もっと自己紹介
双子として生を受け
姉に(萩/2P桔梗)と、弟に若を持つ。
母親は半妖
父親は人間。
雪のように白い肌と透き通った瞳は母親譲り。
穏和な心優しい性格。
多少人見知り。
姉の萩を心から慕い、恋人を亡くし心を病める姉を常に心配している。
姉の事となると自分の事は全て後回しにするため、体調を崩しがち。
その都度、世話を焼き心配してくれる若の事も大切な弟、として可愛がっている。
しかしながら姉と同じくして恋人(柳/やなぎ)を疫病で亡くし
形見の笛と彼の髑髏をいつも肌身離さず抱えている。
悲しみに明け暮れた日もあったが今では、髑髏を抱える事で落ち着いている。
屋敷の外へ出歩く事は殆ど無く、
夜に縁側で恋人の髑髏と共に月を眺める事が専ら。
昼間は舞の稽古をしているが今では、先日MZDに誘われて赴いたポップンパーティーで披露するくらいである。
しかし舞の美しさは今は亡き、恋人との出逢いとなる程に都では評判高いもの。
ポップンパーティーに出席してから少しばかり現世に興味を持ち始めた。
パーティーで振る舞われたしぅくりぅむ(シュークリーム)がお気に入り。
他にも色々と出される食べ物もあるが、食べきれないと嘘を吐き半分程はいつも、京の都に残る姉にと、持ち帰っている。
満月の夜は半妖としての力が使えるが、桔梗自身はあまりこの力を好いていない。半妖としての力は未だかつて見た者は居ないが、死者を呼ぶ事も出来ると噂がある。