(※まったく中の人が出てきません!)
黒軍一年生。
諜報部。
主な活動はスパイ活動。
心理戦を得意とする。
情報を聞き出すためなら大抵のことはやる。
武器は短刀。
前線での目立つ戦闘より、
暗殺的戦闘を得意とする。
しかし、戦闘能力は高くない。
性格は甘えん坊。
誰彼構わず甘えたになってしまう。
そのせいか、他人に取り入るのが得意。
抱きつき癖がある。
好きなもの
旭、たらこパスタ、構ってくれる人
嫌いなもの
あんこ
弱点
首、耳、目を合わせること、旭
幼い頃から両親にスパイとしての
生き方を仕込まれていたため、
本当の人付き合いが下手。
標的や、その回りの人は人間として見れていない。
そのため、黒軍に入って家族以外の
仲間と出会ってから、人と目を合わせるのが
苦手なことに気付き、それをバレないようにしている。
抱きつきぐせも、相手の顔が見えないから。
目を合わせる時も、無意識に少しずらしている。
前髪を伸ばしているのも、視線の動きを見えにくくするため。
装飾品が多いのは、いざというとき全ての特徴を消すためらしい。
(バンダナ、ピアス、マフラー)
御堂零。
小太郎の本名。幼い頃に、『設定』をつくりそれに完全に他人なりきれることを覚えた小太郎が、潜入が終わり設定を剥がしたときの状態のことでもある。
零や小太郎自身は、零こそ本来の自分で、小太郎は設定のひとつと思っているが、実際の演技をしていない状態で形成されたのは小太郎で、何もない零に戻るために形成されたのが零。
両親もこの特性を理解しており、あまりにもなりきりすぎてしまう小太郎を呼び戻すため、『戻ってこい』と言われれば、零に戻るように暗示をかけていた。
人格というよりは、演技をしているのに近く、記憶も残っていたりするが、自分の意思では演技をやめられないのが事実。
中学にあがる少し前に、親に言われた潜入先で捕まり、
そこでたまたま仕事で潜入していた鈴代志貴【
@s_s_gksn】に助けられる。
大きな失敗をしたことで設定がくずれ、一度ほんとうに何もない状態に。そのときの名前が御津小太郎だったため、現在もそのままの名前を使っている。
小太郎を保護した鈴代は少しずつ小太郎のことを理解し、人間へと近づけていった。そして親元には返さず、自分の元で面倒をみることに。
兄弟弟子となる古賀秋都【
@s_k_gksn】、来海波瑠【
@h_k_gksn】とも知り合い、初めての友達となる。
暗殺術が得意なのも、鈴代に習ったため。
中でも鈴代と波瑠は積極的だったのか、少し二人に似てしまったようだ。
恋人。
蜜掛旭【
@charo_gakusen】
気づいたら好きになっていたようで、一度フラれたものの、
負けじとアタックを続けた結果、告白してもらえた。
あれやこれやと言っているが、とにかく大好き。
とにかくべったりで、部屋に入り浸っている。
右耳に開けた新しい緑色のピアスは、旭の目と同じ色。
最近は見えるように髪をかけている。
嫌嫌といいつつ、いじめられるのが好きになってしまっているのは秘密。