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アーレム
その誕生の経緯は複雑怪奇。
とある古代から存在するナイト「ブロントさん」を讃える者達「ブロンティスト」。その憧れや信仰といった感情から、また新たな物語と新たな「ブロントさん」が誕生する筈だった。
しかし、そこへ「ミトラ」という未知の力が干渉する。ブロンティストの感情とミトラは奇妙に混ざり合い、本来のブロントさんとはまるで異なる存在が誕生した。
自らを「アーレム」と名乗るソレは、全てを「守らなければ」という使命感を持って産まれた。まるで、ブロントさんであろうとするかの様に。
身体的特性
一見すると普通の人間だが、身体はミトラで構成されている。そのため傷付いた箇所からは血液ではなくミトラの光が漏れ出す。また、鉱石や金属の様にひび割れる事もある。断面は鈍色である。
髪の毛等は体から切り離された途端にミトラに還るが、腕や脚など、大きな欠損は霧散するまである程度時間が掛かる。切断面が綺麗過ぎると、ミトラの流出も起こらない(このため、仮面の男に腕を切断された際は逆に軽傷となった)。
実は食事はおろか、呼吸すら不要。ミトラさえあれば、深海でも宇宙でも生存できる。が、本人が「自分は人間だ」と「信じている」ため、食事、呼吸、入浴など、人間と変わらない生活を送っている。睡眠は、精神の休養のために必須。
ミトラを過剰に取り込むと、急速に髪が伸びる(過剰な回復、バフの重ね掛け等)。
精神性
基本的に温厚。しかし「大切なもの」を傷付けられる事を極端に嫌う。当初「守らなければ」という強迫観念に近い感情により、とにかく前線に立ち、がむしゃらに仲間を守り戦っていた。時に仲間を守れない自分の弱さに焦っていたが、現在は仲間との出会いや様々な経験から、「守りたい」という願いに変わっている。
銀細工を好むのは、自分に近い何かを感じている事と、単に綺麗なもの、可愛いものが好きである事が理由。尚、泣き虫。辛い事は耐えるが、悲しい事があるとよく泣く。
その他
飛空船旅団「シエル・クリール・ホープ」に所属し、護術士、またはシェフとして活動している。活動の無い時は、孤児院の厨房手伝い、あるいは冒険者として活動している。
手先は器用らしく、料理を得意とし、最近は銀細工の自作も始めた。
芋虫に対しては極端な怯えを見せる。これは、孤児院の子供によるイタズラが主な原因となっている。
(実はなりきりキャラを想定していなかったので、アーレムという名前は僕がよくゲームで使ってる名前そのままです。誕生の経緯は「ミトラ盾来た!よっしゃブロントさん作ろう→外見出来た!→ブロントボイス無い!(当然)→とりあえずのんびりボイス→外見も声に合わせて…→なりきりグル?面白そう→設定にょきにょき→アーレム君誕生」といった感じです。男の娘になったのは完全に予想外でした。ありがとうございます(錯乱))