もっと自己紹介
九尾狐。キュートな神獣。MMDサンバ隊「ブロコ・ミクサンバ」の代表。自身もアイドルとして紅白出場を狙っている。冷蔵庫より重いものを持ったことがない。メガネを外すと美少年。モテるから外さない。
<生い立ち>
親は政木狐(化石から生まれる)、上総の国の生まれ。金光寺というお寺で育つ。とにかく可愛がられ、自分の可愛らしさを自覚する。しっぽはまだ一本。
お経を取りに行くというお坊さんと、西へ向け旅に出る。証城寺での狸との大戦でサンバのパターンを覚える。この時、伝説の奥義「パルチードアルト」を体得した。お坊さんは証城寺に残ることになり、一人で旅をすることになる。この時、なぜかしっぽが二本になる。
西へ向かう旅の途中、少女の幽霊がついてきていることに気づく。名前は「裕子さん」。憑りついたのに私が死なないので、ついてきたと。気が向いたら成仏すると言ってるので、そのままにしている。幽霊にまでモテるのか~♪ 気が付いたらしっぽが三本に。
丹後国本庄浜でいじめられていた亀を助けると、お礼にと蓬莱山という場所に案内された。
そこは絵にも描けない美しさ
「音姫様」のツインテール
タンガとコステロで舞い踊り
月日のたつも夢の中
帰る時に「開けてはいけない」という玉手箱をもらう。この時、しっぽが四本になる。
ある日、泉の傍を歩いていると誤ってパンデーロを泉に落としてしまう。すると泉から弁財天が現れて、「お前が落としたのはタブラか?」と聞いた。
「違います。」と答えると、
「それじゃ、ガタムか?」
「違います。」
「これ?」と、三つ目でようやくパンデーロを見せたので、「それそれw」と答えた。パンデーロに興味津々の弁財天、叩いて見せるととても喜んで、「もっと聴きたい」と、サンバの楽器を一式、私にくれた。この時、しっぽが五本になる。
大江山を歩いていると、夜になってしまい、道に迷う。一人の老人に出会い、一晩泊めてもらうことになる。二人で飲んでいると、その老人が自分の過去を語り始めた。老人は昔、大盗賊団の頭目で、捕まって首を切り落とされたそうな。老人が人間ではなかったために、首を切り落とされても死ぬことはなかった。ただ今はもう悪いことはせず、大江山でひっそりと暮らしているとのこと。捕まる時に飲んだお酒(神便鬼毒酒)というのを、飲ませてもらった。まぁ美味いこと♪ この時しっぽが六本になった。
ある日、幽霊の裕子さんに、玉手箱を開けないのかと聞かれた。開けてはいけないと言われたと答えると、ダチョウ倶楽部理論を説明され、そういう時は開けるものだと言われた。蓋を開けると白い煙に包まれ、中から音姫様そっくりの女の子が現れた。煙が消えると辺りは現代の世界になり、しっぽが七本になった。女の子は「初音ミク」と名乗り、もっと早く開けるようにと叱られたw
ある日、私の前に弁財天が現れ、いつになったらサンバを聴かせてくれるのかと責められたw せっかく楽器も頂いたし、ミクさんに歌ってもらって、それを動画で撮影し、ニコニコ動画に投稿することを約束した。この時しっぽが八本になった。
ミクさんをリーダーで「ブロコ・ミクサンバ」というMMDサンバ隊を結成し活動をはじめる。メンバー募集とあちこちに声をかけるが、女の子にばっかり声をかけるので、メンバーがほとんど女の子になるwまぁ~、モテるからしかたないよねぇ~w てことで、しっぽが九本にw
しっぽが九本になったので、一応「神獣」ということになりました。親の政木狐は「狐竜」までいったけど、私は歌って踊れる神獣を目指します。 と、いうことで...(^^)Y
出典:
政木狐の物語
西遊記
昔話「証城寺の狸ばやし」
昔話「浦島太郎」
イソップ寓話「金の斧」
酒呑童子伝説
七福神より「弁財天」