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創作の中でも特に世界観等の確定、共通しているものを扱っております。キャプションにもある通り予告なく単眼が飛び出しますので注意。
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↓《以下ざっくりと世界観》↓
The deepest forestorSという一連のストーリー。略してディペフォレ。foresterではないですご注意。
とある世界にあるフィルメア王国という国の中で人とか魔族とかがわちゃわちゃしているお話です。
【what's フィルメア王国】
国土の殆どが森に覆われており、東西南北それぞれ支配組織が分かれている。その中で人間と魔族が混在していて内乱が絶えない。しかも隣国の侵攻もあり、まさに内憂外患状態。
【東の森】
トップは魔王テクメ。湖や川の多い湿度高めなエリア。悪魔種、吸血鬼、水人種が多く暮らしている。ヨーロピアンな雰囲気で、家格重視社会。ただ、最近はテクメの方針で実力主義社会へと変わろうとしてきている。
魔王の元に森鬼(正規軍人の部隊)と水晶騎士団(貴族向けの名ばかり軍人部隊)がある。基本的には他エリアには攻め込む気がない(というかその余裕がない)。
【西の森】
トップは竜王アギサ＝ラマール。岩山や荒野の多い乾いたエリア。竜族、ドラゴン種、鬼種、獣人種が多く暮らしている。和風、またはアジアンな雰囲気の伝統重視社会。希少かつ強力な竜族の元に牙鱗隊(ドラゴンと鬼から成る軍)があり、獣人は奴隷同然に徴兵・使役されている。いずれフィルメアを完全支配したいと考えており、とりあえず目下の標的は南の人間たち(時々東も狙う)。
【南の森】
トップは人間の天音(あくまで天音は対魔族部隊隊長というだけで、実際のトップとして国王はいる。だがディペフォレ内で南のトップという時は基本的に天音を指す)。人間が殆ど。メカニックな雰囲気で、資源に欠くも機械技術に長じた排他的社会。王の元に天音が支えており、彼女が対魔族部隊ローズナイツ(人間とダンピール、エクソシストで成る)を率いている。フィルメアは人間のものと信じて疑わず、魔族全滅を目指し各地へ侵攻している。
【北の森】
トップは魔女レイ＝リリアン(魔力を持った人間)。最も樹々が生い茂る豊かで住みやすいエリア。妖精種が多いが、エリアに拠らない様々な種族が暮らしている(亡命者も多々)。各地の雰囲気が混在するのどかな社会。明確な支配組織はなく、軍隊組織もない。リリアンが争いを好まず他エリアからの侵攻を単独迎撃している(リリアンは森の中でもぶっちぎりで強い)。平和に暮らしたいものの集まりなので他エリアへの侵攻は一切せずあくまで専守防衛。防衛時でも殺しはしない。指揮系統をグダグダにする等の方法で撤退するように仕向ける。
本編はシリアス…のはず？主人公はカルナ(ダンピール)。フィルメアの平和を目指して頑張るお話。そのため他エリアのもの同士は基本的にめちゃくちゃ仲が悪い。
ただ本編以外では大抵ギャグ。他エリアに遊びに行って一緒に飲み明かす等がザラにある。
こんな感じのゆるくもマジメなファンタジーストーリーです。
