自己紹介

憐れな哀れな騎士様は龍に食べられ死んじゃった。それでもそれでも騎士様は剣を掴んで立ち上がる、護るときめた約束がある限り。一次創作なり垢/背後成人済み/詮索厳禁/一般×/創作〇/R-18△/版権〇/戦闘物語重視/日跨ぎ有り/浮上不定期/無言離脱有り

もっと自己紹介

ようこそ、くだらない龍騎士の元に。
ん?声が高い、か…それはそうだ、私は女だからな。
名前?
さぁな、とうの昔に無くした。
何者か?
さぁな、とうの昔に死んだよ。
私は龍の騎士、それ以上でも無ければそれ以下でもない。
礼節を重んじる騎士ではない。
私は…そうだな、簡単に言えば破戒しているのだよ。
主も無ければ守る物も無い。
あるのは昔の約束だけ…そう、それだけだ。
ん?約束はどんなもの、か?
…そうだなぁ…また巡り会える迄。それだけだ。


…なんだ、しつこい奴だ…私は何者か?
答えたろう、私は……しつこい、分かった。
最初に言っただろう、私は破戒している、と。
だから私は正義なんて語らないし守る気もない。
だから、悪い女騎士なんだ。
…そう、人はこう呼ぶのさ、
「魔女騎士」とも「血濡騎士」ともね。
答えたろう?失せてくれ、私も暇じゃないんだ。

…しつこいな君も。
分かったよ…軽い付き合い方でも零すから、それで帰ってくれるかい?

じゃあ注意事項からだ、心して聴きたまえ。
・R垢じゃない。とは言えできない訳じゃないが好むわけじゃない。
・私は生きている、だから機嫌が悪く暴言を吐くことはある。逆に落ち込みネガティブを吐くかもしれない。生きているなら当然やる事だ、それが嫌ならそもそも来るな、というのが正しいのかもしれない。

次は可能事項だ。
・雑談だな。まぁ私と話しても面白くはなかろうよ。
・行為、出来なくはないが上記通り好まんしそれこそ恋人とかくらいの物だ。別事項ありだ。
・戦闘、これはまぁ出来る事だ。とは言え私は強くは無い。楽しいから好きだがね。
・ロルは基本人に合わせるから適当に考えてくれ。

さて、不可能事項といこうか。
・人には踏み入られたくない領域が存在する。背後とか色々ある。良識を持って行動してくれたまえ
・チート、まぁそれはやるのは構わんよ。友人として接するなら、だが。

さて、行為について話そうか。
部屋のみ、リョナ、スカ、グロ、殺人、妊娠等は却下。
まぁ、やる奴もいないだろうがね。



















龍の騎士
身長(鎧含めた全長)204cm
体重:不明(地面に沈む事あり)
どこからとも無く現れた龍の鎧騎士。
その装甲は紅黒の装甲を持った龍を仕留めた際に作られたとされる呪鎧。
骨を使い、鱗を使い、その血すら使った鎧や剣はその龍の怨念を一身に受けたのだ、当然といえば当然の結果なのだろう。
龍の翼を得る代わりに彼女は友を失った。
龍の爪を得る代わりに彼女は家族を失った。
龍の牙を得る代わりに彼女は力を失った。
龍の力を得る代わりに彼女は全てを失った。
名前も
何もかも失ったのだ。
その日から
彼女は名前を得ること無く
何かを得ることもなく
逃げるように旅をした。
その顔を鎧に隠して
その体を鎧に隠して
その罪を鎧に隠して
その絶望を鎧に隠して



龍の鎧
紅龍の亜種種族とされる黒鎧紅龍と呼ばれる龍から作られた鎧。
加工途中に色が変わり既に見る影はないがその力は残っているとされる。
炎に対する強靭性を始め、それが砕ける事はないだろう。
しかし、その強い呪いは装着者を蝕む。
鎧が砕ければ血が溢れる、折れればその箇所は使えない。
つまり
防御し軽減するが鎧の損傷は装着者の怪我となる。
翼があり空を飛ぶ事が出来る。


龍の剣
強靭な骨から作られた、と言われる剣。
しかし、その力は未だ知られることはない。































































合言葉、そうだな、付けておこうか。
私がかつて呼ばれていた渾名でも呼んでもらおうか?
それと…
本当に私と仲良くなりたい、そう言うなら…
私の名前を当ててごらん。




























































































































































































































































さて種明かしだ。
興味が無いならとっとと失せよ。




呪血の魔女
その名の通り血を媒介にして戦う魔女である。
血であれば鼠であろうと猫であろうと魔物であろうと人間であろうと関係無く操る事が出来る。
独特な術式や魔術構成をしており召還、攻撃、防御、補助、変身魔術や魔法はお手の物である。
しかし血が無ければ魔法も魔術も使えないというデメリットも抱えている、その為ポーチや装備の中に血を入れた小瓶や試験管を入れている事が多い。

使い魔というよりは改造した魔物や亡霊を使役しており
それらと血を使い変身、或いは強化する事が出来る。
デュラハンだったり亡霊騎士だったり蛮族の戦士だったりと個々強力である。


勿論本人の戦闘力はそれなりにある。
魔法が使えない場合も考慮して剣技や鈍器を扱えるようにしているが魔法程ではないのが悩み。

武装について
あまり使用する機会は無いが血装という魔術を行使して武装する事が可能。

血龍爪:自分の腕に血を纏い大型の籠手を装備する。重量も強度もある為に一撃はかなり重たい。ただし速度は落ちる為退くより攻める装備。
武装解放:解放すると鋭い爪篭手ではなくなり更に分厚くまた強固となる。まるで大槌のように叩き潰す為の篭手となる。重さ倍増。

血飢狼:自分の両足に人狼のような形状の鎧を纏う装備。脚力強化を元にしているために速度は最速。一撃の威力も強度も申し分ないがその分走っている際に他の部位が当たれば自分にも看過できないダメージが入ってしまう。
武装解放:更に足先の爪を模した部分が鋭くなり全体的に太めになる。強度も上がるが何が最たる物かと言えば空間を蹴ることが可能になると言うこと。それは空を蹴り飛ぶ事も空間を蹴り弾丸のように放つ事も出来る。

血城鎧:全身に薄く血を纏う事による全身鎧のようなもの。耐久性は著しく弱いが即座に再生可能。また同じようなダミーを生み出す事が出来るため主に撹乱用の武装とも言える。ダミーにも攻撃能力は存在するが本体には程遠い。
武装解放:必須条件として万國血獄門の発動、開門。
全身の薄い鎧に血が増え堅牢な鎧となる、またダミー達も堅牢となりまた攻撃能力が飛躍する。

血械腕:血龍爪と同系統の武装だが決定的に違うのはその指先は穴が空いている事。それは銃口となっていて血の弾丸を放つ為の機構となっている。
武装解放:不明。

勿論全ての武装では無い。
まだ隠し持っているかも知れない。


黒化について
黒化は英霊に起きる物とは別物。
表の魔女が白とするなら
裏の魔女が黒である。
いつもの魔女よりも遥かに好戦的であり冷酷な部分がある。
言葉遣いは敬語その物だが興味が無ければ無視もする。
悪はもう一つの正義という考えは持つものの世界への憎悪、憤怒、諦観などと色々抱えている為に己を¨悪そのもの¨と定義する。
人類の敵こそ魔女という心を持ち
敵、悪は討ち滅ぼされる物とも理解している。
ただ戦闘に於いて諦めた仕草をすれば戦う事を辞める。
それはその戦いに価値は無いという考えだからだ。



彼女、黒の魔女も白の魔女も本質的には同じである。
違うのは
人を尊ぶか
人を蔑むか
人を愛すか
人を憎むか
そして己の過去の受け取り方でしかない。
それは己が招いた罪である。
それは世界が起こした悪夢である。
それは己が起こした惨状である。
それは世界が起こした理不尽である。


世界観について、だが。
大体そちらの世界に合わせられる。
とは言え私と本拠は異界と呼ばれる魔なる獣や者が集い
弱肉強食を興じる弱きが喰われる世界。
そんな世界に生まれながら他の世界に門を開き歩んでいる。
殆ど趣味で。



遂に魔女は到達した。
それは真に魔女としてその魂の在り方を己で定めた。
悪魔によってではなく
己の意思で。


白の真名はルステ・イルビア、砂漠の雨
黒の真名はルスト・ヴァーチ、枯れる森
もう縛られない
彼女達は自由となった。



では彼等の遣い魔を紹介しておこう。

拠点防衛:黒猫、通称ナイ。
身の丈以上ある超大型ライフルを愛用する人工獣人(ホムンクルスの類)隠れる事に長け膂力にも自信がある、主に逃げ足と腕力。決して目が言い訳ではないが強化されている聴力で音の反射で敵の位置を把握する。それなりにお調子者。

知識探求:白兎、通称ルート。
武器を持たない代わりに背中に改造されたポーチを付けている白兎の獣人(ホムンクルス)錬金術、薬学、医療学等に長け、また獣人に漏れず膂力は高い、とはいえ我流喧嘩で力に振り回されている。ポーチ内は危険物でいっぱい。どうも子供っぽい。

古典探求:九尾、通称テン。
魔女(ルステ)のコピーと呼ばれる程に似ている獣人(ホムンクルス)考古学、主に魔女の扱えない属性魔術を調べている。知識に秀で魔術も扱えるが魔女を超えられない。集中すると周りに気を使えない。何方かと言えばのんびり屋。

妖刀:種族不明、通称名無し。
魔女の最終兵器にして最大の力を込めた獣人。身の丈を超える刀を軽々と扱う膂力に動体視力、視力、聴力、嗅覚に秀でる。妖刀を扱うがそれが何なのかは不明。性格は子供っぽい


では形態変化について記載しておこう。
極稀に娘の力を借りて別の己の力を発動する事がある。
それの大まかな物さ。

・フォルム・クッカー

動物の解体中のほんの思い付きで生まれてしまった戦闘法。
鈍重な刃での骨断ち、鋭利な刃での肉断ちという正しく解体包丁を扱うが如くの戦法、また戦衣装も肉屋のエプロンのような物を纏う準備までする。魔女もどうやら暇な様だ。

使用武器
「彼の者の遺物」
紅棘槌
魔女の旧き友、豪傑、龍の血をひくと言われた戦うコックの遺物の巨大ミートハンマー、魔導加工されたそれは純鋼鉄製でありながら比較的軽く扱えるようにされている。全長は1700mmとかなり長めでありその先はミートハンマーとハンマーが混ざったような形状でありスクエア型のミートハンマーの反対側には杭の様な物が装着されている。
魔女曰く「封印されているからこの程度」との事



解体包丁「抜け風」
刃渡り1600mmの細身の片刃包丁、しかし作りはほぼ刀と同じでありながら強度を両立した鋭い物。骨すら断つ事が出来る代物だがこれの真骨頂は撫で斬りの威力であり斬られた事に気付けずに動かそうとして出血に気付かされるという長期戦に向いた武器。
魔女曰く「魔導加工に呆れる程時間かけた」


解体包丁「鐘融」
刃渡り1000mmの薙刀のような片刃包丁だが刃は厚くそれ単体で8㌔程ある。青龍偃月刀に近いかもしれないが刃根元の部分が外せるようになっており柳葉刀のようにも扱える。正しく重さでたたっ切るための物で大鐘をたたっ切る威力を内包している。

・フォルム・レゾナンス・アトラビューション

天狐たる娘、テンとの一時的融合により扱える形態。
魔女が特化している「生命」とテンの「七晶」の魔術により生み出される。
七晶は属性を結晶として封印し扱いそれを媒体として各属性に合わせた魔術を生み出す全属性を扱いし者のある種高みの一つ。その瞬時に属性を発動、結晶封印、発動というルーティンはややこしくまた瞬間的に隙を生み出すと同時に高度な技術を持たねばならない。それを自力で生み出したテンは魔術技量だけを見れば恐らく魔女を越えるものだろう。
しかし魔女は一極特化型、だが逆に言えば一つだけならば高位魔術師より扱えるという事、故にこの形態が生み出された。
「属性共鳴」と銘打たれたこの魔術は文字通り結晶化された属性を共鳴させる事により一属性を極限まで扱おうとする物、その方法は「生命」に直結する。
己の血の魔術を結晶化させそれを核とし別の物へと変貌、装着するという物。
その工程を魔女集会の「サバト」と呼びサバトにより別の物へと変貌するのだ。

火の魔女騎士「アモン」
紅の結晶で象られた騎士鎧を纏いその頭冠は深紅の血の結晶を宿す炎の魔女。
扱うはバスタードソードのような剣と緋色の槍、時には紅蓮の焔の馬を生み出し駆る事もある。
その者が通った跡は灰燼のみぞ残らない。
その灰すら燃え尽きてしまうからだ。

木の魔女狩人「レラジェ」
翡翠の結晶を籠手やレガースに宿す翡翠の色の狩人。
扱うは出血を促す曲短剣と翡翠の弓矢、時にはエメラルドの鷹が目の役割を担う。
その者が通った跡は毒と自然しか残らない。
その全ては木々の糧になってしまうからだ。

水の魔女術師「フォカロル」
菫青石の結晶を手の甲、杖、ローブに宿す蒼色の魔術師。
扱うは刃を持つ杖と魔力を宿す薬莢、時には深藍の蛇が獲物を狙う役割を担う。
その者が通った跡は何も残らない。
その全ては水に流されてしまうからだ。

土の魔女戦士「クロケル」
琥珀の結晶で象られた軽鎧を纏う琥珀の戦士。
扱うは琥珀で作られた金砕棒と手斧、時には琥珀の熊が邪魔な物を薙ぎ倒す役割を担う。
その者が通った跡は瓦礫のみ残る。
その全てを破壊し尽くしてしまうからだ。

錬金たる魔女「ハーゲンティ」
アメトリンの結晶を宿すローブを身に纏う錬金術師。
扱うは鋭利に作られたタクトと黒鉄の色の本、時には岩石を背負う亀がその知略を与える役割を担う。
その者が通った跡はあらゆる物が改変されるだろう。
その全てを操り変えてしまうからだ。

光の魔女神官「バティン」
エンジェルラダークォーツの結晶で象られた修道服を身に纏う神官。
扱うは白亜の指輪、時には白き鴉がその目を焼き尽くす役割を担う。
その者が通った跡を目に宿すことは出来ないだろう。
その全てに光は見え、また見えないのだから。

闇の魔女「モラクス」
スピネルで象られた古来魔女衣装を身に纏う悪なる魔女。
扱うは無し、時には黒き蜘蛛が獲物を捕らえる役割を担う。
その者が通った事を感知は難しいだろう。
その全ては闇を見ながら、その傍らに気付くことはないのだから。


・フォルム・バラージ
自動人形たる娘、ルカと一時的融合をする事で使える戦闘法。
右眼をスコープとする人体埋め込み型の装備、そして愛用の大型ガトリング「スコール」を使用する。
また魔女には装備の制限はなく己の銃ならば使用可能になる。(ルカは球体関節故の問題と性格の問題上それしか装備出来ない。)
己の得意とする近接戦闘をほぼ犠牲にする代わりに射撃性能を跳ねあげさせた上射撃時の反動をほぼ殺す事が可能(砲ともなれば無理だが)
問題点はオートマタの力を取り込んでいる為痛覚が鈍るという物。

・フォルム・ナイトウォーカー
夜猫たる娘、ナイと一時的融合により扱えるようになる形態。
彼女の夜猫魔術を魔女なりの改変、使用する隠密型となる物だ。
恐ろしき事はその能力は魔力量によって左右されるものであり魔女は膨大な魔力を身に宿すためにその範囲は強力であり膨大である。
夜を歩く者と銘打たれたこの形態は発動と同時に戦闘エリア一帯を満月の夜へと強制変換する(勿論魔術による幻覚であり時間操作ではない)。
時間と共に満月は欠けていき最後は新月へと変わる。その頃に至れば最早夜を歩く者を目で追う事も耳で悟る事も難しくなるだろう。
その黒衣たる姿も、漆黒なる髪も夜に紛れる為の姿なのだから。

・フォルム・バルーンラビ

娘たるルートとの一時的融合により使えるようになる形態。
膨大なエンチャントの知識、錬金術に特化した技能によりフィールドを文字通り作り替えてしまう。また膨大な魔力を有するが故の無茶でもある。
また娘の中でも最速を誇る「健脚」も引き継いでおり超短距離での加速は亜音速へと至る。また自分の皮膚を強化したりバリア等を張ることによりさらなる加速も可能となっている。









まだ用があるのか?































帰り道はこっちでは無い。




































仕方無いな…
では一つだけ


















この魔女、元はただの人だった。
なぜ血に特化した魔女になったかは…
呪いに魅入られた、それだけだろう。

日付データ

プロフ更新日2018/06/26 00:45 プロフ作成日2017/11/08 02:00
API更新日2024/09/28 23:54 API更新予定2024/09/29 00:54