もっと自己紹介
西海道の片隅に住んでいます。
メジャーなものよりマイナーなものの方に興味を持っている好事家です。
どちらかといえば古いものの方が好きです。
流行を追わないので、色々時代遅れ、というか時代に取り残された人間です。
世界名作劇場シリーズ、特に『ロミオの青い空』、『小公子セディ』、『若草物語』、『家なき子レミ』、『わたしのアンネット』、『レ・ミゼラブル少女コゼット』が好きです。2019年11月25日、『フランダースの犬』を視聴し終わりました。
この他、通して見たことはありませんが、『ペリーヌ物語』、『牧場の少女カトリ』もなんとなく好きです。
音楽は、ヨーロッパ中世からルネサンス期、バロック期までのクラシック音楽(古楽)を好んでよく聴きます。ヨハン・セバスティアン・バッハとその子供たちぐらいの頃までの音楽が好きです。月曜~金曜の朝5時からNHKのFMで放送されている「古楽の楽しみ」という番組を聴いています(聴き逃すこともありますが)。
チェンバロが大好きで、フルートやリコーダー、ヴァイオリンとチェンバロの組み合わせは最強だと思っていますw
声楽も好きで、特に少年合唱、ボーイソプラノとボーイアルトを聴いています。
ウィーン少年合唱団もいいですが、個人的にはテルツ少年合唱団も推したいです。
以前、リベラやボーイズ・エア・クワイアのCDを集めていました。
また、西洋音楽だけではなく東洋音楽も好きです。
純邦楽では筝と尺八の音が好物で、八橋検校の曲をしばしば聴きます。
琵琶や篠笛、能管と鼓などもいいなーと思っています。
雅楽も聴きますが、どの曲を聴いても「越天楽」に聴こえてしまいます(「蘭陵王」は例外)。ちゃんと判別できるようになりたいです(笑)。
中国の伝統的な音楽とかも聴きます。笛や胡弓系の楽器の音が大のお気に入りです。
J-POPはあまり聴きませんが、いきものがかりの曲はたまに聴きます。
ロックについての知識はほぼ皆無です(^^;
読書家と言えるほどあまり本は読みませんが、古典的な本が好きです。
岩波文庫、講談社学術文庫、ちくま学芸文庫、角川ソフィア文庫、中央公論新社、平凡社ライブラリーなどにはお世話になっています。
マイナーな古典のコレクターですが、通読しきった本は相対的に少なく、積読本が多いです。
ベストセラーよりロングセラーが読みたい派です。
あまり知られていなかった昔の著作物が、突然脚光を浴びるのに興奮します。
古今東西の哲学(宗教思想を含む)にも興味を持っています。特に関心があるのは、プラトンの対話篇、アリストテレス、ストア派、エピクロス派、新プラトン派、アウグスチヌス、アンセルムス、トマス・アクィナス、オッカムのウィリアム(唯名論)、スピノザ、イブン・アラビー、スフラワルディー、モッラー・サドラー、ヒューム、カント、ニーチェ、龍樹、世親、智顗(天台)、法蔵(華厳)、空海、明恵、親鸞、道元、老子、荘子、公孫竜子、朱熹、王陽明、李卓吾、李栗谷、三浦梅園、キルケゴール、フッサール、ヤスパース、デリダ、等々です。尤も、あまり勉強できていませんが(^^;
自分で哲学的思索をすることもあります。今のところは、主として考えたことをメモして整理する作業を行っている段階ですが、いつか体系的にまとめて、本にしたいという野望を持っています。
既に現在、その一部を試行錯誤を繰り返しながら、予め作っている「断想集」や「雑記」や「設計書」を適宜更新しつつ、それらに従って、少しずつ執筆をしています。烏滸がましいのですが、未来の古典を目指しています。
あと、歴史が好きです。地元の歴史から世界史まで幅広く好きですが、
詳しい人からすると、まだまだヒヨっこです。
近現代史より、地域や民族の文化的な個性が強い前近代の歴史を好みます。
自他ともに認める甘党で、全国各地の銘菓や世界中のお菓子にとても興味があります。
辛い食べ物も好きです。
苦いのがダメなので、コーヒーやビールはあまり飲みません。
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小説を書いています。2021年9月『妄想の果てに』を文芸社から出版しました。現在、次回作を執筆中です。
2022年9月10日 クラウス