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紗雪ちゃんの設定集
神崎 紗雪
種族：吸血鬼
年齢：17歳
誕生日：12月21日
身長：156cm
体重：ひみつ♥
スリーサイズ：90（Fカップ）/54/84
髪色：白
髪型：ツーサイドアップ
瞳色：赤
趣味：お絵描き、ゲーム、料理
好物：ペンギン、甘いもの
属性：闇
所属：白峯学園高等部
得意科目：英語、体育、家庭科
苦手科目：理数系全般
備考：1年中黒タイツを穿いてる
以下より詳細な設定
白髪ツーサイドアップ赤眼八重歯巨乳黒タイツの17歳女子高生吸血鬼。
さらりと揺れる純白のツーサイドアップ。透き通るような白い肌に薔薇色に匂い立つ頬。星空のように澄んでいて紅玉のような緋色に煌めく瞳に、花の蕾みたいに小さく愛くるしい薄桃色のくちびる。はにかんだ表情が印象的で可愛い。
吸血鬼の牙は吸血時以外…つまり普段は八重歯になっている。美少女の八重歯は可愛い！
絶世の美少女。スタイルも抜群！
おっぱいは巨乳かつ美乳。
それと、パイパン。剃ったとかじゃなくて生まれつき。吸血鬼だから生えてこない（適当）
制服はセーラー服で、黒タイツと茶色のローファー。冬服はカーディガンも着てる。カーディガンの色はピンクがお気に入り。というか、カーディガンが好きすぎて衣替え直後から着てたりする。当然萌え袖！
セーラー服ピンクカーディガン黒タイツ茶色ローファーはいいぞ！
どんなに暑かろうが1年中黒タイツを穿いている。夏服黒タイツもいいぞ！
ちなみに夏に黒タイツは普通に暑いけど、黒タイツへの愛で我慢してる。
一応、夏でも（比較的）快適に穿けるように遮熱作用と吸汗作用とUVカット効果が付いているのでまあ。（特にUVカットは吸血鬼の紗雪ちゃんとしてもありがたい）
勿論、制服だけでなく私服や部屋着でも1年中黒タイツ！
パーカーとかもすき。オーバーサイズのパーカーに黒タイツだけの格好とかよく部屋着として愛用してる。猫耳パーカーとか可愛くて好き。
後、ミニスカート！というかミニスカートしか穿かないし持ってない。
ミニスカ黒タイツはいいぞ！
吸血鬼は種として美意識が高く、紗雪ちゃんもオシャレにうるさい方。ミニスカ黒タイツこそ最高のオシャレだと思っている。
コスプレ好きでもあり、特にゴシック系の服が好き。部屋着としてゴスロリ黒タイツにしたり、お祭りとかでは浴衣の代わりに和ゴス黒タイツとか。
それと、形から入るタイプなんで、例えば掃除する時はメイド服黒タイツとか看病する時はナース服白タイツだったり黒タイツだったり。
冬は部屋着としてたてセタ黒タイツとか肩出しセーター黒タイツとかも割と愛用。
後、地雷服に黒タイツの組み合わせも好き。
ノースリーブに着崩したアウターみたいなコーデも好き（当然ミニスカ黒タイツ）
黒タイツのデニール数は40デニールを愛用している。
40デニールの程良い透け感が一番可愛くてえっちだと思っているので。
ランガードとセンターシームは基本必須！
1年中黒タイツを穿いている理由は、黒タイツフェチの曾祖父が決めた家訓ってのもあるけど、紗雪ちゃん自身が黒タイツの穿き心地が好きだから穿いているってのもある。変態ですね。後、単純に黒タイツが一番可愛いと思っているので。
それと、脚への直射日光も防げるし、魔力によって強化されていて多少の防魔防弾性能もあるので多少はね？
1年中黒タイツを穿いているつっても、流石に水着とか入浴時とか就寝時とかは穿いてないよ
例え黒タイツが無くとも超絶美脚だから！
就寝時はノーブラノーパン派。
ネイルの色は水色とかピンク色とか黒色とか気分や季節、服装で変わる。
髪で隠れているけど実は耳にピアスしてたり。
人一倍優しく正義感が強い、その優しさ故によく自身を犠牲にしがち。時には、その自己犠牲の優しさが自分を大切に思ってくれる人達を傷付ける事もあったり。
仲間の為なら、時には非情に徹する事もある。
訳あって基本的に敬語で話す（ただ、若干毒舌）。どこか他人行儀な感じある。
ただ、親しい相手には敬語は使わず、甘えたり、ワガママを言う事も。かわいい。
可愛いものが好きで、特にペンギンが大好き。部屋にはペンギンのぬいぐるみやペンギングッズなどが沢山ある。
好きな食べ物は甘いもの。特にアイスとかスイーツとかが好き。満面の笑みで美味しそうにパフェを頬張る紗雪ちゃん可愛い。
辛いものはちょっと苦手。
清楚そうな見た目に反して、運動は得意だけど勉強は苦手で成績は悪い模様。（英語だけは得意ってか実はペラペラだったりする。）教師の嫌がらせでわざと赤点にしてえっちな個人補習とかさせてるのを抜きにしても成績は良くない。ちょっとアホ。
アホだけどバカではない？洞察力とかそういうのは優れてる。
結構なゲーマー。よくゲーセンとかにも通っていて格ゲーとか音ゲーとかでランカーだったりする。
手先がめっちゃ器用で、絵がかなり上手く、コンクールで賞が取れたり、海外の有名な美大からも留学のオファーが来る程（紗雪ちゃん自身は断ってるけど）。ただ、紗雪ちゃんはオタクなので描くのはもっぱら萌え絵。結構有名な絵師らしい。同人誌とかも描いてるよ。同人誌の資料に黒タイツオナニーを自撮りする紗雪ちゃん可愛い！ペンネームは月夜メア。
最近は看板娘でVTuberとしても活動中。看板娘の容姿は紗雪ちゃんそっくりだけど、これは理想の美少女を描こうとしたら自然と自分そっくりになった模様。
料理も得意。制服エプロン黒タイツも私服エプロン黒タイツもいいぞ！
ピンクの肩出しセーターと黒タイツにフリルエプロンの紗雪ちゃんに手料理作って貰いたいなぁ
若干中二病。
視力も飛び抜けて高く、吸血鬼なので夜目も効く。
吸血鬼なので朝は苦手で低血圧気味。なのでたまにとんでもない格好でゴミ捨てに行ったりとか、下着を付け忘れて登校したりとかしちゃう。
どんなに理不尽で辛い目に遭っても人前では決して泣かないタイプ。
でも溜め込んじゃうタイプなので、ふとした時、張り詰めていたものが切れ、泣き崩れる紗雪ちゃん可愛いし、抱き締めてその涙を受け入れてあげたい。
人と吸血鬼の共存を目指しているが上手くいってない模様。
というか、訳あって酷いいじめを受けてるんだよなぁ…
さゆさゆにひどいことするな！
両親は他界してる。
父親は一応（遠く遡ればとある邪神の力を受け継いだ血が混じった）人間です。その邪神に洗礼を受けた血の影響で日本人だけど代々白髪赤眼で紗雪ちゃんもそれを引き継いでいます。中性的な見た目。
紗雪ちゃんがまだ物心が付く前に教会の異端審問員（所謂型月作品の代行者みたいなの）から妻と子を庇って死亡。
母親は吸血鬼。銀髪赤眼。ヨーロッパの方の血筋で4分の3。だから紗雪ちゃんは一応8分の3……ややこしいなもう四捨五入して紗雪ちゃんはハーフみたいなもんって事でいいんじゃないかな？最強の吸血鬼として名を馳せていたり。後男嫌いのレズだったりする。
紗雪ちゃんが中学生2年生の頃に異端審問員の襲撃から紗雪ちゃんを庇い死亡……と思いきや実は生きてて、教会に拉致され、対吸血鬼兵装の為の実験台として監禁されていた。だが、謎の組織に拉致られ、精神寄生（元の精神を殺してその身体に精神を乗り移る）をされ、その組織の手駒として使われ、後に紗雪ちゃんと対峙し、元に戻す方法は無く（精神寄生をされたらそれこそ死ぬしか治療法は無い）、死闘の末、母親を救う為に敢えて紗雪ちゃんは母親を殺害（一応最期には奇跡が起きたのか元に戻ったり）、つまり紗雪ちゃんは自らの手で母親を殺した事になる
紗雪ちゃんのリボンは母親の形見。
吸血鬼は個人差はあるけど基本的に16～18歳ぐらいで身体の成長が止まり、紗雪ちゃんは高二ぐらいでストップしたので永遠の17歳って事で
成長がストップしたら不老です。何百年も生きれるよ！
紗雪ちゃんは母親が吸血鬼で父親は人間（正確には遠く遡ればとある邪神の血も混じってるけどまあ人間）なのでダンピールなのでは？と思われがちだけど、僕の設定ではそのような事は無く、普通に吸血鬼です。種として強い方が現れる感じ？ほら、キ〇肉マンとか超人と人間の子は超人だし。
吸血鬼と言ったら日光に弱いとか銀に弱いとか流水に弱いとかあるけど、進化の過程でそういうのはある程度克服して来たって感じで。ただ、日光は苦手のようで長時間当たってると体調を崩す。ステータスとかもダウン。それでも常人より遥かに強いけど。
逆に夜になると勿論ステータスはアップする。月が出てると更に。
魔力は勿論、身体能力とか生命力、回復力も基本的に人間より高い。たまに人間だけど吸血鬼以上の超人もいるけどまあ。
ま、それを加味しても紗雪ちゃんは幼い頃の鍛錬（現代社会で生き抜く為に母親とかから教わった）とか幾つもの死線をくぐり抜けて来てるので、一般的な吸血鬼と比べても戦闘力は高い。特に反射速度と機動力に優れ、卓越した見切りを活かした戦法が得意。神速の吸血鬼と呼ばれたり。
身体の回復力が高く、かすり傷程度なら1日も掛からず完治する。深い傷を負っても、適切な処置を行えば傷痕も残らず人間よりずっと短い時間で完治できます。左腕を3回ぐらい切断している（その内1回は自ら）けど、適切な手術もあってか痕も残らず完治してる。
ただし、失ったものは程度にもよるけど再生しない。肉を喰い千切られたりとかは完治できるけど、例えば腕を切断してそのまま放置だと生えてきたりはしない。
後、処女膜も再生しないよ（重要）。
体温も人間と比べると低め。暑い日とか紗雪ちゃんに抱き付けばひんやりしてて気持ち良さそう！んで、紗雪ちゃんは暑苦しいってちょっと迷惑そうに引き離そうとしつつ本心はちょっぴり嬉しいって感じのほのぼの感が尊い！
吸血鬼なので勿論、定期的に血液の摂取が必要。だからといって人を襲って吸血でもすれば人に危害を加えたとして代行者が襲撃してくるので、基本的に緊急時以外は特注の紙パックのジュースに偽装した血液で血液を摂取してます。血液を摂取する事により、ステータスの向上は勿論、治癒力も高まる。
勿論、人から摂取した方が効力は高い。それも相手の魔力が高ければ高い程効力は高い。ただ、吸血鬼同士の吸血は同族食いとしてタブー視されてる。
因みに、一定期間（血を使ったり流したりする程に縮まる）血液を摂取していないと、吸血衝動が起きてステータスもダウン。更にそれが続くと発狂して破壊衝動も生まれ、最終的には死ぬ。
紗雪ちゃんの唾液には止血作用と鎮痛作用がある。吸血しても安心！
魔力もめっちゃ高く、暗黒魔術の使い手。主に黒き闇の炎…通称、『黒獄炎《ゲヘナ》』を操る。
黒獄炎で無数の蝙蝠を形作って自在に制御する《ヘルファイア》とか、円運動する黒獄炎を相手に纏わり付かせる《デーモンズアイ》とか、髑髏を象った黒獄炎で相手を喰らう《サクリファイス》とかも使う
実は黒き闇の雷（血筋に関係した能力）も操れたりする。黒炎と黒雷を合成させて、より強力な攻撃ができる（紗雪ちゃんは《アビス》と呼んでる）が、その合成の余波で自身にもある程度のダメージが及ぶ。
厳密に言うとこのアビスは合成によるものではなく、少し似通っているけど異なる属性の魔力の合成をわざと失敗させて、行き場の失ったより強大なエネルギーを相手に放射する技。破壊力抜群で対象を軽々と消し飛ばす程。
ただ闇雲に合成を失敗させても、制御ができずに自爆するだけなので、これを使いこなすには異なる属性の魔力の合成以上に高度な魔力制御が必要。
魔力量が高い為、暗黒魔術の大量展開も難なく行える。
また、吸血鬼の力として自身の血液を自在に操れる。この力には個人差があって（中には使えない吸血鬼もいたり）、紗雪ちゃんの場合は血液の硬化。鉄より硬いよ！また、魔力を更に上乗せする事で体積の増幅も可能。これにより、硬化した血液でそのまま相手に攻撃する事は勿論、刀や銃などの武器を生成する事も可能。生成した武器は赤黒く染まっている。
主に、かっこいいからという理由で自身の血液で生成した大鎌をメインウェポンとしている。彼女はそれを《チェルノボグ》と呼んでいる。
自分の血液を使っているので、使いすぎると貧血を起こす（最悪出血多量で…）。
また、この力の応用で止血もできる。
この力の応用として、『鮮血領域《ブラッドテリトリー》』という結界魔術がある。自身の血液を媒介に紅いドーム状の結界を作る。使用する血液が多ければ多い程範囲も広がる。この結界の中にいる任意の対象（任意なので味方を対象から外す事もできる）の血液及び魔力、体力等を徐々に奪う。一般人なら数分で気を失う程。奪い続けると命も奪ったり。奪った魔力と体力は術者に還元される。言うなれば広範囲を同時に吸血するようなもの。また、結界内では術者の魔力を大幅にブーストする。結界の表面は設置型の魔法陣としても使える。つまり死角もほとんど無くなる。硬度もかなりあるので破壊は困難。
また、召喚魔術も得意。特にアンデッド系の。ただ、アンデッド系の召喚は紗雪ちゃん自身はあまり使いたがらない模様。
また、召喚魔術の応用として四次元ポケット的な使い方もできる。超便利！
召喚魔術の奥義として、（高1の頃、何者かに）右腕に埋め込まれたアジ・ダハーカの因子を解放し、1日1回だけアジ・ダハーカの首だけの限定召喚ができる。直ぐに消滅するけど、凄まじい破壊力を誇り、あらゆるものを腐蝕させる牙は防御力無視で更に劇的なデバフとポジが掛かるし、迎撃しようにも堅硬な鱗と不死性で攻撃がまず通らないで、消滅するまで避けるぐらいしかない。ただし、アジ・ダハーカから漏れ出す瘴気自体も猛毒なので、大きく避けないと瘴気に触れて猛毒に侵され、最悪死に至る
因みに普通に制御はできている。というか、人に撃てば相手はほぼ死ぬ（上手く制御してやれば生かすこともできるけど）。
その性質上、要塞の破壊とか敵の攻撃を防ぐのにも使えたり。
また、アジ・ダハーカ因子の影響で、紗雪ちゃん自身は毒が効かない。ただし、アジ・ダハーカの限定召喚時は、猛毒の瘴気によって右腕にある程度のダメージを被る。
猛毒の瘴気の為、周りへの被害も甚大で、味方殺し危険性も孕んでいるので、使い所が難しい
また、右腕に埋め込められたアジ・ダハーカの因子を活性化させれば右腕を猛毒化できる。勿論右腕に流れる血液にも
紗雪ちゃん自身はアジ・ダハーカ因子の影響で基本的に毒は効かないけど、アジ・ダハーカの余りにも強すぎる猛毒を右腕に宿すのは、右腕が猛毒に侵されることは無いものの、人（吸血鬼）の身には耐え切れず、猛毒化の時間に比例して右腕が内部から段々と崩壊して行き、凄まじい激痛も走り、活性化後は暫く右腕が使えなくなる程（吸血鬼なので数日で回復はする）
こっちは使用制限は無いけど、上記のデメリットがあるので、実質数日に1回
右腕の猛毒化はデメリットが大きいので、紗雪ちゃん自身ほとんど使わない奥の手
因みに、アジ・ダハーカの限定召喚の方は別に右腕は猛毒化していないよ
生命力が高く、普通なら致命傷でも前述の止血もあって割としぶとく戦える。戦闘続行能力が高い感じ。後、傷付けば傷付くほど逆に冷静になって身体の余計な力も抜け、強くなるタイプ。傷付きすぎると行動に支障が出るけど。
身体能力も高く、卓越した体術を使いこなす。肉弾戦も得意！母親の死後（正確には拉致後）、魔女なのに肉弾戦が得意な師匠の影響もあって、漫画やゲームの必殺技とかもリアルで使えたり。
特に蹴り主体の格闘術が得意。ジェノサイドカッターとか黒タイツ越しのパンツも見えて良くない？
ハイキックから体勢や軌道を崩さずに瞬時にミドルキックやローキックに切り替えるフェインント技、《ファントム》という高等技術も！始動は別にミドルやローからでもOK。《ファントム》にも対応してくる相手用に更に切り替える（例えばハイからローなら、更にハイかミドルに切り替え）事も可能
蹴りだけでなく、拳技にもやべーのがある。
その名も『応龍』。腕に流れるパルスを回転等によって増幅＆収束させて生まれた振動を発勁に乗せる。全力で打てば鋼鉄の塊すら粉砕する破壊力のあるやべー技。まあ、反動もそれなりに大きいので、鋼鉄の塊なんか破壊でもしたら自身の拳まで砕けるけど。
発動前にチャージで大きな隙が生じるのも弱点。というか、発動前に腕を攻撃されると、凄まじい振動が暴発して自身の腕を破壊してしまう恐れがある。なので強者相手に素で撃つのは自殺行為。
隙を極力減らす（目立たなくさせる）為にカウンター気味で撃つ事が多い。
技名は紗雪ちゃんがなんかそれっぽくてかっこいいのを付けた。
教会の異端審問員についてだけど、彼らは異端を排除する為には手段を選ばない頭のイカれた集団で、一応決まりでは一般人に危害を加えなければ吸血鬼を無闇に排除したりしてはいけないけど、紗雪ちゃんが過去に起こしたある事件もあって、少しでも一般人に危害を加えたりすると……つまり不良に絡まれたり痴漢されたりして抵抗しただけでも危害を加えたとみなされて襲撃されてる。
異端審問員の多くは頭がイカれているので異端を排除する為なら周りへの一切考えず、中には紗雪ちゃんの優しさを利用して無関係の人を人質に取ることもある
紗雪ちゃんの右眼は、発動時に金色になる魔眼だったりする。オッドアイ！
通称、《Ｙの眼》。
その能力の多くは謎に包まれているけど、主に未来視や千里眼などが使える（これでも本来の能力のほんの一部）。
未来視は制限が掛かっており、ほんの数秒先しか見れない。
また、紗雪ちゃんの未来視には数秒先に自身の命に危機があると自動で発動する。なので狙撃は基本的に効かない感じ。ただ抜け道はあって例えばその命の危機がその数秒より先なら自動では発動しない。先に四肢を狙撃して手足の自由を奪うのは自動では発動せず、そこから頭を狙撃すれば自動で発動しても動けないから対処できないって訳。
それに紗雪ちゃんのＹの眼は右眼に宿っているので、右眼を何らかの方法で封じれば発動できない。ただ、Ｙの眼の硬度は如何なる剣、銃弾すら通さない程だから破壊はほぼ不可能。なので目を直接隠すのがベスト。更に、短時間に酷使し続けると脳がパンクして精神が壊れるのでそこも穴っちゃ穴。
勿論、Ｙの眼は別に任意でも発動できるので、先述の方法もこちらを認識されてると回避される。
このような制限があるのは、Ｙの眼は神ってか邪神の眼の借り物みたいなもんであって元々人の身で使う事なんて考慮してないから、人の身で酷使すると流れて来る情報量に脳が耐えれなくなってパンクして精神崩壊って訳。一応使う度に頭痛がして、それが酷くなって来たらヤバイよってサイン。
因みにその邪神とは一体何なのかは……まあ、Ｙで察して。
また、人智を超えた強すぎる力の副作用か、使用後はよく結膜下出血を起こして白目部分が真っ赤になったりする。紅い瞳と合わせてもう右眼全体が真っ赤に！そういう時にはオシャレな眼帯で隠している。
それと、（任意自動関係無く）ある程度使用すると若干暴走して何も無くても頻繁に勝手に発動するようになって、結果精神の崩壊にも繋がるんで、眼帯には特殊な魔術処理が施されていて、魔眼の力を封じる効果もある。
実は過去視とかもできるけど勿論制限が掛けられてるから数秒前の過去を見たからってそれが何になるの？って訳でほとんど無駄だからまず使う事はない。
千里眼も同じような理由で制限が掛けられてるので精度は良くない。
やろうと思えば（高密度の魔力を放射して）ビームも撃てるよ！
他にも、コスパが悪いけど、空間にある程度干渉もできたり。
Ｙの眼の使用制限量（時間と共に回復する）を数値化したとして、その消費量の大きさ（大きい程暴走やら脳死やらまでの回数が少なくなる）は
空間転移（距離によって増減する）＞未来視（秒数によって増減する）＞千里眼（距離とか範囲とかによって増減する）
となっている。
千里眼と空間転移を組み合わせる事もできるけど、消費量は距離に依存するから、下手すると1発で0切って廃人コースになるんでまず使わない。
ある役割もあるようだが……。
紗雪ちゃんはネクロノミコンという禁断の魔道書を所持してる。
選ばれし者にしか読めず、例え読めたとしても
真に選ばれし者でなければ発狂する。紗雪ちゃんの父型の先祖代々に伝わって来た。
能力は色々とあるけど、その多くが謎に包まれている。記された術式は死を司る禁呪ばかりだったりする。
それ自体が高密度の魔力を有する魔具であり、使用者の魔力、特に暗黒魔術を大幅にブーストしてくれる。
また、何時しかネクロノミコンには精霊が住み着いおり、紗雪ちゃんと契約している。
その精霊を紗雪ちゃんはクロと呼んでいる（まんまやんけ）。
尊大な口調で話す（主にテレパシー）。
普段はぬいぐるみに憑依しており、家にいる時はペンギンのぬいぐるみに憑依し、外出時は紗雪ちゃんがいつも鞄に付けているデフォルメされたキーホルダー付きのコウモリのぬいぐるみ（申し訳程度の吸血鬼成分）に憑依している。尚、後者は吊るされてる感あって好ましくないようで、帰宅後は直ぐにペンギンのぬいぐるみに憑依してる模様。
本体は強靭な牙と強靭な爪を有した筋骨隆々で身体の節々が刺状に隆起した人型の異形である。その悍ましさに姿を見た者を発狂させる（なので人前では使えない）。強靭な肉体を有し、攻撃力は勿論、防御力もべらぼうに高い。
また、憑依状態でも、指定した座標に本体の一部を顕現させる事もできる。特に腕を顕現させて攻撃に使う事が多い。紗雪ちゃんはこの攻撃方法を《異形なる右腕》《異形なる左腕》と呼んでいる。顕現させる座標を紗雪ちゃん自身の腕に合わせる事で一時的に合体させる事も可能。敵の攻撃で紗雪ちゃんの腕が破壊される等して機能しなくなった時とかに、《異形なる腕》を合体させる事で自身の腕の代わりにするという芸当ができるって事。
使い魔としてデフォルメ化された可愛らしい蝙蝠を使役しているよ！（悪魔の一種）
紗雪ちゃんはリアと呼んでいる（蝙蝠はルーマニア語でリリアックなので）。さてはネーミングセンス無いな…？
ステルス能力を持っており、主に偵察が得意だが、分身して翻弄したり、相手に突撃して攻撃する事もある。バットミサイル！攻撃力はあまり無いが、血と魔力を奪うぞ！
ある魔術師組織に加入しており（吸血鬼の人権の保護の為に半場強制的でもある）、主に魔術を悪用する者や魔獣等の討伐をさせられている。
隠密行動とか得意だよ！
運が悪いのか、何かと不幸な目にあってばかり。というか、えっちな目にあってばかり！
不遇な美少女は可愛い！
後、紗雪ちゃんには血筋が要因で呪いが効かない。なので呪われた武器もデメリット無しで使える。
なので勿論紗雪ちゃんも呪われた武器を所持してて、それは伸縮自在の呪われた鎖。その呪いは使用者の視力を徐々に奪う（尚、前述の通り紗雪ちゃんには呪いは無効）。
呪われた起因は長くなるから割愛するけど、簡単に言うと、暗闇に監禁されて視力を失った少女の自由と光への渇望から、少女を繋いでいた鎖は呪われ、使用者の視力を奪う伸縮自在の鎖へと変容した。
手枷を腕にはめて、意思を注ぎ込めば自在に伸縮できる。めっちゃ便利！
移動に使えるのは勿論、鞭みたいに使ったり、相手を縛ったり、掴んで投げたり色々できる。
実は吸血鬼の中でもロード種、ヴァンパイアロード！要するに吸血姫だったりする。
