自己紹介

“機関幕末異聞 ラストキャバリエ”非公式成切。当方不完全なる者、完璧求めんば踵を返すべし。親なる者、時流に任す。蜜事、修行中の身注意されたし。自己紹介→http://twpf.jp/sou_caramelbox

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【沖田 総紫(惣次郎/そうじろう)(おきた そうし)】
CV:葵ゆり

両親を早くに失い、天涯孤独の身の上で、盗みなどをして生きながらえていた子ども時代に、瘴姫となったばかりの土方に拾われる。
基本冷淡で無感情だが、土方とその義兄弟である近藤にはやや心を開いている。また、自身の子どもの頃の冷遇故か、良い子にも悪い子にも子どもにはやさしい。 天然理心流免許皆伝。十年で目録を得たというその才能は天稟のもので、技術面では近藤を遙かに上回る。だが男性で、しかも細身故に、瘴姫たちとやり合うには少々膂力が足りない。
新撰組に加わるにあたり、女の扮装をして、名も総紫と改めることになるが、そのことには特にこだわりは無いが困惑は存在する。もっとも、浮浪児の時には生きていくために将来は身体を売っても、程度のことは考えていたため、それに較べればこの程度のことでは迷いはないのだろう。
佐久間によって造られた、鬼瘴石の力を一時的に引き出すことの出来る妖刀「乞食清光」を持つことにより、修羅の巣窟と化した京都を生き抜いていくが、刀によって、徐々にその身体は蝕まれていく。

(※公式より引用)


≫用語

【鬼瘴石(きしょうせき)】

太古、倭国の女王がこの国の八百萬の神に祈り、女性に国を支える力を与えた――
と、そういった伝説がこの世界の日本には残されている。

適合可能な女性が触れると、石は輝き始め、七色の光を堪える。
以降その石は女性と対の存在となり、女性には男性を超えるほどの膂力や各種身体能力の向上が発現する。
但し、それに伴って各人の精神性にも影響を与えると言われており、
制御が出来ない場合は石によってその精神が汚染を受ける場合も少なくない。

以来、男性と共に瘴姫(しょうき)と呼ばれる女性たちが、この世界を動かしてきた。
石と和合した女性は古来より、男性と同格の存在として扱われる。
推古女王、源義経、楠木正成――女性が王や将となる為には、最低条件としてこの石との和合が必要とされた。

この世界の幕末に於ける科学力では、「神獣の力、若しくは気脈が凝集(ぎょうしゅう)して形になったものなのではないか」と言われており、武家社会となって以降は、和合した石を太刀に象嵌(ぞうがん)するのが一般的となっている。

日付データ

プロフ更新日2018/11/30 15:18 プロフ作成日2018/11/30 15:12
API更新日2019/01/04 10:11 API更新予定2019/01/04 11:11