【1.5次創作設定まとめ】
今の所診断を基にした学戦のみでゆるゆると。
既にぎっちりではあるけども新しい要項あれば随時更新。
●小里鵺(おりや)
《基》赤軍に所属する1年生。特攻隊長を務める。こげ茶の髪に緑の目。お調子者な性格で使用武器は仕込み銃。背中に刺青がある。
175cm／68㎏／Ｏ型／一人称：オレ
見た感じではやや筋肉質体型な普通の日本人だが実は某大国の日系人。
名前もOleg(オレグ)→愛称がOlya(オーリャ)→オリヤ といった当て字由来。
それ故に全くもって日本慣れしていないが言葉の壁はなく普通に話せる。
だがどこで覚えたのか、完全にゆとり世代の若者口調で敬語は話せず。
加えて語彙力が皆無で何を言っているのかわからないこともしばしば。
性格は明るく人懐っこく、一切人見知りしないタイプ。
育ちが育ちなので外人レベルの触れ合いが多い。誰彼かまわずハグしたがる。
基本的に細かいことや小難しいことに関しては理解できない程に頭が弱いが、
経験上頭の回転は速く、軍事における陣隊形などの策謀はすんなり飲み込める。
また、勘が鋭いので人の感情には聡い。本人も嘘は吐かない程度に臨機応変に対応できる。
しかし思ってることはちょいちょい口を滑らせてしまいがち。
称賛されることに飢えていて「オレ褒められると伸びるタイプだから！」が口癖。
仕込み銃担当になった切っ掛けとして、並外れた視力と精神集中力のふたつ。
元は独学の感覚と日々の鍛練で体術を取得してはいた。
故にそれを適度に噛み合わせた独自の戦法を編み出すことはできないのだろうかという考えが、
上層部の指導する側の間で生まれたのが大本で、結果ものにしてみせた。
実力も、長年積み重ねてきた成果が身になっているので特攻隊長の名に恥じない程には長けたもの。
しかし上手くいくと「今のすごくね？！」と調子に乗るのでドジを踏み、指導側から雷が落ちる。
大事なところでよく盛大にコケる典型的不幸体質な面が目立つ。
●ビジュアル・設定など
https://twitter.com/nt_meg6milk/status/440513234840215552/photo/1
https://twitter.com/nt_meg6milk/status/444133421602729984/photo/1
●あってもなくてもいい過去設定
①
http://www.twitlonger.com/show/n_1s0qvl4
②
http://www.twitlonger.com/show/n_1s0rhd9
●楠 恵士郎
《基》赤軍に所属する2年生。部隊長を任されている。艶やかな黒髪に紫の瞳。高飛車な性格で使用武器は弓。右耳にピアスを付けている。
183cm／73kg／AB型 一人称：俺たまに私
●楠 愛士郎
《基》赤軍に所属する2年生。軍の参謀を務める。こげ茶の髪に紫の瞳。飄々とした性格で使用武器は毒薬。使用法は様々。気配を消すのが得意。
183cm／70kg／AB型 一人称：俺
性格こそ全くもって異なるが双子の兄弟で部隊長が兄・参謀が弟。
貴族然とした武家の末裔で生まれながらにして武道の英才教育を培ってきた。
兄は家元を継ぐ身たる所以なのかとても自尊心が高く、
自らが先導する部隊の事以外にはさして興味が湧かないほどには冷徹。
おまけに非常に口下手であまり喋りたがらない為か厳格且つ高圧的な人物だと恐れられている。
所謂「相手を褒めることができずひたすらに鞭を打って畏怖を植え付けて育成するタイプ」。
もちろんのこと人付き合いスキルは皆無に等しいが大して気にしていない。
故にいつまで経っても他人の心が理解できない独り善がり。
そのくせ、自らの欲求ですらも煩悩だと理性で無理に抑え込むという面倒くささも併せ持つ。
しかし、一度認め懐に入れた相手(または信頼できる部下)に対しては、
不器用なりにも紐を緩めて接しようと努める面も垣間見える。
我が強く厳格であるのも「我が部隊を一人たりとも欠けさせない為」という
強い想いの裏返しであるが、残念ながら周囲には全く伝わってこない。
見た目も性格も軟派な弟をどうにかして再教育してやらねばと思ってはいるが、
いつもうまいこと丸められていることに気付いていない。
本当にどうにかすべきなのは自分自身の頑固さと弟に色々と先を越されている劣等感を
認めたくない意気地だということは勿論の事、自覚していない。
弟は、兄とはまるで写し鏡のように似ているにも拘わらず中身はまるで正反対で、
他人に対する言動が軽薄で胡散臭く飄々とした態度を崩さないが
周囲からは絶大な信頼と尊敬を得ている故に友人や知り合いは沢山いる。
また、上下関係の線引きも的確に行っている為先輩や指導側からも評価は高い。
要領がよく立ち回りの利く参謀であることも相乗して、人と接することが得意でない兄と
上層部とのパイプラインの役目もそつなくこなす。
身のこなしや隠密行動に長けていた為暗殺部隊所属を志望していたが、
それよりも類い稀なる頭の回転の速さが評価され、且つ暴れ馬の兄を見過ごすわけにはいかないと思い、
部隊を含めたあらゆる分野を監視し指揮できる参謀へと任命されつつ身を置いた。
日々彼のフォローへと回っているがひどくプライドの高い兄を逆上させると厄介だと
認識しているのであくまで気付かれない程度に手を回している。
また、本の虫でもあるので生き字引になる日も遠くはないのではと囁かれている。
毒薬が武器なのは立場上裏方という理由もあるが、
暗殺部隊を志望していた時に様々な暗殺の手引きを読み耽っていた知識の延長線上で、
さりげなく兄とタッグを組む時もしばしば。
何だかんだで生粋のお兄ちゃんっ子なので放っておけないという一面が災いして
今のハイスペックな彼が出来上がったと言っても過言ではない。
●ビジュアル
https://twitter.com/nt_meg6milk/status/453911863013560320/photo/1
