、という訳ではない模様。
18になる年の春、高校を中退、今は日雇いのバイトをしながら旅をしている。


能力
魔術回路 質c- 量-
真っ当な魔術師ではない為質、量共に並以下。使える魔術も限られ基礎中の基礎を軽く使える程度に限られる。
協会には魔術と捉えられていない東洋の呪術、占術の知識に長けそれを用いた護符、呪符の制作が得意。
やたら時間のかかる下準備を必要とする為速急の戦闘は得手としないが逆に準備さえ整えられれば(真っ当な魔術師でないことを考えれば)相応の実力をもつ

式神・紙神操術
かつての日本における使い魔の一種。
下級の神格を更に格落ちさせ呼び出し使役するもの。
所謂神降ろしの類で生贄が必要だが呼び出す式神によっては生命までとは行かずなんらかの触媒程度で呼び出せる。
瑞花の場合は自ら折った折り紙が触媒となる。
件の下準備の面倒な術の一つで、いちいち折り紙にして呼び出す式神のイメージと紙の形をある程度揃えないと呼び出さない。
瑞花は既に手慣れているからかある程度までは手元を見ずに片手で折れる、がそれでも5〜10秒ほどかかる為戦いのその場で折るのは困難。
前もって準備しておくにも持ち運ぶ際に形が崩れれば無意味となる割と欠陥な術。
しかし使えるものを使わず勝てるほどのスペックは無い為なんとか活かして戦っている。



異能
本来高位の魔術師が持つ事の多い異能だが瑞花は逆に異能に目覚めたが故に使われなかった魔術回路が呼び起こされ魔術を多少なり使える様になっている

拳銃喰らい〈ブザービーター〉
投げた物、放った物を当てたいモノや場所へ当てる異能。
物理法則を捻じ曲げ本来有り得ない軌道を辿ろうとも必ず的へ命中する。投げた物が破壊されなければ完全に静止しても魔力を込めればそこから再発射できる
物理法則を改竄するという点だけを用いて投げる以外にも応用を効かせることも可能、だが身体が対応しきれず的に当てる以外のことをするとかなり負担がかかるらしい。
元々は違う能力らしいが劣化してしまいこうなっている。

















【世界の悪意、そのもの】
実際には瑞花は既に没している。
十を救う為一を捨てる、その一側の人間。切り捨てられた一。
自らを、大切なものを捨てた正義の味方気取りを憎みその憎しみは世界を脅かす魔弾となった。
死の間際に地球のパワースポットの中でも一際深い場所、特異点に落ちそこでエーテルとして消滅する。
消滅後なお消えなかったその怨念は特異点を侵食、世界中の悪意を束ねる『夜禍人』して蘇った

『夜禍人』
人類の進化派生態の一つ、負の感情を統べるもの。
人類の悪意の進化である夜禍は人の悪意が完全に消滅しない限り悪意を束ねエーテルへと変換し肉体を型どり生き続ける。基本的に不老不死。
また、人類の悪意を統べる者である為か精神が不安定で口調、一人称等が定まっていない。曰く自分の中に他の意識が混ざってる状態に近い。一応瑞花の元の一人称は私。

この手の不死者あるあるだが日光に弱い。通常の夜禍では日の下を歩く事さえ出来ないが瑞花は人だった頃の肉体を入れ物に出来るため能力を大きく制限する代わりに日向でもある程度の活動ができる。制限時の能力は人間だった頃と同等になりある程度人格も安定する。


能力
夜禍は身体能力が高く、エーテル操作能力を使った物質創造ができる。また夜禍には生まれた際、夜禍固有の能力を得ており生死反転の灰を操る。生きるものが触れれば死に灰と化し、死してるものが触れれば擬似生者となる。この能力で灰化させたものも同一能力の灰として操ることが出来、同時に発現出来る灰の量も多くなりいずれは世界を覆う死の灰となる。

魔術回路 量c質A++
夜禍になった時質、量共に増幅している。量は大した魔力量では無いが自身を構成する負の感情から生まれるエーテルが魔力炉となってる為1度に放出できる量は少ないが供給が即時かつ半無制限の為枯渇はまず無い。

最後の魔弾〈ブザービーター〉
拳銃喰らいの本来の形。夜禍として増幅された魔力を全て投げ放つ瑞花の奥の手。そしてこれが魔術協会に危険視されている最大の理由である。
概念武装にまで昇華された魔弾。概念を穿つ狂気の一発。正義を殺そうとした果に生まれたこの世にまたとない希少な能力
空の薬莢、弾は自らの魂、心を火薬とし、放たれる。
弾に強度と言う概念は無く不変、あらゆる法則を無にし放たれる魔弾は狙った一つの概念そのものをこの世から削り取る。
そしてこの魔弾の狙うものは世界の正義全て。それを虱潰しに狙い殺していく。
世界中の正義を殺し尽くした挙句正義を殺し尽くした果ては僅かな善意を持つ者。本来悪党と呼ばれる人間まで狙い始め終いには自らを含めたこの世界全ての知的生命体を殺しにかかる
撃った瞬間世界滅亡が確定する文字通りの最後の魔弾。









合言葉。あなたは正義ですか?悪ですか?それを…聞かせてください。

日付データ

プロフ更新日2020/10/08 06:50 プロフ作成日2016/12/27 05:12
API更新日2023/08/31 16:20 API更新予定2023/08/31 17:20