もっと自己紹介
「ティヒヒヒヒ……ここまで来てくれたんだね?ようこそ、私の"お菓子の国"へ♪
さぁさぁ、紅茶やお菓子を片手に…まずは私のお話でも聞いていってよぉ♪
それでは…甘くて残酷な物語の始まり始まりぃ…♪」
名前:ミルヒオーレ・リインレース
年齢:9歳(但し強大な魔力の副作用で永遠に年をとれない)
日本のとある場所に、女の子がいました。
女の子は、自分の将来の道を勝手に決めつけ虐待する両親のもとから逃げて、路頭に迷っていました。
お金も食べ物もないので、でも万引きはしたくなかったので、常にゴミや残飯を漁って食い繋いでいました。
寝る場所がないので、遠くの林の中で寝ていました。
そんなある日のこと…女の子は林の奥に、洞窟を見つけました。
もしかしたら、ようやく雨風をしのげる場所が見つかったかもしれない。そんな期待を胸に、女の子は恐る恐る中へ入っていきます。
一番奥まで進んでいくと、そこには黄金に輝くランプが有りました。
女の子は、とあるお伽噺を読んだことがあったので、そのお話通りにランプを擦ってみました。
するとランプからは、魔神が出てきました。
魔神は「どんな願いでも3つだけ叶えてやろう」と女の子に言いました。
それを聞いた女の子は―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女の子は、魔神のおかげで凄まじい魔法の力を手に入れました。強靭な魔力と引き換えに年を取れなくなるという条件のもとで。
そして女の子は、時空に穴を開けて異世界へ旅立ちました。
その魔力の力で、女の子はお菓子で出来た大きな王国を、いとも簡単に造り上げました。
女の子は、もう自分のような苦しい思いをさせないようにと、他の子供達を王国に連れてきて、不老不死の呪術をかけて住まわせてあげました。
女の子は以前の名前を捨て去り、自らをミルヒオーレ・リインレースと名乗りました。
女の子はこうして、"お菓子の国の心優しき王女"となり平和に暮らしましたとさ。
「ティヒヒヒヒ…これが私の物語…♪
いかがだったかなぁ…?
え…?途中でお話が途切れてたって…?
………………。
それはぁ…まだ言うべきじゃないかなぁ……♪
くふふふふふ……また機会があればぁ……話してあげてもいいかなぁ…♪
あ…お茶とお菓子がなくなっちゃったから、また次ね…♪
ばいばぁい……♪」
「あ、そうそう……簡単な説明をするの忘れてたぁ…♪
色んなものの紹介だから、聞いていってねぇ……♪」
【ミルヒオーレの能力】
魔神によって手に入れた魔法の力。
その正体は、お菓子を生み出したり、あらゆる物をお菓子に変えたりする魔法。
一見したところ、可愛らしい力ではあるが…このお菓子の魔法は攻撃力と防御力ともに桁外れの強さ。
飴を生み出し相手を拘束でき、アイスやシャーベットの能力で相手を凍死させ、ポッキーを大きくさせて鋭い槍にもでき、フーセンガムの爆弾で奇襲をかけたりできる。
ただ、お菓子の魔法は破壊の力だけではない。物語にあるように建物をお菓子で造りだしたり、腹を満たすこともできる。
【ミルヒオーレとは】
現世の日本から抜け出し、パラレルワールドにやってきた少女。
お菓子の国、"スイートハート王国"の王女にして建国者。
常にペロペロキャンディーの杖を持っており、これを使ってお菓子を生み出したり、攻撃や防御もできる。
困っている子供には、分け隔てなく誰にでも手を差しのべる心優しい心の持ち主であり、国民である子供達から一人残らず絶対的な支持を得ている。
【スイートハート王国】
建物や城、街、乗り物、川や植物全てがお菓子で出来ているという、甘い香りがいっぱいな夢の王国。
国をおさめる皇帝はミルヒオーレ。
ここには、余計な権力争いも戦争もない。
国民は、不老不死の子供達だけ。
【諸注意】
戦闘、会話→⭕ R18、スカグロ、返信催促、悪口やアンチ行為→❌
版権、創作どちらのなりきりも大歓迎、人選は今のところ無し。
但し、フォローの際は合言葉とともに一言お願いします。
「ティヒヒヒヒ……今のところはこれくらいかなぁ…?
また何かあったらぁ、その都度教えてあげるぅ…♪
じゃあ、またねぇ…♪」
【主な対応作品】
ガルパ
ストライクウィッチーズ
ポケットモンスター
きらら漫画全般
レヴュースタァライト
ラブライブ
宝石の国
ゴジラ系
やがて君になる
ゴッドイーター
スマッシュブラザーズ
プリキュア
リリースアンドスパイス
ガールズアンドパンツァー
etc…
合言葉
「甘く優しいお菓子の魔女」
以下、恐ろしいネタバレ注意……。
ミルヒが去った後、あの物語の『消されたページ』があなたの足元に落ちてきた。
『魔神は「どんな願いでも3つだけ叶えてやろう」と女の子に言いました。
すると女の子は
その魔神を喰い殺し、魔法の力を無理矢理奪い取ってしまいました。
女の子の目の前に残されたのは、黄金に輝くランプだけ。
女の子はランプを手に取り
「ありがとう魔神さん、でもね……私のやりたいことは3つじゃ足りないの。だから私が貴方を食べちゃったことは恨んじゃだめよ」
と、血まみれに汚れた口でそう呟きました。
女の子の目は、まるで光を失ったかのように見開いていました。
その後、女の子は長い間自分を理不尽に苦しめてきた両親に凄惨な仕返しをしました。
二人は女の子に最後まで悪態をつきましたが、女の子は聞く耳を持ちませんでした。
彼女は、生きて永遠に苦しませるために殺すまではせず、手足を一本ずつ切断してしまいました。
家を出て、女の子はもう一つ魔法を使えることに気がつきました。
時空間を自由に行き来できる魔法です。
そこで女の子は、ある計画を思い付きました。
それは、異世界へ行き、そこに今現在ある他の国々を潰して自分達だけの世界を作ろうというものでした。』
そのページは、何故か破かれたようなあとが残っていた。
「ティーッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!
甘いお菓子と子供を渡して?
そうすれば命『だけ』は助けてあげる♪
この世は子供が一番偉い存在♪
子供の言うことを聞けばみんな幸せに決まってる♪
躾だなんだと難癖つけて、子供をいじめるような大人達は、
我儘で邪魔な屑共だから殺さなくちゃ!」
【ミルヒオーレの本性】
過去の凄惨な虐待のトラウマから、同族である子供しか愛せなくなってしまった少女。
異世界へ行き、スイートハート王国を建国した彼女は、その世界にある多くの国のうち、現在34ヵ国を攻め落とし属国にした。
自分の気に入った国があれば、たとえその国が友好的で中立な国であったとしても無視して攻め滅ぼすといった、好戦的かつ強欲な内面をも孕んでいる。
また、現世に度々訪れては子供を誘惑し王国に連れ去り、不老不死の呪術をかけて住まわせている。
他国を攻め滅ぼす時の彼女は、策略家の域を越えており、どんな軍師や将軍もミルヒの前には太刀打ちできない。
攻め落とした国の子供達は、洗脳する形で自国に引き入れ、大人達は強制労働としてお菓子作りをさせられている。
今まで大人の誰もがミルヒオーレを暗殺しようとしたが、どれも失敗に終わっている。
ここまでの合言葉。
「お菓子と平和の裏にある狂気」
「気をつけて……お菓子の魔女は、いつでも貴方のそばにいるから……」