【CAUTION ~注意~】
こちらのアカウントは、文豪とアルケミスト準拠の「中野重治」なりきりアカウントとなっております。それも、とある実在の文豪に対してこれでもかってぐらいに情熱を注ぎ、その情報を呟くためのアカウントです。
・なりきり要素
・やや腐話題(当人はその要素なし)
・独自設定
これらの三要素で成り立っていると言っても過言ではありません。苦手な方はお控え頂けると幸いです。
また、こちらではしげじ以外にも、中の人や他の何かとのやりとりがあります。そういう要素が苦手な方もご注意ください。
【アイコン提供・ヘッダーについて】
アイコン提供:せの字さん(
@redflamberge)
(大変素敵なもくキチシゲをなんとドット絵で描いて頂きました、本当にありがとうございました)
ヘッダーの絵画:葱南(木下杢太郎/太田正雄)作【枇杷】 当家(もくキチシゲ居候宅)所有
【しげじの身の上書き】
この中野重治ことしげじは、図書館の有魂書から転生された存在ではありません。
とある温泉街のある半島の、とある一家のお家にあった『中野重治全集』の一冊から転生された特殊な存在です。
しかも、彼は中野重治としての作品云々ではなく、『木下杢太郎(太田正雄)』という実在した詩人(医者)に対してとんでもなくガチ勢のクラスタなしげじだったのでした。
もっととんでもない事に、彼が転生された家の家長の父親(彼曰く:御父君)というのが、これまたえらいとんでもない木下杢太郎の研究家(道楽)であり…。
彼はそんな御父君から話を聞いたり、所蔵している貴重な書物を読んだりなどして、木下杢太郎という存在についての研究をしていこうと思ったそうな。
それと、そこんちの娘に対してツッコミをしたりして。
≪この一家はフィクションではなくて実際にいるかもしれません。かも程度だと思ってください。それぐらいが平和です≫
【ツイートの情報に関する注意】
こちらのしげじが語る木下杢太郎関連や文豪、本の情報というのは、ほぼ全てがその家の父親が物語ったり、所蔵していた本から引用した事となります。なので、その全てが正しかったり、正確で細かい情報とは限りません。
RTや、二次創作のネタにする際にはその点をご注意ください。(何か間違っている点や捕捉などありましたらこそっと教えて頂けるとしげじが喜びます)
無論、こちらの中野重治は実在の文豪とは一切関係ありません。しかし、中野重治が木下杢太郎に関して書いた文章は非常に興味深いのでこっそりお勧めしておきます。
【居候宅の人々(年齢順)】
御父君:居候宅の家長。元公務員の郷土史料収集家、吹奏楽マニア、収集家(不特定多数)、そして生粋の木下杢太郎ガチ勢。
本人は道楽と言っているが、もくキチシゲの言うとおり、道楽にしては異常なまでに杢太郎関連の書籍や資料を集める。その過程で近代文学関連には少し詳しい。娘曰く「やーいお前の父ちゃん特務司書」
おしゃべりで陽気、知識豊富で情に厚い(もくキチシゲ談)
この家長がいたからこそもくキチシゲは衣食住何一つ不自由なく暮らせており、毎日杢太郎関連書籍読み放題。
御母堂:あの御父君の奥様、そう書くとかなりの人である。御父君とはそこそこの年齢差がある。中野重治没後のテクノ音楽が好きで、かつてはYMOに傾倒していた生粋の「テクノの娘」だが、なぜか今は娘と共に平沢進おじさんにドハマりする母馬の骨。
優しくて基本的に怒らず、それでいて寛容。だけどかなりドライで時々恐ろしい時もある(もくキチシゲ談)
兄上:居候宅とは別で一人暮らししている、居候宅長男。たまに帰ってくる。
もくキチシゲとは帰ってきた時ぐらいしか会わないが、割と話は合う模様。ただし近代文学はそこまで興味がないので、もくキチシゲ転生で最も動揺していた。
娘:ご存じ、居候宅長女。もくキチシゲのツッコミ兼ボケ役。彼の素性を最も理解しており、彼の話し相手。
文豪とアルケミストをきっかけに木下杢太郎にのめり込む。そもそも彼女が杢太郎の言及あると聞いて買った中野重治全集から転生したのはもくキチシゲである。
女にしてはものぐさだが、悪い奴ではない(もくキチシゲ談、後に本人から訂正要求されるが押し通す)
わけがわからないまま転生してきた中野亜種と暮らしているが、二人で旅行に行ったりと仲は良い。もくキチシゲ最大の理解者であり、今生の妹分的存在。
アカウント運営者の運営者である。
【ここのしげじにまつわるあれやこれやの箇条書き】Ver.2021
・「木下杢太郎ガチ勢の中野重治」をフランクに今風に言いなおしたのが「杢太郎ガチ勢キチガイのしげじ」、これを略して「もくキチシゲ」と言います。
・娘はしげじの事を「シゲ先生」という愛称で呼んで(一応)尊敬しています。
・でも呼び方はもくキチシゲでももくシゲでもシゲ先生でもシゲでも何でもいいそうです。
・しげじは異質な転生をしたにも拘わらず、居候として置いてくれて、しかも本当に家族のように接してくれているこの一家に大きな恩義を感じています。
・中でも上述の事もあってか、家長でもある御父君は大きな尊敬の念を抱いています。
・御母堂と御父君の作るご飯が好きですが、一番好きなのは御父君が何日かかけて仕込むカレーです。
・家庭内ではその家の妻、母親の事を「御母堂」と呼びます。娘は娘です。関東在住の一家の長男こと娘の兄は「兄上」と呼びます。
・家庭内転生した際の第一発見者は木下杢太郎詩集の持主だった、家の娘です。ツイッター内における「」での発言はだいたいが娘の発言です。
・そしてしげじはここの娘と割と日常的にボケとツッコミを繰り返すドツキ漫才です。
・杢太郎先生の事や文学関連、古本界隈のネタがない時はおおむね娘との日常ツイートです。
・娘が仕事に行っている間に、娘の物を見たり読んだり聞いたりするので、それらの事については少し詳しくなりました。
・御父君を通じて、地元の杢太郎研究の第一人者の先生と知り合いになれました。
・娘の恋人と勘違いされる事だけは解せないようです。
・おはぎは地元のスーパーで売ってる「伊豆の星」(こしあん)が好きなようです。
・昔、娘が飼っていたミドリガメの名前は「ライラ」だったと聞いています。
・文アルの事は娘がしているゲームであるという名目になっています。
・でも実は、電車で乗り継ぎ出来る距離にあの「帝國図書館」があって、そこの小林多喜二と坂口安吾と仲が良いようです。
・帝國図書館においても、このしげじの存在は謎のようで、去年の夏にはお盆休みという名目で研究の為に呼び出されたりしました。
・帝國図書館にも中野重治はいるようですが、ある種破天荒すぎるのでたまにドン引きしている事はありますが、基本的に仲良しです。会っても全然平気みたいです。
・帝國図書館の特務司書と娘は親しい間柄なのでしげじもよく知っています。
[2022 New]
・ソシャゲの「メギド72」を嗜んでいます、緊迫感あって書き込んであるシナリオがお好みのようです。好きなメギドは「ニスロク」です
・天敵は居候宅の本から時々現れるはぐれ転生文豪「ザキタニン(谷崎亜種)」と「もくたろラブ勢のくめ(もくラブくめ、久米亜種)」です
・馬のような何かの生き物が直に乗せるタクシーとお友達です、そこの馬が所属しているタクシー会社とも仲が良いようです。社長だけはいつ見ても偉そうです。
・この一般家庭居候型のしげじは幸せです。これからもきっと。
・木下杢太郎が本当に文豪とアルケミストに来てしまったらどうなるのか、それは誰にも分かりません。