もっと自己紹介
名前:
丑尾 早紀(うしお・さき)
年齢:
16
外見:
156.1cm、47kg 90(G)/56/86 黒髪のストレートロング
性別:
先天性ふたなり
背景設定:
少子化、男性の精力減退の進む世界。
百年ほど前から、草食化する男性を補うように生まれるようになった両性具有体の女性。
大都市に一人、くらいの割合(百万分の一)で発生した第一世代はその荒ぶる精力の赴くまま
反社会的な行いに手を染めても生殖行為を行い続け、人類の存続に大きく貢献した。
(彼女に懐妊された女性の多くはレイプ被害者だったと言われる)
研究が進み、両性具有──ふたなりの勃起中のペニスからは女性への催淫効果のあるフェロモンが発生する事。
逆に排卵期の女性が発する、ある種のフェロモンに反応して両性具有者は発情してしまう事。
そういったことが判明し、フタナリに反社会的な傾向があるわけではない事が明らかになると
両性具有者特別法が制定され、積極的に人類存続…繁殖に役立てるように政策に獲りこまれていった。
両性具有者は、精通の訪れ、性の目覚めとともに特別学校に収容、隔離され、同じ学校の女子との性的交友を推奨される。手厚い補助金が支給されるほか、懐妊してもベッドで横になったまま受けられる妊婦用教室など、在学中に最低一人以上の出産が推奨される。
在学中、何人も級友を懐妊させたふたなりは表彰され、卒業後も少子対策公社で高給での生涯雇用が約束される。
学外でも、琴線に触れれば(ムラっときたら)既婚者であっても性交渉が許され、そうして懐妊させても姦通にはあたらない、という特例ぶりである。
この際、父親の学生の名前で補助金を申請できるため、名前を告げずに行為を行うことだけは罰則対象とされる。行きずりえっち、だめ、絶対。
試立客媛(まらひめ)女子高等学校。
突然大量発生した第一世代のふたなり達の子供世代、第二世代を収容するために造られた60年以上の歴史あるふたなり特殊学校。早紀は第五世代。
歴史ある学校ならではの特殊な行事も既に恒例化しており、住人も抵抗なく受け入れている。
春は、新入生への洗礼である度胸付けの、『飛び込み自己紹介』。
ご近所に訪問して自己紹介し、ヤらせて貰う奇祭。
これで何人喰った、とかを自慢し合い、それで格付けが決まる事も多々。
夏はもっこり水着で学校の周りを周回する『水着姿お披露目』。
丁度、生理中の女性と行き会う事もあり、その時は路上乱交で大騒ぎとなる。
秋は体育大会。襷の代わりにコンドームを受け渡し、おっぱいもちんぽもぶるんぶるんさせながら疾走する姿が皆の胸と股間を熱くする。
冬は…諸々。後で考える(何)
第一世代:最初のふたなりたち。
人間に似て異なる、女性の体躯に男性以上の身体能力を備えたミュータント。
凶悪な強姦者たちと思われていた。
第二世代:隔離観察時代
最初のフタナリの子供たち。(普通の女性も多く生まれたが、子供の二割程度はフタナリだった)
法と道徳に締め付けられて育った世代。
この世代のフタナリは自ら去勢し、出家するものも多かった。
第三世代:少子高齢化の救世主
この頃はほぼ『誤解』も解け、排卵期にシャワーも浴びずにフタナリの前に出る方が悪い、
とされる程になった。ふたなりを父親とする子供が年々増加し、男性の少数化が
加速度的に進んでいった。
第四世代:男性の消失。
純粋な男性は県に数人いる程度となり、女性:ふたなりの比率も99:1程度となり、
母子家庭でなく、所帯を持つふたなりも多くみられるようになっていった。
第五世代:現在
男性はほぼ消失。仲間外れにされないように女子として育てられた、という男性が若干数見られる。
女性:ふたなりの比率は30:1程度。
1クラスに1人のふたなりが、同じクラスの子を卒業後も面倒見る、という形が一般的。