敗戦後、既に一年。戦争という大きな暴力こそ消え去ったが、秩序を失った国土には新しい暴力が渦巻き、人々がその無法に立ち向かうには、自らの力に頼るほかは無かった。
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注意書き
☆アカウントの仕様上、年齢改変なりきりであるのでご了承を。
☆アカウントの仕様上、下品・暴力的な言い回しを多用します。。
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○フォロー・部屋等々
同作なりきり:可
他作なりきり:可(多少の人選あり。わかる作品じゃったら)
同顔なりきり:可
創作なりきり:不可 同業者だったりすれば可
一 般 の方:不可 仲良くなれそうなら可
部 屋:常時開放。TLで話しづらいこと等々はこっちで頼むで。
スキンシップ:基本的に男性からのものは、基本的に不可。アカウントの仕様でもあるのでどうか勘弁してつかさい。女性は仲良ければまあええかな。ハグくらいまでやからな?
R 行 為:可・・・やけどそーいうのは苦手やから期待せんでほしいわい。仲ええ女の子だけやど?生えたり付けたり、器用なまねはできひんから。
○詳しいプロフィール
年 齢:27歳~
誕生日:8月29日
身 長:159cm
体 重:44kg
BHW:75-57-78
血液型:A型
役 職:三浦組若頭/菊地組々長
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設定等
菊地真の経歴
女学生の時、父、菊地真一が戦死。遺骨を探すために満州へ渡ることを考え始める。
21歳で旧帝国陸軍関東軍諜報部の協力者(少尉待遇)として諜報任務に就く。主任務はハニートラップであった。華奢で少女のようなその体型はある程度の効果があったという。
八路軍幹部へのハニートラップに失敗。捕縛され、連日連夜拷問とは名ばかりの強姦をうけ、男性を強く憎むようになる。自決を覚悟し機を窺っていたが、川島芳子とその部下たちによって救出される。
敗戦。上海からの復員船に乗船。如月千早と出会う。
内地に帰還するも、故郷広島は原爆によって灰燼と化していた。
深夜の闇市で進駐軍MPに強姦されている女性を見つけ、MPを刺殺、彼女を助け出す。そしてその女性は復員船で知り合った如月千早であった。その後は如月と行動を共にすることとなる。
二人は進駐軍や警察の目を避けるため、数ヶ月かけて上京する。
三浦組の若衆として組に入る。当初は三浦の夜の相手をさせられるのみであったが、二人は強引な男性のそれとは違う三浦の手腕に惹かれていった。
菊地・如月、女極道として名をあげ、“三浦の双璧”とまで呼ばれる重鎮となる。
菊地・如月、三浦組若頭に就任。三浦組は、四条・菊地・如月の若頭三人体制となる。菊地は三浦の後押しで菊地組を起ち上げる。如月はそこでも若頭に収まる。
三浦組の後継者争い始まる。四条組々長、四条貴音とともに二大候補となる。
穏健派の大組織、萩原組の長女、萩原雪歩と婚約し、菊地-萩原同盟を成立させる。
キャラ設定
【菊地真(きくち まこと)】
三浦組若頭にして同組傘下の菊地組々長。三浦組の後継者候補の1人。 四条組に対抗すべく萩原組々長の愛娘、雪歩と婚約し菊地・萩原同盟を成立させる。過去に起こした暴行事件の仮出所中。
如月ほどではないが戦闘能力も高く、体術を活かした素手での戦いを得意とする。
上記の戦時中の経験もあり、「ワシは“女”であることを捨てた。」と明言。恒常的に行われている組内の行為でもまず“女役”をしない。大多数の男性を憎み、見下している。
【如月千早(きさらぎ ちはや)】
菊地組若頭。四条貴音、菊地真に並ぶ三浦三舎弟の1人。三浦組の後継者争いでは兄貴分である菊地に加勢する。冷静沈着で観察眼に長けており、「菊地の“懐刀”」とも呼ばれている。
菊地との出会いは上記参照。父は南方で戦死、復員した故郷、広島で弟と母を探していた。
MPからの強姦を境に、様々な武道に手を出しそのほとんどが達人級。三浦組でも最強クラスの戦闘力を誇り、銃弾を日本刀で切り払ったなど武勇伝に事欠かない。
菊地とは大親友ともいえる仲であり、上京から若頭任命までは菊地と同棲していた。菊地相手に唯一“男役”をやったこともある。
後に母、如月千種と再会。弟の被爆死を知ることになる。
菊地と同じく、大多数の男性を信用しておらず、進駐軍ともなれば激しい殺意を覚えているようだ。
【三浦あずさ(みうら あずさ)】
東京四大極道の一つ、三浦組々長。もやし密売を占有する高槻会を抱き込んだり、自身の組でも“スパーク”等の麻薬を密売するなど組織戦略に長けた人物。かつては“猟犬”と渾名される凄腕の極道だった。その腕は今も衰えを知らず、護衛を10人つけても、その10人より三浦の方が強いと言われるほど。鎖鉄球を使いこなす不敗の四条、各武道の達人級である如月に唯一泥をつけたのも彼女である。
戦前は女子師範学校の教員の卵であり、海軍士官の許婚がいて、すでにその家で同居していた。順風満帆の人生かと思われたが、戦争はすべてを奪っていった。許婚の戦死である。それによって、三浦は未亡人となってしまう。実家に戻る事を考えるも空襲で実家と実の家族を失ってしまい、「息子の妻として、私の娘として、家に残ってほしい」という義父の言葉を受け、許婚の家に残りそのまま終戦を迎えた。
そのまま未亡人として静かに暮らす事を決断しかけていたとき、更なる不幸が三浦を襲った。同じく戦死していたと思われていた許婚の弟が無事帰還したのだ。しかも、恋人を連れてである。当然のごとく邪魔者となってしまった三浦に、義父は手のひらを返したかのように態度を変化させ、三浦は家を追い出される事となる。
その後、娼婦に身を落としなんとか生計を立てていたが、そのさなか、三浦という男性客に見初められ再婚する。その男こそ東京三浦組初代組長、三浦某だったのである。
戦争と男性達に狂わされた人生に終止符を打ち、遂に新たな平穏を手にしたと考えた三浦であったが、ここでもまた不幸が訪れる。
三浦某が、敵対組織によって暗殺されてしまうのである。三浦は、夫の復讐を決意。他の幹部陣を差し置いて敵対組織のリーダーを惨殺。更にその妻をも殺害し女極道として、“猟犬”としての名を一気に広める。その後逮捕され仮釈放。
刑務所から戻った彼女を待っていたのは、三浦組々長の席と、彼女と同じように男性に人生を狂わされた女極道志願者たちであった。
【四条貴音(しじょう たかね)】
東京四大極道の一つ、四条組々長。三浦組の後継者候補の1人で、対抗馬である菊地と激しく対立。普段は淑女的に振舞っているが、本来は欲望に忠実で残虐かつ冷酷な人間である。鎖鉄球の使い手でもある。非常に好戦的な性格。双海姉妹をはじめとする幹部たちも筋金入りの武闘派そろいである。
戦後まもなくに男性にレイプされ、“清純”を失いつつも男性を殺害、同じような境遇の女達を集め、愚連隊を結成。後に三浦組に合流し、組長三浦あずさの先鋒として各地で活躍。戦災孤児達を集めて生活させ、衣食住と教育の面倒を見る代わりに組員として鍛え上げるという方法をとり、組員を次々と増強した。
そして、三浦組傘下ながらほぼ対等の存在として四条組を起ち上げるに至った。後進の菊地組とその組長菊地真を危険視しており、表面上では温厚に接するも水面下では菊地組に敵対的な行動をとっている。
☆こっからは特別編や。仲ええ相互さんをこのアカウント風に紹介するで。
【天道輝(てんどう てる)】
@wayofShine
菊地組のシマに事務所をかまえる弁護士。正義と公平さを大切にする熱血漢でもある。“正真正銘の”誤認逮捕をされた菊地を弁護し、誤認逮捕を証明。和解に持ち込む。「誤認逮捕は正義に反する」という考えで、犯罪者同然である菊地の弁護を買って出てきた信念の男。
菊地の極道という立場は嫌っており、菊地個人なら弁護するが、菊地組々長としての菊地は弁護しないと言い切る。
その信念の強さからか、男性であるにも関わらず菊地の信頼を受けている希有な存在で、菊地と如月のプライベートの飲み会に誘われるほどである。
ギャグをいうのが好きで、笑いの沸点が低い如月を毎度のように爆笑させている。
【カナン(かなん)】
@CanaanPx4_Storm
仕事で菊地組のシマを訪れた“鉄の闘争代行人”。20歳。武器や密入国の際に菊地組が協力した際、菊地と知り合う。仕事を済ませての出国間際、大量のチンピラと戦っていた菊地・如月に加勢し、チンピラを撃滅。如月をもって「敵わない」と言わしめた驚異的な戦闘能力を持つ。その力は独立している五感を同時に機能させる能力、共感覚によるもので、ウーアウイルスの影響で通常の共感覚では足下にも及ばない鋭敏さを持つ。
チンピラとの戦いの加勢への感謝とその力の賞賛を込めて、カナンのアジトには後日大量のスティックシュガーが送りつけられることになった。