自己紹介

「矢印と私」では当アカウントをさながら美術館に見立てて、日々作品を投稿・展示しています。
また最近は展示作品を「灯篭流しwith矢印妖精」に限定しています。
イラスト制作者募集中。
詳しくはツイフィールにて。→https://t.co/wYhCMVra7A
企画・運営 ユウ

もっと自己紹介


※以下の文の最終更新日は2022年5月25日です。

こんにちは、はじめまして。
「矢印と私」を企画・運営しているユウと申します。

「矢印と私」は今年の1月から私(ユウ)が個人的に始めた活動です。
その活動内容は「自己紹介」の方にも書いてある通り、ツイッターとインスタグラムアカウントをさながら美術館に見立てて、そのアカウント上に「矢印と私」のコンセプトに沿った作品を投稿・展示するというものです。

(ツイッターアカウント→https://twitter.com/yajirusi_watasi
 インスタアカウント →https://www.instagram.com/yajirusi_watasi/
どちらも同じ内容です。)

この「もっと自己紹介」では主に作品を描いてくださるイラスト制作者向けに「矢印と私」ではどんな作品を募集しているのかを説明しています。
(現在は主にココナラやスキマ経由でイラスト制作者を募集・勧誘していることが多いです。)

企画を始めた当初はその企画名の通り、矢印(=モノや人の動きや流れ・方向性)が描かれた作品を幅広く募集していました。
ただそれだと統一性が無いなと思ったため、数か月後には扱う題材を「灯篭(とうろう)流しwith矢印妖精」に限定して作品を募集し、投稿・展示しています。

そもそも「灯篭流し」とは何なのかというと、検索すると大体分かると思いますが日本では主に8月頃に全国の色々なところで開催される、死者の魂を弔って灯篭を海や川に流す行事です。

その「灯篭流し」の灯篭の上に、頭に上に矢印を乗せたキャラ(そのキャラのことを矢印妖精と私は呼んでいる)が描かれたものを「灯篭流しwith矢印妖精」としています。

その「灯篭流しwith矢印妖精」ですが、主に2つに分類しています。
それは灯篭の上に何らかの生活空間が描かれているかどうかです。
描かれていない方をA、描かれている方をBとします。

A
シンプルなタイプの「灯篭流しwith矢印妖精」です。
灯篭の上の様子はシンプルで、主に矢印妖精のみが描かれています。
カメラアングルや矢印妖精の配置や姿勢・状態などは描くクリエイターによって異なります。

B
Aとは違い、灯篭の上に矢印妖精が生きる生活空間が描かれています。
その生活空間とは部屋であったり店内であったり教室内であったり。
映画やドラマで言うと舞台セットが灯篭上に描かれている感じです。)

このA、B2つのタイプの「灯篭流しwith矢印妖精」を現在の「矢印と私」では募集させてもらっています。

次に描く上での注意点について説明します。

「基本的なこと」
イラスト内に灯篭は1つで、その1つの灯篭の上に主人公である矢印妖精が1人います。
本来の灯篭流しであれば複数の灯篭を川に流しますが、「灯篭流し with矢印妖精」では1つの灯篭にフォーカスして描きます。
また灯篭の上の矢印妖精も原則1人です。

「灯篭以外の背景部分について」
背景は灯篭が流れる川or空だと思うが、どちらにしても背景は真っ黒の真っ暗闇にして欲しいです。
また空を描く場合、星は全く描かなくていいです。
なので灯篭以外での背景としてポイントとなってくるのは灯篭周りの川の流れだと思います。
灯篭の灯りによって光が反射した川の流れの様子を綺麗に描いて欲しいと思っています。

「灯篭について」
その1「灯篭の形について」
どちらかというと高さの方が幅より長めの長方形。
ただ正方形に近い形でも悪くはないと思います

その2「灯篭の端の部分について」
一般的な灯篭の場合、端の部分が茶色~黒色になっていますがこの部分はあまり目立たせたくないです。
この端の部分を濃く太く描いてしまうと今までの経験上、作品的にあまり綺麗に感じなかったからです。
なので端の部分は目立たせないようにする(背景の真っ暗闇に合わせる)か、端の部分を細くしたりもしくは最悪端の部分は描かなくていいです。

その3「灯篭の灯りの色について」
特に指定はないです。
一度灯篭を画像検索やYOUTUBEで見てもらって、大体一般的な灯りの色合いで。
ただ今回の「灯篭流しwith矢印妖精」の場合、背景の川or空の真っ暗闇とは対照的に灯篭の明るさを描きたいです。
なので灯篭の灯りを地味な色でぼやけた印象にするよりかは灯篭の灯りが観客の心を灯すような明るめの色にして欲しい。
対照的に背景の空or川は灯篭の灯りをより際立たせるため真っ暗にして欲しいです。
(※この背景と灯篭との明暗をはっきりさせるのが今回の作品のポイントとなる点です。)

その4「灯篭の下支え台について」
多くの一般的な灯篭の場合、灯篭を安定して川に流すために灯篭の下に土台となる下支えのお盆or台のようなものがあるが、それはどちらかというと描かなくてもいいと思っています。
理由はその2と同じで、下の台を描かない方が作品的に美しいと今までの経験上感じたからです。
描いたとしても、あまり目立たせない感じで。

「主人公である矢印妖精について」
その1「主人公の大きさ」
描くイラストによって大きさはまちまちだが、大体灯篭の幅の3分の1以下の大きさだと思います。
なので灯篭に対して結構小さいので、灯篭全体が見えるほどカメラアングルが灯篭から離れると主人公である矢印妖精も結構小さく描くと思います。
なので矢印妖精を大きく描きたい場合はだいぶカメラアングルは寄り、灯篭は一部分しか映らないと思います。

その2「頭の上の矢印について」
頭の上の矢印は主人公である矢印妖精の頭の上にくっついています。
(頭の上に矢印が浮いている状態ではなく。)
基本的に矢印の棒の部分が頭の一番上に水平にくっついていて、イラスト正面に対して右or左方向、もしくは顔正面に対して右or左方向。
(元々の設定ではこの頭の上の矢印が灯篭が川を流れる方向と同方向ということにしていた。
ただその設定は今はあまり気にしていない。
イラスト的にいい感じの方向にすればいいかなと思っています。)

その3「矢印の色・形・長さについて」
色は明るめの黄色。
矢印の先の部分が三角形になるように。
長さは顔の幅と同程度、もしくは顔よりやや大きいぐらい。

日付データ

プロフ更新日2022/05/25 10:53 プロフ作成日2022/05/03 19:51
API更新日2024/06/17 19:15 API更新予定2024/06/17 20:15